大人気
無料で診断!

2024.06.28(更新日:2026.05.19) コミュニケーション

影響力のある人とは?10の特徴と成る方法を心理学の視点から解説

メイン画像

「いつも影響力のある人の周りには人も仕事も集まって凄いな...自分とどこが違うんだろう?」

あなたの周りにも影響力があり、周囲を巻き込み成果を出していく人はいませんか?

圧倒的な影響力のある人を見ると「どのようなスキルを持っているのか」「自分とどこが違うのか」気になりますよね。

影響力のある人には、下記の10の特徴があります。

影響力のある人の10の特徴
  • 笑顔が絶えず愛嬌がある
  • 自分の意見をはっきりと言える
  • コミュニケーション能力が高い
  • 他人に関心を持っている
  • 嫌われることを恐れていない
  • 見えないところで努力している
  • 感謝とお詫びを大切にしている
  • 自分の気持ちをコントロールできる
  • 周りに元気を与えられる
  • 言葉と行動に一貫性がある

実はこの特徴の根幹には、相手の心理を理解しているという共通点があります。

ただコミュニケーション能力が高い、目的意識があるなどのスキルを持っているだけではなく、相手の心を理解しているからこそ内側まで響く振る舞いができるのです。

だからこそ、影響力のある人の振る舞いだけを真似るのではなく、影響力のある人たちが取り入れている心理学「NLP」のような手法を使い相手の心理を理解する知識、手法を身につけることが大切です。

NLPの手法概要
ミラーリング相手を尊重する思いを持ち気づかれないように、視覚情報を相手に合わせていく手法
マッチング相手の声の調子(トーン、テンポ、ボリュームなど)を合わせていく手法
バックトラッキング相手が発した言葉を繰り返して、会話を進める手法
キャリブレーション相手の言葉だけではなく心理状態(表情や動き、呼吸のスピード、声のトーン・テンポなど)に注意を向けて、深い観察を行う手法
ポジション・チェンジ自分、相手、第三者の視点を自在に行き来して人間関係の改善や問題解決につなげる手法

詳しくは「4.相手の心理を理解して影響力のある人になれる手法5選」で解説しています

そこで本記事では、影響力のある人の特徴や影響力のある人に近づくための心理学「NLP」の手法を解説しています。

最後まで読めば、あなたも影響力のある人になるためのヒントが見つかり近づけるようになります。

影響力のある人は必要な知識を身につけることで、誰でも目指せます。

「自分には影響力がない」と諦めないで、影響力のある人になる知識を後天的に身につけていきましょう。

心理学NLPとは?

NLP(Neuro Linguistic Programming)とは、別名「脳と心の取扱説明書」とも呼ばれる最新の心理学です。

成功している人の共通点を見出し、誰もが同じように高い結果を出せるように体系化している点が特徴です。

コミュニケーション能力を高める方法や、目標達成に役立つスキルなど人生、ビジネスを劇的に好転させる実践的な知識が身につきます。

NLPについてもっと知りたい方は、「NLPとは「脳と心の取扱説明書」と呼ばれる心理学」をお読みいただくか、10万人以上がダウンロードしている「NLP無料レポート」をぜひご覧ください。

無料レポートバナー

目次

    1.影響力のある人とは

    冒頭でも触れたように、影響力のある人とは、普段の行動や言動、振る舞いが他人の意思決定や心を動かす力を持っている人のことです。

    単に「発言力が強い人」「行動力のある人」ではなく、他人の行動や意思決定、心を自然と動かせる人を指します。

    例えば、チームで課題解決の方法を模索しているとしましょう。

    影響力のある人は、他者の意見を聞きながらラポール(信頼関係)を築きつつ「今までの意見から〇〇をしていこうか」と、周囲を巻き込みながら行動や心情を変えていきます。

    一方で、影響力がない人は自分の意見を言うものの周囲を巻き込むことができません。この状態では、周りに影響を与えられないことが分かるでしょう。

    影響力のある人になると、自分の意見が通りやすくなる、キャリアパスが広がるなどのメリットがあります。

    とくに、マネジメント層やリーダー層を目指している場合は、影響力を身につけて周囲を巻き込みながら成果を出していきたいと考えるケースがあります。

    【影響力のある人になるメリット】

    • 意思決定がしやすくなる
    • 周囲と信頼関係を築けるようになる
    • 周囲のサポートを受けやすくなる
    • キャリアパスが広がる

    3.影響力のある人になるためには相手の心理を理解していること」で詳しく解説しますが、影響力のある人は相手の心理を理解している共通点があります。

    「自分はどう考えるか」だけを意識するのではなく、部下やメンバーの思いや考え方も理解したうえでコミュニケーションを取り行動すると、ラポール(信頼関係)形成がしやすくなります。

