近年、
自己肯定感
が
話題となることが増えてきました。
自己肯定感とは、
ありのままの自分を認められる感覚のことで、
自己肯定感の低さを気にされる方も多いですが、
自己肯定感が低いことは、本当に問題なのでしょうか。
一般的には、自己肯定感が低いと、
- 自分に自信が持てない
- 他人の目線を気にしてしまう
- 人間関係がつらくなる
- 恐れや不安につきまとわれる
- 将来に不安を抱きやすい
など、さまざまな問題があると考えられています。
そこで、自己肯定感が低くなる原因と、
自己肯定感が低い時に起こりやすい特徴、
自己肯定感が低いことによるメリット、
そして、低さの解消法をご紹介していきます。
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1.自己肯定感が低い原因6選
自己肯定感が低くなる根本的な原因は、時代背景や、育った環境や親子関係など、さまざまなことが考えられます。
そして、記憶にないような幼少期や思春期の影響を含めて、どのような原因で、自己肯定感が低くなるのか6つに絞ってご紹介していきます。
1-1.時代背景による感覚
自己肯定感が低い原因の1つ目は、「時代背景による感覚」です。
特に近年の、メンタルヘルスへの関心の高まりは著しいものがあります。
そして、以前に比べて心療内科も身近な存在となり始め、心理学や精神医学の発展によりメンタルヘルスの問題が社会的に注目されることも多くあります。
また2015年から企業におけるストレスチェック制度が義務化された流れもあり、メンタルヘルスが広く取り上げられるようになりました。
そういった流れの中で、自己肯定感の低下がストレスや不安、うつ病などの精神的問題につながる可能性が指摘され、自己肯定感の向上の重要性が強調されるようになった結果、必然的に「自己肯定感が低いと問題だ」と意識してしまうのです。
もしも、時代背景的に話題になっていなければ、気にすることなく過ごしていたかもしれませんが、否応なしに自分の自己肯定感の高低に目が向く時代に生きていることで、「自己肯定感が低い」と感じているのかもしれません。
1-2.過去の経験、環境による影響
自己肯定感が低い原因の2つ目は、「過去の経験や環境による影響」です。
過去の経験や人間関係、自分が嫌な気分になったことや批判されたこと、心に傷を負ったこと、生活環境が悪かったことなど、過去の経験や環境が影響していることがあります。
特に幼少期や思春期にこの様なネガティブな影響を受けた場合、中長期的にコンプレックスとして残る場合があります。
その影響で「自分にはできない、どうせ自分はだめなんだ」と自分を信頼できなくなったり、自己批判に陥り、結果的に自己肯定感が低くなってしまいます。
1-3.存在を認めてもらえなかった
自己肯定感が低い原因の3つ目は、「存在を認めてもらえなかった」ことです。
これは、「存在するだけで良い」と無条件に認めてもらうことが重要になってきます。
例えば幼少期、呼んでも振り向いてもらえない、泣いても放っておかれるなど、いわゆる「無視」された経験が多いと、自分の存在が十分に認められていないと感じることがあります。
もちろん、そのような状況にはどうにもならない事情があったことと思いますが、子どもの世界観では、周囲の状況を理解することが難しい場面が多いでしょう。
特に一緒にいる時間が長い、親や、親に代わる人から存在を認めてもらえないと、自分を肯定できないため、自己肯定感は低くなってしまいます。
1-4.自分と他人と比較してしまう
自己肯定感が低い原因の4つ目は「自分と他人を比較してしまう」ことです。
現代は、ソーシャルメディアの普及により、他人の成功体験やライフスタイルを簡単に見ることができるようになりました。
もちろん、公開されている方は「良い面」を中心に公開しているわけですが、ついついそれを忘れ、「私はあの人と比べて…」と落ち込んでしまうことはないでしょうか。
そして、人間は自然と他人と自分を比較して、自分の評価を決める傾向にあります。
特に比較してしまう時には、自分に対してより厳しく評価する傾向もあります。
この比較が頻繁にそして日常的に行われることによって、自己肯定感が低くなっていく原因につながります。
1-5.トラウマを抱えている
自己肯定感が低い原因の5つ目は、「トラウマを抱えている」ことです。
特に幼少期に、トラウマになるような経験をすると、『こんな目に遭うなんて、自分はダメな子なんだ』と、自分を否定しやすくなります。
大人から見れば、子どもが全く悪くなく、被害に遭っているようなことでさえ、子どもは自分を責めてしまうことがあります。
