「あなたは、7歳までの刷り込みで
今を生きている。」
この言葉を聞いて、
あなたはどう思いますか?
- 「え、本当に?」
- 「そんなはずはない。」
そんなふうに思った方も、
多いかもしれませんし、既にご存知の方も
いらっしゃるかもしれません。
そして、心理学NLPでは
このような恐ろしいことが
言われています。
“7歳までの刷り込みによって
潜在意識が影響を受け、
人生で手に入れるお金の量が
決められている”
ですので、今あなたが、
- 「欲しい分のお金が手に入らない」
- 「お金稼ぎが下手だ」
と感じている状態だとしたら。。。
それは、あなたの潜在意識が
邪魔をしている可能性も非常に高いです。
もしも、潜在意識にある思い込みを
変えることが出来るのならば、
あなたはもっとお金を
手に入れやすくなり、
本来の自分が望む生活を
できるようになっていくでしょう。
この記事では、
潜在意識とお金の恐ろしい関係について、
具体的な事例をあげてご紹介します。
それと共に、
自分のお金や人生で
マイナスを作り出している原因をみつけ、
変えて良くなっていく方法を示していきます。
※心理学NLPとは、
「脳と心の取り扱い説明書」
と言われてる、実践的な心理学です。
詳しくは下記で解説しています。
↓
NLPとは?
1.潜在意識とお金の恐ろしい関係
小さい頃の潜在意識に刷り込まれたお金に関する思い込みは、あなたが意識的には忘れていても、あなたの手にするお金の量に影響を及ぼしてきます。
そして、人間の意識には、顕在意識と潜在意識の2つがあると言われています。
顕在意識 | 普段私たちが何かを考えたりするときに、自覚できる意識のこと |
潜在意識 | 普段生活している中で、自覚されることが無く心の奥に潜んでいる意識 あなたが気づいていない意識のこと |
そして、あなたはこの潜在意識から知らず知らずのうちに影響を受け、人生で手に入れるお金の量を決められているのです。
この2つの意識はよく「海に浮かんだ氷山」に例えられます。
- 表面に見えている約10%が顕在意識
- 残りの見えていない約90%が潜在意識
というイメージです。
つまり、私たちの意識のほとんどは、「潜在意識」でできているのです。
となると、冒頭でお伝えした、
“7歳までの刷り込みによって潜在意識が影響を受け、人生で手に入れるお金の量が決められている”
このことが、真実を帯びてきますね。
では、ここからは、7歳までの刷り込みの影響で作り上げた潜在意識を変えたことによって、人生を大きく変えた方の具体的な事例をあげてお話を進めていきます。
2.あなたのブレーキとなっているラスボス「ステムビリーフ」について
実践心理学NLPでステムビリーフと呼ばれる【根源的な思い込み(ビリーフ)】が、あなたの手にいれるお金の量を制限しています。
とくに、0歳~7歳までは、刷り込み期と言われており、人の潜在意識に強く影響する時期となります。
私たちは、小さい頃に刷り込まれたそのビリーフを大人になった今でも、大事にして生きています。
ですが、なかには忘れてしまっているものもあるかもしれませんね。
※ビリーフとは、あなたが持っている思い込みや正しいと信じている考えのことです。
ビリーフは、親や成長過程で身近にいる人の影響で作られていきます。
その中でも、ステムビリーフとは、根源的なビリーフのことを言います。
ビリーフについて、さらに詳しく知りたい方はこちらの記事をあわせてご覧ください。
↓
ビリーフとは「最高の人生」、「望んでいる結果」を生みだす鍵
2-1.ステムビリーフ形成の事例
では、どのようにしてステムビリーフができるのか?二人の事例をご紹介します。
例1)
小さな頃の教えが無意識で悪影響を及ぼし、頑張っているのに昇進できなかったAさんの場合
Aさんは小さい頃にお母さんから、「男の子だから強くなりなさい」とよく言われていました。
子ども時代のAさんは、意識的に、「僕は男の子だから強くなきゃいけないんだ!」と思います。
そしてそれは、潜在意識にも刷り込まれていきます。
これがAさんのビリーフとなります。
そしてあるとき、Aさんの妹がワガママを言って喧嘩をしたものの、お母さんから、「男の子なんだから我慢しなさい!」と叱られてしまいます。
それを子どものAさんが、大人の視点で理解するにはまだ幼すぎて、こんなことを決め込んでしまいました。
『ボクは男の子だから我慢しないとお母さんに可愛がってもらえない』