    その結果「〇〇さんになら話そうかな」「〇〇さんは頼りになるな」と安心感や信頼感を得られるようになり、影響力のある人に近づいていけます。

    ▼影響力については、下記の記事で詳しく解説しています
    影響力とは?「人を動かす影響力」を高める5つのポイント

    影響力のある人になるには
    相手とのラポール(信頼関係)形成が鍵になる

    あなたの周りには

    • 発言が周囲の行動を変える
    • いるだけでチームの空気が変わる
    • 一緒に仕事をすると安心感がある

    など、圧倒的な影響力のある人はいませんか?

    影響力のある人は存在感、信頼感があり「あんなふうになりたい」と感じる方は多いかと思います。

    実は影響力のある人には、相手を理解してラポール(信頼関係)を形成している特徴があります。

    相手に寄り添いラポール(信頼関係)を形成したうえで行動などに移すことで、受け入れてもらいやすくなるのです。

    コミュニケーションの大前提だと言われているラポールは、心理学「NLP」で学ぶことができます。

    NLPは「脳と心の取扱説明書」とも呼ばれている最新の心理学です。

    セラピーの分野で非常に有名だった「3人の天才」と呼ばれる

    • ミルトン・エリクソン
    • フリッツ・パールズ
    • バージニア・サティア

    を分析して、言葉の使い方やノンバーバル(非言語)コミュニケーション、無意識の活用法などを体系化しています。

    このなかにラポール形成やコミュニケーション手法などがあり、影響力のある人になるために必要な実践的な知識を体系的に学べます。

    「NLPについてもう少し知りたい」という方に向けて、無料でダウンロードできるレポートを用意しています。

    このレポートでは、NLPの代表的な6つのテクニックとして、ラポール(信頼関係)を形成できるテクニックもご紹介しています。

    正しい知識を習得すれば、誰でも後天的に影響力のある人になることができます。

    憧れている影響力のある人になるためにも、まずはラポール(信頼関係)形成から始めてみましょう。

    最初に読みたい!
    心理学「NLP」の概要が分かる記事

    NLPとは「脳と心の取扱説明書」と呼ばれる心理学

    10万人以上がダウンロードした秘密を見る

    無料レポートバナー

    2.影響力のある人の10の特徴

    影響力のある人の概要が理解できたところで、具体的にどのような特徴があるのかご紹介します。

    影響力のある人の根底には他者を理解するという考え方がありますが、もう少し細かく見ていくと下記の10項目になります。

    影響力のある人の10の特徴
    • 笑顔が絶えず愛嬌がある
    • 自分の意見をはっきりと言える
    • コミュニケーション能力が高い
    • 他人に関心を持っている
    • 嫌われることを恐れていない
    • 見えないところで努力している
    • 感謝とお詫びを大切にしている
    • 自分の気持ちをコントロールできる
    • 周りに元気を与えられる
    • 言葉と行動に一貫性がある

    あなたや周囲の影響力のある人にはいくつ該当する特徴があるのか、チェックしてみてください。

    2-1.顔が絶えず愛嬌がある

    笑顔で愛嬌のある人の近くには、たくさんの人が集まっていますよね。笑顔の人のところには、ずっと真顔でいる人よりも自然と人が引き寄せられていきます。

    これには「メラビアンの法則」が関わっています。

    メラビアンの法則とは、表情や声などと矛盾した言葉が発せられたときの、相手の受け止め方を調べ、非言語情報の重要性を示した法則です。

    この法則では下記のように、笑顔やジェスチャーなどの視覚情報が55%と、コミュニケーション時に与える影響が強いことが分かっています。

    例えば、職場の上司が常に真顔で、愛嬌がない人だとしたら、その上司に話しかけたり、近づいたりしづらいでしょう。

    一方で、愛嬌があり、話しやすい上司だと、相談がしやすかったり、アドバイスも試してみたりと行動が変わってくると思います。

    笑顔と愛嬌には、周囲の行動や相手の心理に影響を与える力があるのです。

    このように影響力のある人は、笑顔が絶えず愛嬌があり、人の心を動かす力に長けているのが特徴の一つです。

    2-2.自分の意見をはっきりと言える

    影響力のある人は、自分の意見をはっきりと言うことができます。

    あなたは相手の言葉に流されて、すぐ自分の意見が変わってしまう人のことを信用することができますか?

