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NLP団体選び7つのチェックポイント

日本にもNLPの団体がたくさん存在します。
あるところでは、簡単にトレーナーの資格が取れてしまうため、トレーナー、そしてセミナーの内容の質の低下が日本では大きな問題になっています。

「ヨシ!ここがよさそうだ!」と思い、決めたところで学び続けているうちに、「んーどうやら自分の選択が間違えていた」と後から気づく方も実際に多く、編入や再受講のお問い合わせをたくさん 頂いています。

どちらかというと英語に弱い私たち。初めてNLPを知って学んでみようと思ったとき、NLPの 本場アメリカでの情報にも疎くて当然のことです。残念なことに日本では事実ではないことも たくさん出回ってしまっていて、そのことを利用した団体が顧客集めのために、本当ではないことを 表現することも多く見られます。

各団体さまには、今後の日本のNLPの発展のため、これから自己投資しNLPを学ぼうとする方のために、自身の団体の顧客集めよりも、日本人にとって本当に役立つ正しい情報を伝えてほしいと願っています。

そこで、これからNLPを学ぼうとお考えの方に、後から後悔しないようにするために事前に調べておくと安心のポイントをお話します。

日本NLP協会 監修の下、安心してNLPを学んでいただくためのチェックリストを作成しましたので、これからNLPを学ぼうとお考えの方は、ぜひしっかりとチェッ クしてみてください!

1. 誠実な姿勢を持つトレーナー、団体から学びましょう!

6年ほど前に比べここ数年NLP人気に伴い、NLPを指導する団体は何倍にも増えました。

残念なことにある団体の中には、社団法人 日本広告審査機構(JARO)から指摘を受けているにもかかわらず、「コミュニケーション・トレーニング市場でNo.1の実績」などという第三者機関の証明の無い表現をホームページや資料に載せ続けているところまで出てきてしまいました。

また、社団法人 日本広告審査機構(JARO)によると『トップ1%のトレーナーが揃っています』などという表記をしている団体もあり、これも消費者の誤解を招く可能性が高いと言っているようです。

それはその1%という数字に決定的な根拠がないためです。

数年前には、肉の産地を偽った食品偽装の問題、そしてデータや実績を偽った耐震偽装の問題が大きく社会的に取り上げられましたが、私たちの業界でも同じようなことが起こっていることを誠に遺憾に思います。

消費者に対し、大きな誤解を招く可能性のある記載をし続けてでも受講者を集めたいという、こういった不誠実な団体の代表者に対し、NLPを学ぶ方々から不満の声も多く、私たちも憤りを感じています。

NLP人気にともない悪質な業者がいくつか存在していますので、NLPを学ばれるときには、くれぐれもご注意ください。

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2. よくいただくご質問

『 様々な団体が存在するようですが、アメリカと日本での違いはありますか?何を基準に良し悪しを判断すればいいでしょうか?』

世界には数百ものNLPを教える団体があります。

NLPの創始者が「NLP」という商標を取得しなかったため、ある意味では商標という制限がなかったことで、欧米でもNLPは一般に広く知られ、活用されるようになりました。

また、創始者がNLPの世界から数年離れていたことも過去にあったため、共同でNLPを研究していた仲間たちの方が有名になりそれぞれの認定団体を立ち上げています。

そして、現在NLP発祥の地アメリカでは、3大NLPと言われている有名で最も人気の高い団体が3つあります。

  • 全米NLP協会(現会長タッド・ジェームス)
  • NLPコンプリへンシブ(創設者 コニレイ・アンドレアス・スティーブ・アンドレアス)
  • NLPユニバーシティ(創設者 ロバート・ディルツ)

英語が話せる方々が選んでいるのは、上記3大NLPです。

なぜ、NLP発祥の地アメリカで創始者の開催している団体ではなく、その仲間の団体が人気があるかという大きな理由は、3つあります。次のページでご紹介しますから見ていきましょう。

それからその中で、日本だけなぜ3大NLPがあまり知られていないのか、どうしてアメリカと違う現象が起こってきたかについても触れ解説していきたいと思います。

ではその3つをご説明していきます。

理由(1) 創始者が数年間、NLPのトレーニングから離れていた。
理由(2) カリキュラム・時間数に大きな違いがある。
理由(3) 今のNLPの主流となっている新しい概念を創り出し導入している。