そこから、Aさんは【男の子だから我慢しなければ愛されない】こういったことをステムビリーフとして、潜在意識に書き込んでしまうのです。
そうなると、成長過程ではそれを補強するような思い込みを重ね、
- 「人に甘えてはいけない」
- 「男なら一人でやらないとカッコ悪い」
- 「いつもしっかりしていないとダメ」
- 「男はぐっとこらえてこそ本物だ」
などと思うようになります。
これらは全て、下記の図のように連なり、Aさんのビリーフとなっていきます。
例2)
小さな頃の出来事が無意識で悪影響を及ぼし、大事な場面で力を出せず、いつも失敗してしまうBさんの場合
Bさんは幼稚園の頃、お遊戯やピアノ発表会で失敗をして「本番に弱いのね」とよく言われていました。
子ども時代のBさんは、意識的に「私は、いつも本番になると失敗するんだ」と思います。
そしてそれは、潜在意識にも刷り込まれていきます。
これがBさんのビリーフとなります。
そしてあるとき、Bさんは幼稚園の運動会でリレーのアンカーを任されました。
実はBさんは、運動が得意で、幼稚園の中では一番足の速い子でした。
Bさんは、リレーのアンカーに選ばれたことが嬉しくて、幼稚園から家に帰ると走る練習をしたり、休日はお父さんのランニングについて行ったりしました。
たくさん練習をして迎えた運動会の当日。
運動会も終盤を迎え、次の種目はリレーです。
Bさんがワクワクとドキドキの中、「パンッ」というピストルの音とともにいよいよリレーが始まりました。
赤組と白組は、追い抜いたり、追い抜かれたりと接戦でリレーは進んでいきました。
そして、ついにあと一人でBさんの出番です。
Bさんの所属する赤組は、白組をほんの僅かだけリードする形でBさんへバトンを繋いでくれました。
そして、仲間からバトンを受け取ったBさんは、練習の成果を出すように軽快に走り出しました。
勢いよくスタートダッシュを決めたBさんでしたが、なんとゴールまで残り10メートルというところで、大転倒をしてしまいました。
持っていたバトンはBさんの手から離れグラウンドに転がり、敵チームの白組にあっという間に追い抜かれてしまいました。
そのあと、Bさんは少ししてから立ち上がり、周りの声援もありゴールすることができました。
最後まで諦めなかったBさんのことを責めるような人は、誰一人としていませんでした。
その日の帰り道、Bさんとお母さんは幼稚園から一緒に家に帰っていました。
Bさんは、リレーでの悔しい気持ちが心から消えず落ち込んでいて、また同じ赤組のみんなにも申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
そんな重たい雰囲気の中、お母さんはBさんを励ますつもりで、こんな言葉をかけました。
「たくさん練習したのにねぇ。本番でこけちゃったわね。お母さんもちょっと恥ずかしかったわよ!まぁ元気出しなさい!」
子どものBさんが、お母さんの言葉を励ましだと理解するにはまだ幼すぎて、落ち込んでいることも手伝って、こんなことを決め込んでしまいました。
『私はいつも本番に失敗する、お母さんを恥ずかしい気持ちにさせるダメな子だ』
そこから、Bさんは【私は大事な場面で、いつもうまくいかないダメな子なんだ】こういったことをステムビリーフとして、潜在意識に書き込んでしまうのです。
そうなると、成長過程ではそれを補強するような思い込みを重ね、
- 「私は人前で話すことが苦手だ」
- 「新しいことに挑戦するのは苦痛だ」
- 「練習しても努力は報われない」
などと思うようになります。
もしも自分が無意識でこのように思っているとしたら、頑張ってもうまく行かないのは当然ですし、人前での発表や挑戦がストレスで、少し生きづらさを感じているかもしれませんね。
2-2.ステムビリーフとお金の関係
では、ここからは、【男の子だから我慢しないと愛されない】というステムビリーフをもったAさんが、どうしてお金を稼げないのかを解説していきます。
先にご紹介したように、【男の子だから我慢しないと愛されない】というステムビリーフを持ったAさんは、他にもビリーフを持っていることがわかりましたね。
そんなAさんの持っているビリーフは、職場では悪く作用していました。
例えばこんなことです。
- 仕事において人に頼ろうとせず、何でも自分でこなそうとします。
- 困っていても、わからないことがあっても人に聞けません。
- どんなに仕事の量が多くても誰にも頼めません。
すると仕事はどんどん溜まっていき、Aさんの心にも体にも大きな負担がかかり、仕事の精度は落ちてしまいます。