    相手の言葉に流されるのは自分の強い意思がなく、関心も高くないことが分かります。なかなか信用にはつながりづらい傾向があるでしょう。

    意見を変えるにしても「自分はこう思っていた、その上で今の話を聞くとこっちのほうが良いのではないか」と自分の意見を踏まえて意見を変えるのであれば、柔軟性があると言えます。

    自分の意見をはっきりと主張できるか、そうでないかで、周囲からの見られ方は変わってきます。

    しっかりと自分の中で強い意思を持って、意見を発信していると、影響力のある働きかけができるようになります。

    2-3.コミュニケーション能力が高い

    コミュニケーション能力が高い人は、ただ自分の伝えたいことを伝えたいように話すのではありません。

    相手の立場に立ち、相手がどうすると受け取りやすいかを考えて話します。

    例えば、何か仕事をお願いしたいときに「この仕事をお願いね」と一方的に伝えて人を動かすのは、影響力があるとは言えません。

    相手の立場で考え、他の仕事も抱えていることを理解して「今他の仕事も抱えていると思うんだけど、これもお願いしていい?」と伝えるだけで、自分のことをきちんと考えてくれている印象になります。

    心理学「NLP」では「相手の反応が自分のコミュニケーションの成果である」と考え、目的や成果のために自分自身に柔軟性をもたせることを重視します。

    下記のように、相手とラポール(信頼関係)を構築したうえでコミュニケーションを取ることで、目的に向かって円滑に進められます。

    影響力のある人はこのような手法を実践して、相手が話しやすい状態、伝えやすい状態を作っているのです。そして、自然と相手の中に印象が残り、心を掴むことが可能になります。