また、トラウマを何度も思い出すことで、何度も頭の中で再体験してしまい、自己肯定感を低くする原因になり続けてしまうでしょう。
1-6.いわゆる毒親だった
自己肯定感が低い原因の6つ目は、親が「いわゆる毒親だった」ことです。
自分ではどうにもなりませんが、この影響は成人してからも続き、場合によってはアイデンティティが再構築される、中年期で日常生活に悪影響が出ることもあります。
特に幼少期には、子どもは無条件に親を愛し、必要とします。
一方で親は、それに応えようとする場合が多いですが、親の都合で、その度合は変わってしまいます。
子どもの期待する量と、親から与えられる量は、
必ずしも一致しないものですが、特に、親が子どもを存在しないかのように扱ったり、
子どもの存在を否定し続ける精神的な暴力は、自己肯定感の低さに直結してしまいます。
また、肉体的な暴力を経験すると、子どもは、暴力を受け入れなければ生きていけないため、ベースが、暴力を振るわれる状態に設定されてしまい、それを経験しない人と比べると、自己肯定感は低くなりやすいです。
このように、様々な原因があって、「自己肯定感が低い」状態が出来上がっています。
そして、自己肯定感が低い人には、共通した特徴がありますので、続けてみていきましょう。
2.自己肯定感が低い人の特徴6選
自己肯定感が低い人は、自分で自分を認められないため、「他者に認めてほしくてたまらない」状態に陥りがちです。
こういった状態は、人間関係でうまくいかないことになるので、自己肯定感が低い人に典型的な特徴をご紹介していきます。
2-1.他責にしがち
自己肯定感が低い人の特徴の1つ目は、「他責にしがち」なことだと考えられます。
例えば、『給料が悪いのは時代のせいだ』というのは、真実かもしれません。
日本で多くの人が給料が上がらず、税金が増えて手取りが減ったと話題になっているからです。
ですが、時代のせいにしているだけでは、給料が増えるアクションには繋がらないようにも思えてきます。
そして、時代背景によって自己肯定感を意識するようになって、「低いかも」と気付いたとき、「低い」と思っているのは自分なのではないでしょうか。
自分が自分の思いを作り、自分の思考をコントロールしているので、時代や他者のせいにしてしまうと、余計に自己肯定感は低いままになってしまうのかもしれません。
2-2.不平不満が多い
自己肯定感が低い人の特徴2つ目は、「不平不満が多い」ことです。
先にご紹介したように、自己肯定感が低くなる原因は、自分ではどうにもならないことも多々あります。
そして、自分を認めることができないので、「他者、環境、時代などのせいにして不平不満言う」ことで、自分を安定させることがあるでしょう。
2-3.他者を否定してしまう
自己肯定感が低い人の特徴3つ目は、「他者を否定してしまう」ことです。
自分を認められないことで、他者も認められない状態になります。
すると、他者を否定して自分より下に下げることで、自分を肯定しようとします。
また、人が褒められているのを聞くのも苦手で、一緒に拍手して、喜び合うことを難しく感じる場合もあります。
人が褒められていると、無意識に比べてしまうので、自分の自己肯定感が下がったように感じるためです。
ですが、誰もあなたと比べていないことが多いですから、人が褒められているのを聞いても安心して、一緒に褒めて喜び合うことが理想です。
他者を否定したり、他者を褒められないと、人間関係を良好に保ちにくくなり、さらに自己肯定感が下がる負の連鎖は続くでしょう。
2-4.他者に依存してしまう
自己肯定感が低い人の特徴4つ目は、「他者に依存してしまう」ことです。
自己肯定感が低い人は家族や、友人などから自分を認められたと感じる経験が少ないことがあります。
自分自身を肯定することが難しく、自分以外の人から褒められたり、認められたり、好意を寄せられることで初めて自分の価値を感じる傾向があります。
そのため、この人と一緒にいれば自分の存在価値を感じながら生きていけると認識するので、特定の人に依存してしまうことがあります。
そして、自分に対しての評価を他人からの評価や意見から決定する傾向もあるので、他人の意見や期待に敏感になっていることが多いです。
2-5.人付き合いが苦手
自己肯定感が低い人の特徴5つ目は、「人付き合いが苦手」なことです。
自己肯定感が低いと、大人数で群れることが苦手だったり、親交が深くない方と一緒になると、不安な気持ちに襲われたりします。
そのために、自分が心から許せる親交が深い方でしかないと素の自分が出せないことや、 コミュニケーションを取るのが難しいという傾向があります。
もし、他者との関係に関わらず自分を肯定でき、「他人は他人、自分は自分」と思えれば、人付き合いはラクになっていきます。