あるときには、チームで取り組むプロジェクトを任されました。
しかし、人と協力することが苦手なAさんは、チームで自分の力を発揮することができず、思うような成果を出すことができませんでした。
結局Aさんは、いつまでたっても昇進することができず、本来自分が望む役職にも付けず、結果、お金も十分に手にすることができませんでした。
そうして、『こんなに頑張っているのに・・・なぜ?』という思いをつのらせていったのです。
そんなAさんはあることをきっかけに、自分の持っていたビリーフを変えることに成功し、人生を大きく変えることができました。
では、そのビリーフをどのようにして変えていったのでしょうか。
第3章では、ビリーフを変える方法ついてご紹介していきます。
ここまで読んで、『自分にも同じようなことが起きているのだろうか?』と疑問を抱いている方もいらっしゃるでしょう。
そして、このような方には、実践心理学NLPの学びが助けとなってくれるはずです。
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- 「頑張っているのにうまくいかない」
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3.お金を手に入れるために潜在意識を変える方法
Aさんがビリーフを変えた方法については、順番にこの章の中でお伝えします。
それはある投資家からの希望で始まったトレーニングで、20を超える国々で実施されている方法です。
では最初に、より簡単にいますぐ実践できるビリーフを変化させる方法をいくつかご紹介していきます。
3-1.肯定的意図を見つける
潜在意識を変えるには、肯定的意図を見つけることも有効です。
肯定的意図とは、あなたの無意識が起こす一見ネガティブな行動の中にある、何かしらのポジティブな目的のことです。
そして心理学NLPでは、このように言われています。
『人は、持てる限りのリソースを使って最善を尽くしている。』
行動は適応するための調整。
今、とっている行動はその人にとって最良の選択である。
すべての行動は肯定的意図によって起きている。
他者から見るとよくないことでも、本人には正当な理由があることが多いのです。
では早速、以下の質問に答えてみてください。
- お金を手に入れることを邪魔してくる考えや気持ちは何ですか?
- どのような時にそれを感じますか?
- 最近、それを感じたのはいつですか?
- その制限を一言、二言以内で表現するとどうなりますか?
- 制限を「私は◯◯」「私は◯◯だ」「私は◯◯な人間だ」などの形で表現すると◯◯の中には何が入りますか?
- 5番の◯◯を埋めた答えに、「なぜなら、◯◯だから」と続けるなら、◯◯には何が入りますか?
- 肯定的意図を探す
そして、質問をすると脳は無意識に、その答えを探そうと働き始めます。
これは、脳は質問をされると、毎秒、A4用紙、約30ページほどの検索を自動でする機能があるので、それを利用して、ゆっくり潜在意識に働きかけて、マイナスを引き起こすビリーフを見つけて変えていく方法です。
例)
- Cさん
- 私はお金を稼ぐことができない。
- 仕事で結果が出ないときにそう思う。
- 週末に落ち込んで、そう思った。
- 稼ぎベタ・無能
- 私には能力がない。私はお金が稼げない人間だ。
- なぜなら無能だから。
- その肯定的意図を見つける
↓
『無能と思って、安全領域から出ないでいると、安心できる。失敗しないで済む。』
- Dさん
- お金はあまりにたくさんあっても災いになる。
- 芸能人がバッシングされているのを見たときにそう思う。
- 昨晩エンタメニュースを見たとき、そう思った。
- お金は災いのもと
- 私は稼がないほうが良い
- なぜなら、お金は悪の根源だから
- その肯定的意図を見つける
↓
『お金を稼げないことは、自分が平和に暮らすために必要なこと。 』
このように、お金と肯定的意図が意外なつながりを持っていて制限となり、お金を手にできないことは、よくあることです。
さて、これらの考えは本当に、CさんとDさんそれぞれに必要な考えなのでしょうか?
- Cさん
『無能と思って、安全領域から出ないでいると、安心できる。失敗しないで済む。』 - Dさん
『お金を稼げないことは、自分が平和に暮らすために必要なこと。』
例えば代わりに、
- 自分を有能だと思って、安心すること。
- お金を持って、平和に暮らすこと。
これらは、不可能なのでしょうか?