    ラポール(信頼関係)構築の手法は「4.相手の心理を理解して影響力のある人になる基本テクニック5選」で詳しく解説しています。

    2-4.他人に関心を持っている

    2-3.コミュニケーション能力が高い」に共通する点でもありますが、影響力が高い人は他人に関心を持っています。

    自己中心的な考え方では、相手の行動に影響を与えることができません。

    相手の立場で相手に関心を向けることで些細な変化や細かい部分に気付いて、フォローができるようになります。

    その結果として、相手からも関心を持ってもらえるようになり、自然と影響を与える力が身についていきます。

    2-5.嫌われることを恐れていない

    相手に嫌われるからと優しい言葉だけをかけていては、影響力のある人にはなれません。

    優しい言葉をかけている人は周囲から好かれて、影響を与えられる人と見られがちですが、

    嫌われることを恐れて、間違ったことを見逃していると相手からの信頼がなくなります。

    影響力のある人は、嫌われる勇気を持っているのです。嫌われることは、全てがマイナスに働くわけではありません。

    間違ったことを相手のために正しく伝えることは、本人のためにもなります。

    しかし、自分の個人的な感情が入った否定的な言葉がけは、意味が変わってしまうため、相手がより良い方向に進めるための内容を伝えるようにしましょう。

    2-6.見えないところで努力している

    見えないところで努力することは、とても難しいことです。人によっては誰かに見てもらえているからこそ、頑張れる場合もあるでしょう。

    しかし、誰も見ていなくても自分に厳しく努力を続けることで、より素晴らしい結果が出て影響力がついてきます。

    最近で言えば、野球選手の「大谷翔平選手」は、日本でも海外でも大活躍して二刀流の選手として話題となっていますが、初めから完璧だったわけではありません。

    プロの道に進んでからも監督の言葉を信じて、誰も見ていないところでも努力をし続けた結果が「二刀流の大谷翔平選手」となっています。

    誰かが見てるわけではないですが、努力をし続けることで自分への自信や結果につながり、自然と周りに影響を与える存在へとなります。

    2-7.感謝とお詫びを大切にしている

    影響力のある人は、感謝とお詫びが徹底しているという特徴もあります。あなたは誰かに何かをしてもらったときに、言葉や形にして感謝を伝えられているでしょうか。

    「ありがとう」という言葉は簡単に伝えることができますが、やってもらったことに対して、当たり前だと思っている人は伝えることができません。

    相手を大切に思っているからこそ「ありがとう」「助かりました」などと伝えられるのです。

    また、大切なのは感謝だけではありません。お詫びに関しても同様です。お詫びは、感謝よりも簡単には伝えられないと思います。

    自分の誤りを認めることは、自分の恥ずかしい姿も隠さずに見せることです。

    感謝とお詫びは、一見当たり前のことと感じられるかもしれませんが、こうした基本的な部分を徹底できている人が影響力のある人であり、欠かせない重要な要素なのです。

    2-8.自分の気持ちをコントロールできる

    自分の機嫌が悪いときに、明らかに表情に出ていたり、周りに当たったりしている人を見かけることがあるかと思います。

    自分の機嫌を自分でとるのは、実は思っている以上に難しいです。その反面、自分の気持ちをコントロールできると、冷静な判断や他者理解につながります。

    自分の気持ちをコントロールできる人は、自分の感情に気づき、認め、整理することができています。

    心理学「NLP」では、感情や思考のコントロールをする手法がたくさんあり、影響力のある人はこの手法を上手に活用しています。

    例えば、NLPでは「すべての感情には、肯定的な理由がある」と考えています。

    注意を受けると落ち込んでなかなか立ち直れない場合には、「今、落ち込むことで、自分は何を得ているだろう?」と問いかけることで、気持ちを切り替えやすくなります。

    このように、影響力のある人は自分の気持ちを上手にコントロールすることで、周囲への気配り、配慮ができる余白を残しているのです。

    ▼感情コントロールの方法は、下記の記事で詳しく解説しています
    【もう後悔しない】感情をコントロールする6つの方法

    2-9.周りに元気を与えられる

    周りに元気を与えられるエネルギーを持っている人は、輝いて見えます。

    いつも明るく、周囲も巻き込んで物事に取り組む人や、一緒にいることで元気をもらえるような、高い行動力や熱量がある人は、影響力が高いと言えそうです。

    例えば、心配や不安に負けて、ふと元気がなくなる瞬間が誰しもあると思います。

    そのようなときに元気なエネルギーをくれる人が近くにいると、ありがたいと感じるのではないでしょうか。

    周りに元気を与えられる人は周囲から「あなたがいるから頑張れる」と言われるようになり、なくてはならない存在になるでしょう。

    2-10.言葉と行動に一貫性がある

    言葉と行動に違いがあると、その人のことを信用することは難しいです。

    言葉で発信するのは簡単ですが、実際に行動に移していくことは、そう簡単にできるものではありません。

    自分が発信した言葉に責任を持って、強い意志を持っていなければ、行動まで移すことはできないと思います。

    あなたが今、信頼している人は言葉と行動に一貫性がありますか?きっと、あるからこそ信頼しているのではないでしょうか。

    もし、上司に一貫性がなかったとすれば、その人について行きたいと思いませんよね。言葉と行動が一致した上司について行きたいですよね。

    言葉と行動に一貫性がある人は、それだけの責任感もあります。そんな責任感があるからこそ周りに影響を与えることができるのです。

    影響力を持って人生を劇的に好転させるスキルは
    心理学「NLP」で習得できる

    「影響力のある人になりたい」と感じているあなたは、その先に「もっと仕事で成果を出したい」「今よりもキャリアアップしたい」など様々な願望を抱えているかと思います。

    影響力のある人になるのはもちろんですが、その先も一生使える「コミュニケーションスキル」や「感情コントロールスキル」などを体系的に身につけておいたほうがあなたの人生は劇的に好転します。

    あなたの人生を変える体系的な知識を身につけられるのが、心理学「NLP」です。

    「NLP」は、誰でも同じような結果が出せるよう共通のパターンを見出し、再現できるように体系化された心理学です。

    仕事や対人関係、人生全般へ応用可能な幅広いスキルを習得できます。

    実際に影響力のある一流のアスリートや世界的なコーチも「NLP」を学んでいます。

    【NLPで学べることの例】

    • 他者に対する影響力を飛躍的に高める方法
    • 短期間に信頼関係を築く方法
    • 自分や他者の問題解決方法
    • 成功者の思考パターンや行動パターンを身につける方法 など