このように、自己肯定感の低さは、人付き合いの快適さに直結するでしょう。
2-6.自己犠牲や自虐が多い
自己肯定感が低い人の特徴6つ目は、「自己犠牲や自虐が多い」ことです。
自己肯定感が低い人は、自分自身の考えや思ったことを犠牲にして、相手の考えを優先して、自分を犠牲にする傾向があります。
また、会話の中でいわゆる自虐を混ぜてくることもあります。
友人などの会話の中で、自分が気にしてることや、コンプレックスをわざと話題に出して、 自虐する傾向があります。
これもありのままの自分を受け入れることができないからこその特徴です。
さて、ここまで自己肯定感が低い原因、自己肯定感が低い人の特徴をご紹介しました。
この後、自己肯定感が低いと悩む方に、ぜひ取り組んでいただきたいことをご紹介します。
3.自己肯定感が低いことによるメリット
実は、自己肯定感が低いことによる、以下のようなメリットもあります。
- 自己肯定感が低い人の気持ちがわかる
- もっと頑張らなければと思い、貢献する気持ちを強く持てる
- 献身的な姿勢で人と接することができる
- 他者に認められるために全力で努力できる
- 質の高い仕事を行うことができる
- 他者からの意見を謙虚に受け止めることができる
もしかすると、これらを読んで、「自己肯定感が高くてもできるのでは?」と思われていらっしゃるかもしれません。
もちろん、自己肯定感が高くてもできますが、自己肯定感が低いことでわかる気持ちや、他者への姿勢は別物です。
そこには、自分を認めるという重要な思いがあって、他者にも働きかけていきますので、ときには身を粉にしてまで献身的に行動して、実際に体を壊してしまうケースもあります。
ですので、自己肯定感が低いことのメリットは十分にありますが、バランスを取って、自分で自分を認めることができると、持ち前の献身的な姿勢がさらに活きてくると期待できるのです。
さてここで一つ、哲学者ニーチェの言葉をご紹介します。
夜の闇があるからこそ、光の熱とまばゆさがわかるのだ。
(引用元)超訳ニーチェの言葉 II 白取春彦 (編集・翻訳) Kindle版
自分を否定してしまったり、どうしても認められず落ち込んでしまうような、つらい苦しい気持ちがあるからこそ、自分を肯定できたり、認められることの喜びを実感できるのです。
自然に自分を肯定できる人であれば、その喜びはわからないのです。
とはいえ、自己肯定感が低すぎる場合はつらいことが増えてしまう可能性もあるので、人生が生きやすくなるよう、ここからは自己肯定感の低さを解消する方法をご紹介していきます。
4.自己肯定感の低さを解消する6つの方法
1章でご紹介したように、自己肯定感の低さの原因は自分にない場合もあるので、自分でコントロールできることを中心に、自己肯定感の低さを解消する方法をご紹介しています。
ぜひ、1つでも取り組んみてください。
4-1.自責で考えるクセをつける
自己肯定感の低さを解消する方法の1つ目は「自責で考えるクセをつける」ことです。
もし、私ができることがあるとしたら?
もし、私が原因だとしたら・・・
もし、私が何でもできるとしたら何をする?
もしかすると、『自己肯定感が低いのに、自分のせいにしたら、さらに自己肯定感が下がるじゃないか?』と思う人もいるかもしれません。
そして、『自分で何かをやりとげる』『自分の責任で行動する』という覚悟こそが、自己肯定感を高める基本の在り方なのです。
慣れるまでは、考えにくいこともあるかもしれませんが『今は練習中』という気持ちで取り組むと、思考にもクセがあるので、徐々に変化を感じられることと思います。
4-2.コンプレックスを確認する
自己肯定感の低さを解消する方法の2つ目は、客観的に「コンプレックスを確認する」ことです。
そして、先に知っておきたいことは、世の中のほぼすべての人が、何らかのコンプレックスを持っていることです。
経済状況や容姿など、周りから見れば申し分ないように見えても、ご本人はコンプレックスを感じていることがあります。
例えば、以下のようなことを話されるのを、耳にされたことはないでしょうか。
- 「少しエラが張っていて・・・」
- 「この場所のホクロがいやだ・・・」
- 「丸い爪がカッコ悪い・・」
周りから見れば、気にする必要がないと思うようなことで、本人はとてもコンプレックスを感じているのです。
自分のコンプレックスも、もしかすると、周りの人はなんとも思っていないことだったり、「それほど気にすることではない」と気づくこともあるので、客観的な視点でコンプレックスを確認してみましょう。
4-3.自分だけは存在を認める
自己肯定感の低さを解消する方法の3つ目は、「自分だけは存在を認める」ことです。