それでは、一つ一つ詳しくご説明していきます。

理由(1) 創始者が数年間、NLPのトレーニングから離れていた。

ある創始者は約5年間もの間、突然トレーニングから離れていたため、認定証の発行が5年以上も放置されていたということが過去にありました。

日本でも認定証が発行出来ず、非常に苦労されたと聞いています。数年間離れているうちに世代交代が自然と行われていきました。

理由(2) カリキュラム・時間数に大きな違いがある。

3大NLPと言われるところは、カリキュラムが、かなりしっかりしています。

例えば、NLPにはプラクティショナーコースという基礎のコースがありますが、3大NLPでは、カリキュラムの総時間数が100時間以上と言うものに対し、創始者がやっている団体では55時間以上という時間が決まりとして存在します。
3大NLPと言われるアメリカで一番人気の高い所は基準が高く厳しいものです。

同じ基礎を学んでも55時間の方と100時間学んだ方とでは習得する内容の量と質にかなりの違いが出ます。

理由(3) 今のNLPの主流となっている新しい概念を創り出し導入している。

ここ20年以上に渡り、アメリカで3大NLPと言われ人気が高いところは、それぞれ今のNLPの主流となっている新しい概念を打ち出しているということが特徴としてあげられます。

『全米NLP協会』のタッド・ジェームス氏は、セラピーや夢の実現に効果的に活用できるスキル『タイムライン・セラピー』を開発、復習の著書を出版し全米で最大級の催眠療法に関する組織である全米催眠療法協会(ABH)の会長も勤めた人物です。

また、国際セラピー協会 ( ITTO ) 会長で過去に全米催眠療法協会(ABH)の会長として12年に渡り活躍したリチャード・ニーブス氏に『タッドは、米国で最も新しいNLPを教えている!』と絶賛されています。

タッド・ジェームス
タッド・ジェームスの書籍

タッド・ジェームスの書籍 ⇒ http://www.amazon.co.jp|タッド・ジェームス


そして、『NLPコンプリへンシブ』の創立者コニレイ・アンドレアス氏は、NLPに関連する著書を複数出版し、『コア・トランスフォーメーション』を開発。その後、『コア・トランスフォーメーショントレーナー協会』を設立し、クオリティの高いセラピストの育成に力を入れています。世界中に有能なコア・トランスフォーメーションのトレーナーを輩出し続けています。

コニレイ・アンドレアス
コニレイ・アンドレアスの書籍

コニレイ・アンドレアスの書籍 ⇒ http://www.amazon.co.jp|コニレイ・アンドレアス


『NLPユニバーシティ』の創立者であるロバート・ディルツ氏は『ニューロ・ロジカル・レベル』を開発し、新世代のNLP(第三世代NLP)として世界中のNLPに大きな影響を与えています。

ロバート・ディルツ
ロバート・ディルツの書籍

ロバート・ディルツの書籍 ⇒ http://www.amazon.co.jp|ロバート・ディルツ


欧米では「創始者」ということに対するこだわりよりも、実際に今人気があるかどうか、そして 実用性・習得性が高いかを重視している方が多いので、ここ20年間程はずっと上記3大NLPがアメリカでは中心的な存在として有名なのです。

また、日本でよく知られている米国NLP協会はアメリカに同じ名前で2つ存在しています。 一つがリチャード・バンドラー氏の米国NLP協会で、 もう一つがクリスティーナ・ホール氏の米国NLP協会です。

この両団体で裁判をしていたりすることが知られていて、実はアメリカではあまり人気があるほうではありません。

そしてリチャード・バンドラー氏の米国NLP協会がクリスティーナ・ホール氏の米国NLP協会の裁判に負けたということも言われており、今後リチャード・バンドラー氏の団体名が変わってしまうであろうことも業界内では話題のひとつとなっています。

リチャード・バンドラー氏を一言で表すなら彼は「カリスマ」です。日本でも多く表現されるこの言葉は事実です。これは信じて間違いありません。そして多くの方が感じる別の言い回しをするなら、「破天荒で少々乱暴なカリスマ」とでもいいましょうか。

氏の属している米国NLP協会にもっと頑張って欲しいところは、後にも出てきますがカリキュラムや体制が本格的にNLPを学ぼうとする人々のためになっていないところが決定的なポイントです。

氏のトレーナーズ・トレーニングは、費用を支払えば現地では出欠すら確認しません。現地での試験もないため、かなり簡単にNLPのトレーナーの資格が取得できてしまいます。