そうやって、自分の制限となるマイナスなビリーフに疑問を持ち始めることで、凝り固まった考えが緩んで行きます。
そして、次に「肯定的な目的(理由)を満たす別の方法を考え、選択する」ことに取り組みます。
【肯定的な意図を満たす別の方法を考え選択する】
例)
Cさんの場合
- 肯定的意図
『無能と思って、安全領域から出ないでいると、安心できる。失敗しないで済む。』
【自分を有能と認め、安心できる別の方法】
- 自分の得意なことを知る、見つける
- 親しい友人、家族に自分の長所を聞く
- 日記をつけて自分の成長を見れるようにする
- 一日を振り返り良かったことを思い出す
- 小さな目標を立てて、実行していく
など
Cさんが能力があると自分で気づき、安心できる行動をあげ、それを、「自分が有能でも安心できる」と意識して実行していきます。
徐々に、安全領域を出て稼ぐことができてくると期待できます。
Dさんの場合
- 肯定的意図
『お金を稼げないことは、自分が平和に暮らすために必要なこと。』
平和に暮らすための別な方法は何でしょうか?
【自分が平和に暮らすための別の方法】
- 周りの人に親切にする
- 人とのつながりに感謝する
- 趣味に没頭する
- 健康な生活を送る
- 貯金をする
など
Dさんが平和に暮らすための行動をあげ、それを「自分が平和に暮らすため」と意識して実行していきます。
すると、Dさんの『平和に暮らす』という目的が達成され、もともと持っていた「お金はあまりあっても災いになる」というマイナスなビリーフは徐々に置き換わっていくでしょう。
これは、実践心理学NLPでは悪習慣の改善などでも使う方法をもとにしています。
何か、これまでのやり方をやめて新しい考えを取り入れたいとき、ただやめることは難しいため、置き換える方法を取ってみるとやりやすいと思います。
3-2.あなたの「制限」をゆるめて溶かすスライト・オブ・マウス
心理学NLPのスライト・オブ・マウスとは、人の「制限となるビリーフ」を緩和させ、新たな選択肢を見出す言葉のアプローチです。
※スライト・オブ・マウスは、心理学NLPのさまざまスキルを開発してきた世界的なトレーナーであるロバート・ディルツ氏の母親がガンにかかり、ステージ4の診断を受けた際、「ガンは治らない」というビリーフを打破するために考案されました。
医療だけでなく、仕事やプライベートといった分野で応用できる心理学NLPのスライト・オブ・マウスは、質問や会話の方向性をはじめ、いくつかのパターンがあり、今回はその中から3つのパターンをご紹介します。
あなたの現時点での「制限となるビリーフ」を特定して読み進めていただくと、より新たな視点を見出すことができるでしょう。
パターン① 具体化
「具体化」とは、その考えやビリーフを解体し、言葉通り具体的にしていきます。
以下の事例で、どのように活用していくかを確認してください。
ビリーフ | 「私は無能だから稼げない」 |
具体化 |
|
このビリーフの状況を、どのように難しく認識してしまっているのか確認します。
そして、ではどうすれば無能や稼げないというビリーフを緩められるのかなど、その人の漠然とした考えのもとになるビリーフを解体し、その領域の可能性を見つけ出す会話につなげていくのが、「具体化」というアプローチです。
パターン② 結果
「結果」とは、そのビリーフを持ち続けた時に生まれる結果を推測します。
以下の事例で、どのように活用していくかを確認してください。
ビリーフ | 「お金は悪の根源だから、私は稼がない方が良い」 |
結果 |
|
このように結果にフォーカスをあて、「制限となるビリーフ」の見なおしができる状態をつくっていくのが、このパターンの狙いです。
パターン③ 意図
「意図」とは、そのビリーフには前提となる何かしらの目的があり、その本来の目的について目を向けるように話を進めていくパターンです。
以下の事例で、どのように活用していくかを確認してください。
ビリーフ | Aさんの「男の子だから我慢しないと愛されない」 |
意図 |
このビリーフには、「親に愛されたい」「ちゃんと我慢できる男の子だと認めてほしい」このような意図があると推察できます。 そこで、
このような言葉を自分に投げかけると、【我慢しないと愛されない】というビリーフの重く、凝り固まった状態を柔らかくし、新たな方向に意識を向けられるようになっていきます。 |
ここで、「意図」のもう一つの視点をご紹介します。
