イエス・キリスト知恵のモデリング｜ロバート・ディルツ氏による３日間特別セミナー

NLP-JAPANラーニング・センターの芝です。
こんにちは。

正直にお伝えします。
このプログラム、内容が濃くて強烈です。

それ故、多くの方に知って欲しいのですが、誤解を受ける可能性がゼロではないこともあって、
「キリスト教の勧誘？」と勘違いされるような方にはご参加いただきたくないとも思っています。。

複雑な心境での公開といったところでしょうか。

（ちなみに私は、自分のことを「仏教徒」とまでは言いませんが、家には仏壇。
　そして神棚もある家庭に生まれてそのまま現在に至ります。）

このセミナーは、改めてですが決してキリスト教を広げたいために
この特別なプログラムを日本で開催するのではありません。

世界中には、様々な宗教が存在しますが、最も信者が多い宗教がキリスト教です。
およそ２０億人。そして、世界で歴史上最も読まれている書物が聖書と言われていることは、
多くの方が知っていることでしょう。

この状況を作り出しているイエス・キリストが使った知恵の秘密をあなたも知りたくありませんか？

比較的、キリスト教徒が少なく、馴染みの薄い私たち日本人にとって、
キリストとは少し縁遠い存在と思う方も多いのではないでしょうか。

ただ、世界中に教えを広げた偉大な人物であったことは誰もが知ることだと思います。

もしもイエス・キリストが現代に生きていたら、
おそらく世界で最も優れたビジネスマンであり、カリスマリーダーであり、
最高のヒーラーであったり・・・。

世界を動かし続ける先駆者であることは間違いないでしょう。

そして、この偉業を成した人物のパターンや智慧をモデリングして、
再現できるようにしてしまおう。

このような壮大な発想から実際にプログラムとして開発してしまったのが、
世界権威ロバート・ディルツ氏です。

NLP界最高峰の１人、ロバート・ディルツが
あなたをキリストが用いた数々の知恵をひも解く旅に誘います。

今回のテーマは、
「イエス・キリスト知恵のモデリング」

扱う内容は、下記の３つを予定しています。

キリストが用いた癒しのパターン
キリストのリーダーシップ（カリスマ性）
キリストの用いた教え（知恵）

予定カリキュラム

モデリングの基本的原則と構造
モデリングのレベル
イエス・キリストのモデリング
- キリストの言語パターン・神経言語分析
- キリストのアイ・アクセシング・キュー分析
- キリストのリーダーシップ戦略
- ヒーリングプロセス
スピリチュアル・ヒーリング・プロセス
学びと変化の支援レベル
- コーチング
- ティーチング
- メンタリング
- スポンサリング
- 覚醒
ヒーリング・システムを作り出す
ヒーリングに必要なアーキタイプ的エネルギー
共同スポンサーシップのエクササイズ
変化のための基礎的パラダイム
言葉を介したヒーリング
癒しの使命
ホールネス・プロセス
ヒーリングとホールネスのための「スライディング・アンカー」
スタッキング・アンカー
永遠という時間感覚
最も重要な戒めを実践する
あなたのリソースの源を見つける
コミュニケーションと人間関係における基本的知覚位置と第4ポジション
ビリーフの力
ビリーフ・システム

など

参加条件

NLPを学んでいなくても、受講していただくことができます。

人の問題や個人的な問題にどう対処するか、キリストが用いた問題解決法を宗教という観点ではなく
「キリストの教え」をNLPのモデリングの手法を使いあなたも活用できるようにしていきます。

また、様々な行動や教えの中でイエスが使っていた認知戦略の構造を探求し、彼の戦略的な考え方を
私たち自身の人生に、どのようにして適用できるのかを探求する３日間です。

それでは、ロバートからのメッセージです。

ナザレのイエス

ナザレのイエスの言葉、考え方、行動が西洋文明に多大な影響を与えるようになってから、約2000年の時が経ちました。

この長い時代を通して、イエスは様々な人々によって様々な見方をされてきました。

師として、奇跡を起こす者として、カリスマ的なヒーラー、魔術師、政治的かつ宗教的リーダー、神の息子、そしてメタファー的な存在など。

神経言語プログラミング（NLP）では、なぜその人はそう言うのか、なぜそのように行動するのかを知る重要な側面である人の言語と非言語のパターンを特定し、説明するための区別と技術を開発してきました。

NLPの基本的な目的は、特別で並外れた能力をモデリングし、他者もその能力が使えるようにすることです。

こうした種類のモデリングは、観察できるもの、描写されたものを生産的で、さらに強化された形で行動へと変えていくことを目的とします。

NLPの分野は効果的なセラピスト達をモデリングすることから始まりました。

リチャード・バンドラーとジョン・グリンダーの二人が、
フリッツ・パールズ、バージニア・サティア、ミルトン・H・エリクソン医師の言語と行動のパターンをモデリングすることからNLPは始まったのです。

並外れた結果を出すこうしたセラピスト達の行動の中にグリンダーとバンドラーが観察した言語と非言語の主要なパターンから、NLPの最初の"テクニック"は生まれました。

バンドラーとグリンダーが発表した最初の書籍のタイトルは『魔術の構造』でした。

魔術の構造

このタイトルに込められた意味は、一見、魔法のように見える、説明することのできないものにも深層部分での構造があり、それさえ明らかにすれば、“魔術”にしか見えなかったことを行う例外的な数少ない“魔術師”以外の人々でも、それを理解し、伝え、実践できるということでした。