こういった点が解決されれば地元アメリカでの人気も徐々に復活してくるはずだと思っていますし、NLPの発展のためにカリスマ バンドラー氏にもう一度クオリティー向上のことを真剣に考えて欲しいと思っています。

こういう問題点を現地のアメリカ人、または英語圏に住む人たちは理解しているのでしょう。
日本から通訳付きのツアーで、アメリカにトレーナーの資格を取りに行ったら、アメリカでのコースにもかかわらず、アメリカ人が数人しかいなかったなどという話も毎年多く聞かれる有名な話です。

本国アメリカではどこが人気があるかはすでに多くの人に知られていて、日本で言われていることとはずいぶん違いがあるのです。

またもうひとつの米国NLP協会(クリスティーナ・ホール氏が代表)は、代表のクリスティーナ・ホールさんが人格者で素敵な方として知られています。

彼女が現在どのような活動を行っていらっしゃるかと言うと、米国NLP協会という名前ではありますが、アメリカでここ数年間、トレーニングやセミナーを協会として、または個人的にも一切開催していらっしゃいません。

現在ではアメリカ以外の国の小さなNLPの団体からクリスティーナさんが呼ばれ、セミナーやトレーニングを年に数回海外で行っていらっしゃるというのが実際のところです。

ですから、こちらに関しては、人気うんぬんというよりも周りの仲間がメジャーになったため、彼女が英語で書いた本は1冊も無く、アメリカではコースをここ何年も開催されていないというのが現状なのです。

米国NLP協会と聞くとNLPの総本山のようなイメージで日本人は受け取りがちですが、それはかなり昔の話で今は違います。現在は協会をパートのスタッフ1名とご本人の2人で回して いらっしゃり、年齢的なことも加え、『あと2,3年で引退するかもしれない』とも言われており、今後どうなっていくかは分かりません。

本当に素敵な人物ですからこれからも長くNLPの世界に影響を与え続けていただきたいと思っています。

ザ・シークレット
それから、このような情報も役立つと思います。

2007年~2009年の集計で約1700万部を売り上げた世界的ベストセラーであり、ロングセラーでもある『ザ・シークレット』は各界の成功の秘訣を教える有名人たちに声がかかり作成された書籍ですが、そのDVDは世界で400万枚をセールスした超ヒット作でした。

※書籍はアマゾンで購入できます。⇒ http://www.amazon.co.jp/

 

その続編的な存在となる『ビヨンド・ビリーフ』が2010年に入り発売されましたが、そのDVDにも各界を代表する、成功の秘訣を教える達人たちに声がかかりました。

欧米ではNLPは非常に有名ですから、NLPを代表する下記4名にも声がかかり、NLP界を 代表して下記4人が出演しています。

その4名とは、全米NLP協会の「タッド・ジェームス」、「アドリアナ・ジェームス」、NLPユニバーシティの「ロバート・ディルツ」、米国NLP協会の「クリスティーナ・ホール」の4名です。

こちらがそのDVDを紹介しているサイトの画像です。
⇒ http://www.beyondbeliefthemovie.com/ (DVDの購入はこちらへ)

DVDを紹介しているサイトの画像

この驚異的な世界的ベストセラーから生まれたDVDにNLPの代表者として上記4人は取り上げられています。これらがアメリカでの現状をよく現しています。

英語が苦手という方が多い日本。しかもNLPをこれから勉強してみようという方には、最も進ん でいる海外の情報がわからなくて当然のことです。

それをいいことに、自分のところが「世界最高峰のコースです」と名乗るところが残念ながら日本国内には多数存在します。世界の現実を全く知らずにそうおっしゃっている先生もいらっしゃれば、知っているのに顧客集めのために世界最高峰とうたうところもあります。

残念なことに、このような形で日本では顧客集めのために情報が歪められてしまっているというのが現状です。

それぞれの団体さまには、今後の日本のNLPの発展のために、自身の顧客集めよりも、日本人にとって役立つ正しい情報を伝えてほしいと願っています。

そして、この項目では最後になりますが、日本だけなぜ3大NLPがあまり知られていないのか、どうして日本では米国NLP協会が多いのか、アメリカと違う現象が起こっていることについても触れ解説していきたいと思います。

2つある米国NLP協会のトレーニングは、共に英語が出来なくても通訳がつきましたので、そこに日本人が集中した。それが理由です。

ある時には、アメリカで開催されたバンドラー氏のトレーナーズ・トレーニングに参加者の約40%が日本人だったことも過去にあります。

その時に、他国の参加者の方から英語ができない日本人が付けているヘッドセット(通訳の機器)から漏れてくる『通訳の声がうるさい』『英語ができないからワークにならない』とのクレームが入り、日本人の参加人数が毎回30名以下に絞られたという経緯があります。