    実際にNLPを受講して、周囲に影響力を与え、ビジネスの成果、人生を好転させている方が本当にたくさんいます。

    NLPを勉強して自分と向き合って、相手と向き合って、凄い人たちの話を聞いて、それぞれの影響が出て、自分の想いが変わり、「考え方」「在り方」「生き方」の変化に繋がっています。

    ▼荒尾さんの事例は下記より見てみてください
    NLPを学んで利益が3倍に「会社が劇的に変化!」倒産危機から過去最高益へ

    これまでもらう評価シートのコメントは、「一方的」とか「相手のことを考えない」だったものが一気に評価が最高になりました。

    その頃にもらった言葉で一番嬉しかったのは、「今日のお前の仕事には感じ入るものがあった、感動した」という言葉でした。

    また、周囲の同僚やスタッフにも「今日あなたと仕事ができて良かった」「感動した」と言ってもらうことが多くなりました。

    ▼ゴローさんの事例は下記より見てみてください
    フォトリーディングとNLPこそ、まさに待ち望んでいた衝撃的なきっかけでした

    「NLPで自分も変われるのかな...」と、興味を持った方に向けて、2時間半の体験講座をご用意しています。

    この講座では、NLPの基本やビジネスでの活用方法など、まず知っておきたい情報をまとめてお話します。

    それだけでなく、価値基準を知るワークに取り組み、あなたが重要だと感じている価値が分かるところまで取り組めます。

    体験講座に参加した方からは「仕事で活かせそうだなと思った」「新たな視点を獲得できた」などの声をたくさんいただいております。

    NLPには、影響力のある人になるだけでなく、あなたの人生を好転させる一生のもののスキルが身につきます。

    今の自分からステージアップしてより理想の人生を歩むためにも、ぜひお気軽にご参加ください。

    オンラインでも参加可能

    体験講座の内容はこちらで確認できます

    NLP体験講座はこちら

    3.影響力のある人になるためには相手の心理を理解していること

    ここまで、影響力のある人の特徴を解説してきました。影響力のある人に共通しているのは、相手の心理を理解していることです。

    相手の心理を理解していると言葉の使い方や、ラポール(信頼関係)形成ができるようになります。

    その結果、相手からも信頼されて「〇〇さんのようになりたい」「〇〇さんを目指したい」と影響力を与えられるようになるのです。

    例えば、部下が失敗をしたとしましょう。

    影響力のある人は失敗をした事実についてはしっかりと話すものの「大変だったのではないか」「やることが多かったのではないか」など部下の心理を理解してサポートをします。

    一方で、影響力のない人は、部下の心理を理解することなく、失敗をしたことを注意する傾向があります。

    影響力のある人影響力のない人

    上司:
    「この部分で失敗をしたと思うから、次回からは気をつけるようにしよう」

    部下:
    「すいませんでした」

    上司:
    「最近忙しくて残業が続いていたことも知っているから無理ないよ。一緒にできることを今からしよう」

    上司:
    「同じ失敗をしないように注意してね」

    部下:
    「すいませんでした」

    このような相手を理解する考え方が備わっているかどうかで、日常での言動や行動、考え方が変わり、最終的に影響力の有無に関わってきます。

    では、どのように、相手を理解するスキルを身につけるのでしょうか?次の章で心理学「NLP」の手法を厳選してご紹介します。

    4.相手の心理を理解して影響力のある人になれる技法5選

    影響力のある人になるには、相手の心理を理解してラポール(信頼関係)を築くことが非常に重要です。

    コミュニケーションスキルや判断力だけでは「この人についていこう」と心の底から思わせることが難しいです。

    だからこそ、まずは根幹になる他者の心理を理解する技法を身につけましょう。

    ここでは、心理学「NLP」の技法のなかから相手の心理を理解して影響力のある人になるときに役立つものを厳選してご紹介します。

    NLPの手法概要
    ミラーリング相手を尊重する思いを持ち気づかれないように、視覚情報を相手に合わせていく手法
    マッチング相手の声の調子(トーン、テンポ、ボリュームなど)を合わせていく手法
    バックトラッキング相手が発した言葉を繰り返して、会話を進める手法
    キャリブレーション相手の言葉だけではなく心理状態(表情や動き、呼吸のスピード、声のトーン・テンポなど)に注意を向けて、深い観察を行う手法
    ポジション・チェンジ自分、相手、第三者の視点を自在に行き来して人間関係の改善や問題解決につなげる手法