制限となるビリーフというのは、どちらかと言うと自己否定的なものになりますが、そのビリーフを持つことによって得られるもの、メリットを汲み取っていくことも重要な観点です。
身近なところで、セールスの世界では、「高いから買えない」というフレーズがよく使われます。
ですがお金を使って失敗した経験がある方は、その失敗は二度としたくない、という意図があって「高いから買えない」と言っているのかもしれません。
または、大事なお金をしっかりとした価値あるものに使っていきたいという気持ちがあって、もう少し価値を感じられる情報が欲しいという意図を伝えている場合もあります。
その制限となる目的を持つ理由やメリット、そして本来の目的にフォーカスをあてて声をかけていくのが、「意図」のまさに意図です。
さて、ここまではスライト・オブ・マウスの中から3つのパターンをご紹介しました。
人の制限となっているビリーフがどのようにして緩和されるのか。
天才セラピストが実際に行った、講座でしか聞けない貴重な事例を3つ紹介します。
興味のある方はビリーフが緩和されるエピソードをぜひご覧ください。
↓
3-3.NLPマネークリニック®セミナー
『こんなに頑張っているのに・・・なぜ?』という思いをつのらせていったAさんのその後のストーリーです。
それは、あるセミナーに続いていました。
それが『NLPマネークリニック®』です。
ある日、Aさんのもとに1年ほど会っていなかった友人から連絡が入りました。
その友人はAさんとは古くからの付き合いで、この度結婚が決まったとのことで、Aさんに報告の連絡をしてくれました。
久しぶりの連絡に話は盛り上がり、友人をお祝いしたいという気持ちもあり、二人は直接会うことになりました。
当日、Aさんは目の前に現れた友人を見て驚きました。
友人の放つ幸せそうなオーラに加え、生き生きとした瞳、ハリのある声、堂々とした姿勢、などなどAさんの知っている友人とは、とてもかけ離れていました。
ほんの1年という期間で友人に何があったのか。
色々と話を聞いてみると、友人は自分が変わった『一番大きなきっかけ』として、あるセミナーに参加した経験を話してくれました。
それは、友人と、後にAさん自身の人生を大きく変えるきっかけとなった【NLPマネークリニック®セミナー】です。
【NLPマネークリニック®セミナー】とは、
長年に渡る科学的研究と、パワフルで実践的な神経言語プログラミング(心理学NLP)の プロセスを通して開発されたプログラムです。
人生に更なる富と成功を引き付けるために、その人の思考と姿勢に何が必要なのかを学ぶ助けとなるようにデザインされました。
友人の話を聞き、そして何よりも友人の劇的な変化を目の当たりにし、Aさんは半信半疑ではありましたが思い切って【NLPマネークリニック® セミナー】に参加してみることにしました。
- セミナーに参加したAさんのその後
【男の子だから我慢しないと愛されない】というステムビリーフをもっていたAさんは、セミナーでステムビリーフを書き換えることに成功しました。
すると、その周りについていた他のビリーフも、Aさんの身からこぼれるように落ちていき、心も体もスッキリするような体験をしました。
【Aさんがビリーフチェンジした結果】
- 「人に頼ることは、悪いことじゃない。むしろ、他者の活躍の場を広げる。」
- 「自分のチームの成果も上がる。」
- 「結果、自分も良い成果を出せる。」
何か、今までと違う行動を取ってみよう!と決意。
このような思考の変化を経て、マネークリニック参加後のAさんは、会社で周りの人に頼るということを始めました。
- 「次の会議って何時だっけ?」
- 「一緒にこの資料運んでくれる?」
など本当に些細なことから実践してみたそうです。
徐々に、新しい企画のアイディア出しを一緒に行ったり、自分の状況を共有して、助けてもらえる部分があるのかをヒアリングしたりと、周りの人を巻き込んで仕事をすることができるようになっていきました。
それを積み重ねて行くうちに、社内でのコミュニケーションも徐々に増え、Aさんは、人に安心して頼ったり任せることができるようになっていきました。
すると、これまで全く成果の出なかったチームプロジェクトでも結果が出始めるようになりました。
そして、あるとき初めて上司に仕事の悩みを相談することができました。
上司は、これまで悩みの相談など一言もなかったAさんからの言葉に、一瞬驚いた表情をみせたものの、すぐにとても優しい顔になり、親身に話を聞いてくれました。