その後、日本だけのことになりますが、費用がかかる選考試験が行われるようになりました。

元々(今でも)バンドラー氏のトレーニングは参加するだけでテストも受けずにトレーナーの資格が取得できます。出欠すら確認はされません。このような状況ですから最低でも日本で選考試験があることは質の向上としては以前よりもよくなったと思われます。

ただ、問題なのはその選考試験に費用がかかることです。 私たちはバンドラー氏のトレーニングに日本人をコーディネイトする日本の主催者さまに選考試験に費用をかけないよう提案してみましたが、まだ実現されておらず、これからに期待したいと思っています。

参加人数が30名以下と制限があるのは仕方がないことかもしれませんが、日本人だけ選考試験があり、そこに費用が発生してしまうことが一日も早くなくなることを願っています。



さて、話を戻しましょう。
今では、『全米NLP協会』のタッド・ジェームス氏のトレーナーズ・トレーニングが通訳付きで受講することができる様になりましたが、数年前までは、英語力のある方しか3大NLPを学ぶことができなかった時代がありました。

ですから、『全米NLP協会』も『NLPユニバーシティー』のトレーナーも日本に数名しかいなかったというのが過去の歴史です。

3大NLPの一つ『NLPコンプリへンシブ』に至っては、基準が厳しすぎて日本人でトレーナーの資格をもつ人は残念ながら一人もいません。『NLPコンプリへンシブ』のアンドレアス氏から直接聞きましたが、トレーナーとして人前に立つというのは安易にできるものではなく、本当に厳しい基準でトレーニングをしていたとおっしゃっていました。

以上がアメリカで3大NLPと言われる人気の団体のトレーナーが日本にほとんどいなかった理由です。

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3、複数のNLPに関連するトレーナーズ・トレーニングを 終了したトレーナーから学びましょう!

NLPのトレーナー資格は団体によってはカンタンに取れてしまうこともあり、先生によって知識や指導力のレベルはマチマチです。基本的なNLPの用語の意味ですら説明できないトレーナーもいます。

『 主催者が大手っぽい感じだったので、安心して参加してみたけど、先生のレベルがイマイチで・・・。』
このような方が増えていて編入を希望される方も少なくありません。

NLPは心を扱うトレーニングですので、安心して学べる先生(環境)を選びたいものです。

そこで簡単なチェック方法があります。

NLPを指導するにあたり最低でもNLPに関連するトレーナーになるためのトレーニングをいくつ学んで指導している先生なのかどうかを必ず確認しましょう。

もちろん講師としての力量と完全に比例しない部分もあるかもしれませんが、複数のNLPに関連 するトレーニングの受講歴があるということは講師として人前に立つために熱心に探求しつづけていることの証明でもあります。

先生を選ぶにあたって参考となる先生のトレーニング歴を見る場合に、見ておきたい資格に関する情報は以下の通りです。

先生がどんなトレーニングを学んでいる方なのかをプロフィールなどを見てしっかりチェックしましょう。


 NLPトレーナーズ・トレーニング(よく知られているもの(クオリティは別として))

  • 全米NLP協会 タッド・ジェームス開催
  • NLPユニバーシティー ロバート・ディルツ開催
  • NLPコンプリへンシブ (現在は開催していません)
  • 米国NLP協会 リチャード・バンドラー開催
  • 米国NLP協会 クリスティーナ・ホール開催
  • ジョン・グリンダートレーナーズ・トレーニング

 

● コア・トランスフォーメーション トレーナーズ・トレーニング

※コア・トランスフォーメーションとは、NLPの応用スキルです

● LABプロファイル® トレーナーズ・トレーニング

※LABプロファイル®とは、NLPの中に出てくる言語パターン(言葉の使い方)に関する上級スキルです。

● ニューロ・セマンティクス トレーナーズ・トレーニング

※このトレーニングは日本では開催されておらず、資格を有する人もまだ日本では2、3名しかいません。

上記トレーニングを最低でも2つ以上終了している先生かどうかを確認しましょう。

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4、適正な受講料を設定している団体を選びましょう!