    どれも今から意識できる心理学「NLP」の手法ばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。

    4-1.ミラーリング

    1つ目は、ミラーリングです。ミラーリングは、相手を尊重する思いを持ち気づかれないように、視覚情報を相手に合わせていく手法です。

    話し方や身振り手振りを合わせていくと、相手は無意識に自分と似たような感覚を感じるようになります。この感覚は「類似性の法則」を誘発します。

    【類似性の法則とは】

    • 人は自分と共通点がある人に心がオープンになり、親しみを感じやすい
    • 良好な関係の二人は、同じ動作をする傾向が高くなる
    • 異形な物を敵、同形の物は味方という防衛本能も働く

    その結果、相手と深いレベルでラポール(信頼関係)を築きながら、説得力や影響力を発揮できるようになります。

    ミラーリングでは相手を理解したうえで、気づかれないように下記のような仕草や表情を合わせていきます。

    確認する部分確認するポイント
    • 頭の位置:前後左右の傾きに合わせる(顎の位置を合わせるとミラーリングしやすい)
    • 表情:口角や目の開き具合、まばたきなどを合わせる
    上半身
    • 背筋の伸びや、前後左右の傾きを合わせる
    • 手を揃えている、手を握っている、腕を組んでいるなどのジェスチャーを合わせる
    下半身
    • 足は開いているか、閉じているか、組み方(左右どちらが上か、下か)を合わせる

    上司や先輩、顧客など立場によってはミラーリングをしないようにしましょう

    呼吸
    • 相手は胸で呼吸しているのか、お腹なのかを合わせる(肩を見ると呼吸のリズムが見えてくる)
    • 呼吸の深さを合わせる

    例えば、下記のように横並びに座って会話をするとしましょう。

    このときに相手がお茶を飲んだら、同じようにお茶を飲むとわざとらしくなる可能性があります。

    写真のように、お茶を飲んでいる手の動きを合わせるだけでもミラーリングになります。

    そのときには同時ではなく、相手の動きを確認してから、その動きを追って手の動きを変えていきます。

    このように、相手に気づかれないようにミラーリングをしていくことで、自然と相手の警戒心を解き「大切なことを話したくなる」「心を許せる」などの影響力のある人に近づいていきます。

    ▼ミラーリングの具体的な方法は、下記の記事で詳しく解説しています
    【完全版】心理学のプロが教えるミラーリングの秘訣と手法、注意点

    4-2.マッチング

    マッチングとは、相手の声の調子(トーン、テンポ、ボリュームなど)を合わせていく手法です。

    人は話している内容に同意をしていても、話し方や声のトーンなどが真逆だと、深層心理で違和感を感じます。

    例えば、相手がゆっくりと話しているのにも関わらずあなたが早口で話すと、納得できる話の内容であっても、違和感や嫌悪感を抱くことがあるのです。

    マッチングでは相手の声の調子を聞いたうえで、下記のような点を合わせていくことで、相手に好印象を与えてラポール(信頼関係)を構築しやすくなります。

    確認するポイント合わせ方
    声のトーン
    • 低い、高いなど相手のトーンに合わせる
    声のボリューム
    • 大きい、小さいなど相手のボリュームに合わせる
    話すテンポ
    • 早い、遅い、話すリズム、沈黙などを相手に合わせる

    例えば、部下が小さな声でゆっくり話している場合は、同じように小さな声でゆっくりと話すことで「自分の話を聞いてくれている」という安心感を与えることができるでしょう。

    4-3.バックトラッキング

    バックトラッキングとは、相手が発した言葉を繰り返して、会話を進める手法です。

    日本のカウンセリングの世界では「オウム返し」と言われており、下記のように相手が使った言葉をそのまま使って返答をします。

    【バックトラッキングの例】

    A:「今年の夏はハワイに旅行に行くんだ

    B:「へえ!今年の夏はハワイに旅行に行くんだ!」

    相手の言葉をそのまま使うことで「誤った解釈をしている」「話を聞いていない」と思われることがなく、安心感や信頼感を与えられます。

    バックトラッキングには、下記の種類があります。会話の状況や内容に応じて、使い分けるようにしましょう。

    バックトラッキングの種類概要/例
    事実

    相手が言った事実を同じ言葉を使って繰り返す

    <例>
    A:「今日昼休みにチームでランチに行きました
    B:「今日昼休みにチームでランチに行ったんだ!いいね」
    感情や気持ち

    相手が話した感情や気持ちを同じ言葉を使って繰り返す

    <例>
    A:「今週残業が続いていて...辛いです
    B:「え!それは辛いね...」
    要約

    相手の話が長い場合、相手のキーワードとなる単語を使ってまとめる

    <例>
    A:「今日~~~~~~や~~~があって、最終的に私が全体をまとめることになったんです」
    B:「会議でいろいろな話が出たけど、Aさんが全体をまとめることになったんですね!」