もし、生きづらさを感じているのであれば特に、自分まで自分を責める必要はないでしょう。
以下のように、ダメだと思っても段階的に、ダメだと思う自分を認めるところから始めていきましょう。
- 「自分を否定してしまう自分を認める」
- 「自分は自分の存在を認める」
- 「自分の存在に感謝」
- 「自分で自分を褒める」
何十年も自分を否定しているのであれば、じっくり取り組む必要があるかもしれませんが、この先の人生のために、今日から取り組んでいきましょう。
4-4.自分と他人との違いを認める
自己肯定感の低さを解消する方法の4つ目は、「自分と他人との違いを認める」ことです。
SNSの発達によって、自分と他人との比較が日常化され、「それに比べて自分は・・・」となってしまいがちです。
しかし、自分は自分です。
他人との違いを受け入れ「この人はこのような生き方や考え方なんだ」と考えましょう。
そのためには、自分自身をよく知り、強みや弱み、価値観をもう一度振り返って、受け入れましょう。
「自分は自分」と考えられる一歩になります。
それでも、他人と比べて悩んでしまうこともあると思います。
そんなときには、自分の好きなことや趣味に没頭してみましょう。
楽しいと感じる自分というのは他人との比較とは離れている状態です。
自分の楽しいと感じる時間を増やして自己肯定感を高めるきっかけにしてみてください。
4-5.トラウマを解消する
自己肯定感の低さを解消する方法の5つ目は、「トラウマを解消する」ことです。
トラウマのようなネガティブな経験は、無い方が生きやすいのですが、残念ながら起きたことは変えられません。
思い当たることがある場合は、セラピーなど実践的な心理学を学び、解消することをオススメします。
自分の中で、セラピーなどを通してネガティブな経験の扱い方が変わると、想像している以上に生きやすくなってきます。
自己肯定感の低さが解消されるだけでなく、穏やかな気持ちになったり、小さなことで悩まなくなるなど、人生全般に影響があるので、ぜひ取り組んでみてください。
【大切な補足】
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4-6.問題のある親と距離を置く
自己肯定感の低さを解消する方法の6つ目は、「親と距離をおく」ことです。
特にいわゆる毒親は、できるだけ早く離れると良いでしょう。
「親をそんな風に扱うなんてひどい」など、一般論で傷つくことがあるかもしれませんが、本当に毒親という存在がいることは、周知の事実です。
また、毒親とまでいかなくても、日常的に子どもに不平不満をぶつけるような親からは、距離を置くと良いでしょう。
案外、離れることで良い関係を築くことができるケースもあります。
ここまで、自己肯定感の低さを解消する方法をご紹介しました。
最後に、自己肯定感を高めることについて、注意事項をご紹介したいと思います。
5.【番外編】自己肯定感を高めるのは危ない?!
著者がいろいろな情報に触れる中で、「自己肯定感を高めるのは危ない」という提言を見ることがあります。
実は、これは真実です。
恐らく、こう書くと、何が危ないのかがわかってくるかと思います。
↓
「自分のマイナス面を解消することなく
例えば自己暗示などだけで表面的に
自己肯定感を高めるのは危ない」
今回ご紹介したように、自己肯定感が低い原因は、もはや記憶がない幼少期にある場合も多く、自分でも気づかない、潜在意識に潜んでいる可能性があります。
そのため、表面的な対処法で、強引に自己肯定感を高めようとしても、上手くいかないばかりか、場合によっては屈折した気持ちが生まれてしまうでしょう。
それは例えば、やたらと横柄な人を思い浮かべると、なんとなく想像できるかもしれません。
自己肯定感が低いと、ちょっと横柄に振る舞うくらいで、ようやく自分のベースが保てるのです。
もちろん、それを好ましく思う人は少ないでしょう。
ですが自己肯定感が高く、ありのままの自分を認めている人は、横柄に振る舞う必要がありません。
へりくだっても謙虚な姿勢をとっても、ベースが安定しているからです。
このように、根源的な原因を解消することなく、「自分は成功者だ」「自分は認められている」と暗示をかけても、横柄になってしまうなどしてバランスが悪く、理想的な状態にはなれないのです。
また、「自分は自己肯定感が高い」と、わざわざ言うケースも疑問が残ります。
ふざけて言うことはあるかもしれませんが、本当に自己肯定感が高い人は、そんなことは気にもかけていないからです。
もし、なにか思い当たることがあって、自己肯定感の低さを解消して行こうとされている場合は、ぜひ、原因となっていることを可能な限り解消されることをオススメします。