バンドラーとグリンダーと同様にNLPの共同開発者である私は、イエスの教えや癒しの行為の記録に対して同じようなモデリングを行いました。

最初に研究したのは、「ナザレのイエスの認知パターン」でした。

様々な行動や教えの中でイエスが使っていた認知戦略の構造を探求し、彼の戦略的な考え方を私たち自身の人生に、どのようにして適用できるのかを探求して来ました。

新たな研究分野である「ナザレのイエスの認識論」では、NLPとシステム理論の観点から、イエスの言葉と活動の背後にあるビリーフ、バリュー、そして前提を探求していきます。

過去数年に渡りイエスの“癒やしの行為”として報告されてきたものを神経言語プログラミングのフィルターを通して検証し、「イエスの癒やしの知恵のモデリング」として伝えてきました。

このセミナーでは、ヒーラー、師、リーダーとして様々に報告されてきたイエスの活動からモデリングしたパターンとテクニックをあなたにご紹介したいと思います。

いかがでしょうか。

アジアで初開催でかつ、おそらく最後の開催となるこのプログラムを
NLP界最高峰の１人ロバートから一緒に学びましょう。

会場であなたとお会いできることを楽しみにしています。

NLP-JAPANラーニング・センター
芝健太

ロバート・ディルツは、1970年代後半より有力なコーチとして、
行動スキルトレーナーとして、ビジネスコンサルタントとして
世界中で高い評判を得てきました。

神経言語プログラミング(NLP)分野の主要な開発者であり、エキスパートとして、ロバートは世界中の個人と組織にコーチング、コンサルティング、トレーニングを幅広く提供しています。

ロバートはサクセス・ファクター・モデリングのテクニックと原理を開発し、このプロセスがリーダーシップ、創造性、コミュニケーション、チーム開発を向上させるために、いかに適用できるかについて数多くの書籍や記事を執筆してきました。

歴史上の指導者、企業のリーダー達の徹底的な研究に基づいた彼の著書Visionary Leadership Skills は、『人々が属したいと思う世界を作り出す』ために必要なツールやスキルを提起するために書かれました。

ロバートの著書Alpha Leadership: Tools for Business Leaders Who Want More From Life (with Ann Deering and Julian Russell) では、ストレスを軽減して満足度を促進するアプローチを含め、最新の効果的なリーダーシップを記録、共有する新たなリーダーシップのモデルを描写しています。

From Coach to Awakener では、クライアントが多様なレベルの学びと変化を得るというゴールを達成できる助けとなるようなロードマップとツールボックスのセットをコーチに与えてくれます。

ヒーローズジャーニーThe Hero's Journey: A Voyage of Self Discovery (with Stephen Gilligan)は、あなたの最も大切な使命を再び見つけ出し、制限のビリーフと習慣を変容してセルフイメージを改善するような学びと変容の旅路に一歩踏み出す方法を教えてくれます。

彼のこれまでの企業クライアントとスポンサーには、Apple Computer（アップルコンピュータ）、Microsoft（マイクロソフト）、Hewlett-Packard（ヒューレット・パッカード）、IBM、The Old Mutual（オールド・ミューチュアル）、Bank of America（バンク・オブ・アメリカ）、The World Bank（世界銀行）、 Alitalia（アリタリア航空）、 Telecom Italia（テレコム・イタリア）、 RAI Italia（イタリア放送協会）、　Lucasfilms Ltd.（ルーカス・フィルム）、Ernst & Young（アーネスト＆ヤング）、AT Kearney（A.T. カーニー）、 Salomon（サロモン）、The American Society for Training and Development（米国人材開発機構）、そしてState Railway of Italy（イタリア国営鉄道）などが含まれています。

また彼は、The International Coaching Federation (ICF)国際コーチ連盟、HEC Paris(経営大学院)、The United Nations国連、The European Forum for Quality Management(欧州品質管理財団), The World Health Organization世界保健機構、The Milt H. Erickson Foundationミルトン・エリクソン財団、Harvard Universityハーバード大学、International University of Monacoモナコ国際大学などの組織や団体でコーチング、リーダーシップ、イノベーション、集団知能、体系的学習と変化マネージメントなどに関するプレゼンテーションや基調講演を幅広く行ってきました。

1997年と1998年、ロバートはWeight Watcher's International(ウェイト・ウォッチャーズ・インターナショナル)プログラムの行動管理部分であるTools for Living のデザインを手がけました。

ロバートはまた、ISVOR Fiat School of Managementで准教授を15年間務め、リーダーシップ、イノベーション、バリューとシステム思考のプログラム開発を手伝ってきました。2001-2004年、ISVOR Fiat(Fiatグループの企業大学)とのジョイント・ベンチャーであるISVOR DILTS Leadership Systemsの主任研究員兼会長を務め、世界中の大企業に幅広い革新的なリーダーシップ開発プログラムを提供してきました。

Dilts Strategy Groupの共同創設者であるロバートは、行動変化を重視するコンピューターソフト及びハードを開発するBehavioral Engineering社の創設者兼最高経営責任者でもあります。カリフォルニア大学サンタ・クルス校にて、行動技術における学位を取得しています。

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講師

ロバート・ディルツ
※日本語通訳がつきます

日程

『イエス・キリスト知恵のモデリング』