NLPのコースに参加するとなると価格の違いに気がつく方がいらっしゃるかもしれません。

NLPの世界では、価格が統一化されていないため、非常に安価なところから高額な設定のところまで様々あります。たいていプラクティショナーコースであれば30万円前後~40万円までが日本での相場となっているようです。

過度に安い場合、または過度に高い場合は、十分に気をつけて選んでください。

また、中には30万円以上と価格に規制をする団体があると聞きますが、価格に制限を加えてしまうことは、独占禁止法の「不当な取引制限」にあたると認識しています。

また、全米NLP協会所属の団体では価格に関する制限は設けておりません。(アメリカ本国でも同じです)

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5、担当トレーナーが誰かをチェックしましょう。

時間が空いたトレーナーが担当できるようスクールによっては、担当トレーナーをわざと書いていないところがあります。

または、講師の名前がたくさん書いてあり、誰が出てくるのか分からないようにしてあるところもあります。

誠実なところは、ちゃんと担当するトレーナーが記載されていますので、自分の通う日程をどの講師が担当してくれるのかしっかりと確認しましょう。

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6、トレーナーを目指す方のための、チェックリスト!

トレーナーを目指す方から、よく頂くご質問。
『 トレーナーズ・トレーニングを受講検討しています。どうして他の団体よりも日数が長いのですか?』

NLPを学び始めると『この素晴らしさを人に伝えたい』、『NLPの学びを極めたい』と感じる方が多く、たくさんの方々がトレーナーを目指す傾向にあります。

そのため、この項目のご質問をよくいただきます。 そこで将来を見越して、お知らせしておきたいことがあります。

前にも書きましたが、NLP発祥の地アメリカで最も人気の高い3大NLPと言われているところは、基本的にトレーナーになるためのトレーニングは20日前後あります。

人気の高いところは、カリキュラム・時間数が充実しているのでしっかり指導してくれるため、大雑把なトレーニングをしているところよりも日数が多くなります。

そこでトレーナーを目指す方は、下記内容を見て重要なポイントをチェックしましょう。


【トレーナーへの道チェックリスト】

【チェック1】
参加するトレーナーズ・トレーニングでNLPのワークやスキルの直接指導はありますか?

NLPのワークやスキルにはほとんど触れず、たんなるスピーチのトレーニングで終わるものではないか、確認しておきましょう。

期間が短いトレーナーズ・トレーニングでは時間がないため、スピーチの練習で終わってしまうところも多くあります。

このトレーニングを終えたトレーナーの多くがこの状態でトレーナーを名乗っていいのかと不安を口にしています。

例えば、リチャード・バンドラー氏の開催しているトレーナーズ・トレーニングは本国のサイトの募集の表記でも分かるようにこのように書かれてあります。

『カリスマ エンハンスメントセミナー(NLPトレーナーズ・トレーニング)』 
※エンハンスメント=増幅の意味

実はこのバンドラー氏の『カリスマ増幅セミナー』というセミナーはプレゼンテーションのセミナーです。副題で(NLPトレーナーズ・トレーニング)と書かれてあります。

こういったところからも分かるように、トレーナーを育成するために20日前後、トレーナーになることのみに集中して、徹底してトレーニングするアメリカ3大NLPと言われている団体とスピーチトレーニングのセミナーに副題を付け、6日であっさり終り、テスト(評価)無しにトレーナーになれてしまうところとでは、実力の差も出てしまうのは仕方がないことです。

トレーナーを短期に大量生産するのは、簡単に出来ることなのかもしれませんが、トレーナーとして自信の無い方が増えてしまうばかりで危機感を訴える方もいらっしゃいます。

NLPは人のマインド(心)を扱う仕事になりますから、もっと中身を充実させたトレーニングが創始者でありカリスマでもあるバンドラー氏の力で実現されることを願ってやみません。

さて、話を戻します。

トレーナーになるためのトレーニングは、ただ日数だけの問題ではなく、カリキュラムや基準の厳しさも重要なポイントになってきます。

本気でNLPを学びトレーナーを目指そうとする方々からすると人気の違いがなぜ出てしまうのか分かるでしょう。

トレーナーになって活躍したいと望んでいらっしゃる方は、NLPのスキルや知識のチェックがトレーナーズ・トレーニングでしっかり行われるかも確認しておきましょう。

例えば全米NLP協会のトレーナーのテストは4日間にも及んでNLPのトレーナーになるに相応しいかどうかテストされます。高い基準でテストに合格した方とそうではでない方とでは、その後に圧倒的な差が出てしまいます。

【チェック2】
受講費以外の料金はかかりませんか?