そうして、それから程なくしてAさんのもとに昇進の話がきたそうです。
このように、ビリーフの書き換えの専門的なセミナーに出ることで、2日間で何十年も前に作ったビリーフを書き換えることができます。
結果は、Aさんのようにじわじわと現れる方もいれば、すぐに新しい仕事の話が舞い込む人もいるなど様々です。
先にご紹介した方法も十分に効果がありますし、繊細な内面を扱う内容ですので、専門的なセミナーもおすすめです。
あなたの状況に合わせて選んでみてくださいね。
私自身、記事で紹介した『マネークリニック』に参加しましたので、ここで少し、セミナーの感想などをご紹介します。
このセミナーに一緒にご参加されていた方の、お悩みやきっかけは、お金に関することだけではなく、ご家族との関係改善を目指している方や自分を変えたい方など、さまざまでした。
思い込みは、大人になってからではなく、子供の頃の経験や体験などで定着していることが分かりました。 今日のセミナーを受けて、自分の中を旅した気分でした。 本当に今まで頑張ってきたんだなと思いました。 自分自身に本当に感謝したくなるセミナーでした。 |
泣きました。 「お金」のことで受けたセミナーですが、最終的な着地点が違いました。 最後、満足しか残っていません。 古いビリーフから新しいビリーフへのチェンジ。 涙がとまりません。 他のセミナーも受けてみようかなと思います。 ありがとうございました。 |
日常、何気なく話す言葉、行動の中に自分を制限しているものがあることに気づけた。 私は周りの目を気にしてしまいます。 簡単なはずなのに、思ったことが言えなかったり、、、。 「ありのままでは、自分に価値がない」と思い込んでいたのでした。 セミナーでそんな言葉が自分から出てきてびっくりです。 けれど、明日から私は変わります。 いや、今から!とても貴重な体験をありがとうございました。 |
今まで他の方のセラピーの本を読んで疑問だったことが、このセミナーに出て全て腑に落ちました。 新しい自分に生まれ変わって、新しい道を歩いていこうと思います。 ありがとうございました。 |
今まで、人に言いたいことを言いにくかったり、我慢したり。 でも、それで丸くおさまれば良いと思い込んで生きてきました。 良い子でいれば愛される、認めてくれるという、私の中のビリーフがそうさせていたのかなと分かりました。 今日から新たな力づけのビリーフを信じて頑張っていこうという意欲が湧いてきました。 このようなセミナーに個人で参加するのは初めてで、私にとっては大きなチャレンジでしたが、大きな一歩を踏み出せるいいきっかけになったと思います。 |
お金というテーマをきっかけに、それ以上のものにたどり着くことができます。 |
お金は入り口であって、実は自分はこんなビリーフがあったんだということに気づけたこと、また幼いころの両親との関係性や両親のビリーフが自分にこんなにも関係しているということがわかりスッキリしました。 |
今まで気づいていなかったビリーフに気づくことができました。 お金のこととは別に解決したいと思っていた悩みが、予想外にお金とも結びついていることが分かって驚きました。 これからは自分をもっと大切にすることを、「こうしなきゃ!」とがんばらなくても自然とできそうです。 |
実は、私の場合、自分にマイナスな考えがあるなんて思ってもみませんでしたが、「思い当たることがなくても、何かの変容に役立つよ」と先輩に勧められてセミナーに参加しまして、本当にマイナスなビリーフが出てきて驚きました。
そして、見事に自分の持っていたマイナスなビリーフを書き換えることに成功し、スッキリしました。
今では、自分がもともと持っていたマイナスなビリーフを思い出すこともできません。
私の場合もAさんと同じで、じわじわと日常で変化を感じていますが、とにかく、とても不思議な体験をした2日間でした。
まとめ
人は、7歳くらいまでに潜在意識に多くの「ビリーフ」をつくり上げるといわれています。
それによって、行動や能力が制限を受けて、人生で手にするお金の量が変わっていきます。
そのビリーフを変えていく方法として、自分で取り組めるワークと専門的なセミナーをご紹介しました。
- もっとお金を手に入れたい
- 仕事でいい結果を出したい
お金を入り口として、人生の変化を引き起こすセミナーに、少しでも興味を持った方は、まずは是非ホームページを覗いてみてください。
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