    例えば、要約のバックトラッキングをする場合は、話している相手が自分の思いや状況を整理できていないことがあります。

    あなたが相手の言葉を使いながら状況、問題を整理することで「正解に導いてくれる」「自分を理解してくれる」と感じてもらえます。

    ▼バックトラッキングの具体的な方法は、下記の記事で詳しく解説しています
    バックトラッキングとは、評価を高める聴き方の最強スキル!

    4-4.キャリブレーション

    キャリブレーションは、相手の言葉だけではなく心理状態(表情や動き、呼吸のスピード、声のトーン・テンポなど)に注意を向けて、深い観察を行う手法です。

    例えば、言葉では「大丈夫です」と話していても、表情や声のトーンが普段と異なり「大丈夫ではなさそうだ」と判断できることがあります。

    これは、キャリブレーションができていることになります。言葉に表れていないレベルの情報も理解してコミュニケーションを取ることができれば、より深いレベルでラポール(信頼関係)が築けます。

    キャリブレーションをするときには、相手が満たされるときの状態と現状、不満があるときなどの状態を下記の視点で比較するといいでしょう。

    確認する部分確認するポイント
    動きの変化・姿勢体の使い方、動きの停止、手足の動き、顔の動きなど
    表情の変化まばたきやこわばり、目の動き、シワ、皮膚の色など
    呼吸の変化腹の呼吸や胸の呼吸、一時停止、深い、浅いなど
    間の変化・声のテンポ間や違い、迷いなど
    声のトーンの変化激しい変化や緊張、低く深いなど

    例えば「今日上司に怒られてしまって」と明るく振る舞っている部下の声色や表情がいつもと異なるとしましょう。

    普段と異なる心理状況にあるんだと把握して、励ましの言葉や労う言葉をかけると「分かってくれているんだな」と感じてもらえます。

    このように、キャリブレーションは非常に強力な効果があり、相手の心理状態に注意を向けることで小さな変化にも気づけ、人の気持ちが分かるようになります。

    4-5.ポジション・チェンジ

    ポジション・チェンジとは、自分、相手、第三者の視点を自在に行き来して人間関係の改善や問題解決につなげる手法です。

    私たちが物事を理解するときには、見る位置によって入ってくる情報や感情、捉え方が変わります。

    例えば、円柱を見るとき、下記のように見る位置によって形が異なります。

    Aさんは「四角形だった」と言い、Bさんは「丸だった」と話すでしょう。どちらも誤りではありません。

    これと同じことが日常生活のなかでも起きており

    • あなたにとっては何気ない一言が相手にとっては重要なことだった
    • 言いたいことを言えない相手は、実はもっと私のことを聞きたいと思っていた

    などのすれ違い、勘違いが発生している可能性があります。

    ポジション・チェンジができるようになると相手の立場で考えやすくなり、相手の心理の理解ができるようになります。

    ポジション・チェンジをするときは、3つの視点から物事を理解できるように下記手順で実践するといいでしょう。

    【ポジション・チェンジの手順】

    1. 自分の位置に座って相手をイメージして改善してほしいこと、理解してほしいことなどを伝える
    2. 第三者の位置に立って自分と相手の関係性を客観的に観察する
    3. 相手の位置に座って、自分が伝えたことを相手の立場、感情になって受け止める
    4. 2.の第三者の位置に立って自分と相手の情報を整理する
    5. 改めて自分の位置に座って1との感じ方の違いを観察する