団体にもよりますが、ホームページに明記されていない条件や費用があとから必要になる可能性があります。

トレーナーになるために、「●●セミナーを受講してください」という条件や再受講を義務付けるところもあります。それぞれに費用がかかりますから、サイト上だけの金額で判断しないようにしましょう。


【トレーナーになった後のチェックリスト】

【チェック1】
トレーナーになったあと、正式なマニュアル(テキスト)は、配布されますか?

理由はトレーナーになっても、自分がクラスで使うテキスト、生徒さんに配るテキストが手に入らない団体もあるからです。

トレーナーズ・トレーニング受講後、講義をするときに必要なマニュアルが準備されていない所が実際に存在しますから、十分に気をつけてください。

また、マニュアルが手に入るとしても、10年以上も前のものを使っているところもあると聞きますので、毎年更新されている最新版(2012年改訂)のものかどうか確認するといいでしょう。人気の高いところでは、毎年のようにマニュアル・テキストが最新のものに更新されています。


【チェック2】
NLP最上位資格のマスタートレーナーの資格を取得できますか?

NLPの資格は、この図にあるように4段階です。

NLPの資格は、4段階

マスタートレーナーとは、トレーナーを育成することのできる最上級のトレーナーをさします。

現在、世界には十数名しか存在しない資格です。

世界屈指のNLPを指導する団体では、最上級の資格となるマスタートレーナーになるためのプログラムもしっかりと準備されています。

正式なものがあるのは、 『全米NLP協会』『NLPユニバーシティ』のみです。(ヨーロッパの情報は除く) 
※2010年2月現在、当スクールで確認できているもの

ある団体で実際にあった出来事ですが、ほとんどトレーニングにも出ていない自分の恋人にマスタートレーナー(最上級)の資格をトレーナーズ・トレーニングの会場でプレゼントした創始者がいたそうです。その会場にいた参加者の方々も苦笑していたと聞いています。

理不尽で納得できないことが起こる団体にいると、後から大きな後悔をしてしまうことになるので、しっかり確認しておきたいところです。

NLPのトレーナーの資格を取得したあと、最上級を目指すのであれば、最低でもどんなカリキュラムがあるのか、公平で正しい評価が行われるのか、しっかりと問い合わせしておくとよいでしょう。

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7. 受講後のフォローをしっかり行っている所を選びましょう。

受講後にどんな学びの機会があるのかは、非常に重要なポイントです。
その理由は2つです。

受講後のフォローを勉強会として開催している団体も多く存在します。受講後も継続して学び続けることで、NLPの理解がより深まります。

勉強会には、積極的で意識の高い方が集まりますから、様々な新しい出会いがあり、人脈だけでなく、人生の幅も広がります。

受講後のフォローアップセミナーや勉強会をしっかり開催しているとことを選びましょう。

また、中には受講生の自主的勉強会という名称で、トレーナーが勉強会に参加しないところもあると聞きます。受講生のみの勉強会でNLPに関することで間違えた解釈をしていたなどと報告も受けていますので、こういった点も気をつけてください。

以上が団体選び7つのチェックポイントでした。

【団体を選ぶときのチェックリスト】

  • 「実績No.1」の記載が正しい情報かどうか?
  • アメリカの現状(事実)を誠実に伝えているところかどうか?
  • 最低でもNLPに関連するトレーニングを2つ以上、終えた講師かどうか?
  • 適正な価格を設定しているかどうか?
  • 担当トレーナーが誰か明記しているか?
  • 勉強会などのフォローアップセミナーがあるかどうか?

【トレーナーを目指す方のためのチェックリスト】

  • 十分な日数のトレーナーズ・トレーニングかどうか?
  • マスタートレーナーからNLPのスキルを確認してもらえる機会があるかどうか?
  • マスタートレーナーのいるその場でNLPの知識に関するテストをちゃんと行っているかどうか?
  • マスタートレーナーの実際のNLPの各ワークを見本としてみる機会があるか?
  • トレーナーになったあと、授業で使うテキストが手に入るかどうか?
  • マスタートレーナーまで取得できるスクールかどうか?

あなたが学ぶところを選ぶときにお役立ていただけましたら幸いです。本質・本物を見抜く力のある方には、真に役立つ情報となったのではないかと思っています。

あなたに合う団体が見つかりNLPの学びが素敵なものとなりますよう願っています。

一般財団法人 日本NLP協会 監修

NLP-JAPAN ラーニング・センター

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