    上記の手順を実践してみると「相手の立場ではこのような感情だったのか」「相手の立場で声かけができていなかったな」などと気づけます。

    それを相手の心理の理解に活かすことで、選ぶ言葉などが変わってくるでしょう。

    ▼ポジション・チェンジの方法については、下記の記事で詳しく解説しています
    ポジション・チェンジとは?「仕事や人間関係」の悩みを解決する手法

    5.影響力のある人になるには相手の心理を理解する方法を体系的に学ぶ必要がある

    繰り返しになりますが、影響力のある人になるにはラポール(信頼関係)を形成して、相手の心理を理解することが非常に大切です。

    そのためには「コミュニケーション方法」や「他者理解をする方法」など特定の知識ではなく、相手の心理を理解するために必要な知識を体系的に学ぶ必要があります。

    例えば、相手に寄り添うコミュニケーション方法だけを知っていても、土台となるラポール(信頼関係)形成ができていなければ相手に受け入れられにくく、アイデアや提案、想いが伝わりません。

    また、ラポール形成ができていても、相手に寄り添う手法を知らなければ、影響力を与えられるような関係構築が難しくなるでしょう。

    このように、影響力のある人は特定の知識だけで目指せるものではないからこそ、体系的な学びが鍵になります。

    それを実現できるのが、最新の心理学「NLP」です。NLPは天才たちの言葉の使い方やノンバーバル(非言語)の使い方、無意識の活用の仕方を科学的に分析し、体系化したものです。

    実際に世界のトップビジネスシーンやスポーツ業界など影響力のある人たちのなかでも幅広く活用されています。

    アメリカの元大統領であるクリントン氏やオバマ氏もNLPを学び、演説や外交を有利に進めました。

    下記のように、コミュニケーションやセルフイメージの向上、マイナスな感情の解消など、影響力のある人になるために必要な知識をまとめて習得できます。

    実際に「NLP」を学び影響力をつけて、ビジネスの成果や周囲との関係性が大きく好転した方がたくさんいます。

    NLP受講者の声
    • 富島さん
      私から心を開けるようになって、そこから患者さんの態度が明らかに変わりました。
    • 誤解や勘違いが生まれた患者さんにも「あなたがいるから通えるよ」「君がいてくれて本当に良かった」と言っていただけるようになりました。

    • 谷本さん
      人と会って短期間で信頼関係を築き、私達の目的を明確に伝えること、さらには協力して頂くということがスムーズにできるようになりました。

    ▼他のNLP受講者の声は下記を見てみてください
    NLPセミナー受講生 体験レポート

    影響力を身につけられるNLPに少しでも興味を持ったら、まずは私たちNLP-JAPANラーニング・センターで実施している「NLPがどのようなものなのか理解できる2時間半の体験講座」に参加してみてください。

    NLP体験講座風景

    NLP体験講座風景

    【NLP体験講座の内容の一例】

    • NLPの基本
    • 人生を形づくる「意識の5段階」
    • NLPを日常、ビジネスにどう活かすのか?
    • NLPの体験ワーク

    「あなたが何に価値を感じているのか」価値観を知るワークも実践しており、体験講座だけでも参加する価値が非常に高いものになっています。

    影響力のある人になるには、あなたが行動を起こしていくことが大切です。理想の自分に生まれ変わるはじめの一歩として、ぜひご参加ください。

    影響力のある人になる知識を身につける

    NLP体験講座はこちら

    6.まとめ

    本記事では、影響力のある人の特徴や影響力のある人になるために活用できる手法をまとめて解説しました。

    最後に、この記事の内容を簡単に振り返ってみましょう。

    〇影響力のある人とは、普段の行動や言動、振る舞いが他人の意思決定や心を動かす力を持っている人のこと

    〇影響力のある人の特徴は下記のとおり

    • 笑顔が絶えず愛嬌がある
    • 自分の意見をはっきりと言える
    • コミュニケーション能力が高い
    • 他人に関心を持っている
    • 嫌われることを恐れていない
    • 見えないところで努力している
    • 感謝とお詫びを大切にしている
    • 自分の気持ちをコントロールできる
    • 周りに元気を与えられる
    • 言葉と行動に一貫性がある

    〇影響力のある人になるためには相手の心理を理解していること

    〇相手の心理を理解して影響力のある人になるときに役立つNLPの代表的な手法は下記のとおり

    • ミラーリング
    • マッチング
    • バックトラッキング
    • キャリブレーション
    • ポジション・チェンジ

    影響力のある人になるには、ラポール(信頼関係)形成や他者の心理を理解する知識が必要です。

    今回紹介した心理学「NLP」の手法を参考にしながら、影響力のある人に必要な知識を身につけていきましょう。

    無料レポートエリア

    すでに10万720名がダウンロード!

    「心理学NLPの秘密」無料プレゼント