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2024.06.19(更新日:2026.05.28) コミュニケーション

心理のプロ直伝の人心掌握術|2つの秘訣と劇的に掌握する4つの術

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「部下が言うことを聞かない...何とかしたくて人心掌握術という言葉を知ったけれど、効果あるかな?何をすればいいのかな?」

周囲を見ると、慕われているリーダーや上司の姿が目に留まる...「自分も人の心を掴み、信頼される、協力してもらえるようになりたい」と思い、この記事にたどり着いたのではないでしょうか?

人心掌握術とは、人の心を掴み、人を惹きつけ、人の心を動かす技術のことです。

ラポール(信頼関係)を形成して、自発的な行動、チームの一体感、成長意欲などを与える点が特徴です。

人心掌握術は単にかっこいい、頭がいいなどの魅力づけをするのではなく、相手の警戒心を解き安心感を与えてラポールを形成することが最も重要です。

これはあなたに社会的地位やお金、権力がなくても、誰もが活用できる心理的アプローチです。

実際にその技法は、最新の心理学「NLP」にまとめられています。

【人心掌握の前提となるラポールを築くためのスキル】

NLPの技法概要
ミラーリング 相手を尊重する思いを持ち気づかれないように、視覚情報を相手に合わせる
マッチング 相手の声の調子(トーン、テンポ、ボリュームなど)を合わせる
バックトラッキング 相手が使った言葉をそのまま使用して返答する
キャリブレーション 相手の表情やトーン、動きから今の心情を読み取る

そして、心理学「NLP」でコミュニケーションや人間関係に関する知識を学び、人の心を掴んだ事例はたくさんあります。

NLP受講者の声

青木さん
NLPを学び「相手を見るってこういうことなんだ」って、すごく実感しました。

それ以降はそれまで以上に、お客さまが心を開いて、普通の友達とか家族にも言いづらいようなことを打ち明けてくれるようになりました。

営業成績が30%もアップした上に「生きやすさ」も手に入れました。

荒尾さん
NLPを学んでいくと、スタッフ一人ひとりの考えが違うということもわかるようになりましたし、今では自分の考えを押し付けることがほぼ無くなりました。

まず相手がどうしたいのか、どうなりたいのかを聞きますし、その目標に向かって社長としてどのように協力すればいいのかを考えられるようになりました。

このように、人心掌握術は表向きの魅力ではなく、相手に安心感を与えることを鉄則として考えスキルを身につけていくことが重要です。

そこで本記事では、人心掌握術の概要や秘訣、心理学「NLP」の具体的な技法をまとめて解説します。

最後まで読めば、人心掌握術に必要な本当のスキルを理解したうえで、心理学「NLP」の具体的な技法が使えるようになります。

人心掌握術は、今からでも十分に身につけることができます。

「部下の心を掴む」「頼られるリーダーになる」など、実現したい目的に応じて活用できるようになりましょう。

著者:足達 大和 全米NLP協会公認・NLPマスタートレーナー

「NLP-JAPAN ラーニング・センター」の専属トレーナー。5,600回以上という圧倒的な回数の研修実績を持つ。

NLP-JAPANラーニング・センターとは、日本最大手の「NLP総合スクール」で、NLP業界の世界5大組織と連携。日本で唯一、NLPの基礎から大学院レベルまでの学びを提供している日本最高峰のNLPトレーニング機関。

目次

    1.人心掌握術とは人の心を動かす技術のこと

    冒頭でも触れたように、人心掌握(じんしんしょうあく)術とは、人の心を掴み、人を惹きつけ、人の心を動かす技術のことです。

    主に部下や顧客、取引先などビジネスシーンでの人間関係に活用できます。

    人気者、カッコいい、頭がいい、おもしろい話をするなどの魅力を作る技術ではなく、

    相手が下記のような感情を抱くようにラポール(信頼関係)を形成して、自発的な行動、チームの一体感、成長意欲などを与える点が特徴です。

    【人心掌握術が相手に与える感情】

    • 安心感
    • 帰属欲求が満たされているという受容感
    • 大切にされている重要感
    • 期待
    • 覚醒

    例えば、人心掌握術を使って部下に「このチームで認められている」「安心して発言できる」などの受容感、安心感を与えられているとしましょう。

    すると部下は「力になりたいな」「もっと成果を出したいな」と自発的に成長、行動できるようになります。

    また、部下が「自分が認められている」「必要とされている」と感じると、同じように部下にとってあなたも必要とされる存在となります。

    「あの人がいないと困る」と思われる影響力が持てるようになるのです。

    人心掌握術を使えるようになると、下記のように人の心をぎゅっと掴めるようになり、周囲の行動やあなたへの視線が変化します。

    行動人心掌握術をしない場合人心掌握術をした場合
    周囲の行動
    • 自発的に動けない
    • 言われたことに抵抗する
    • 自発的に動く
    • 言われたことを受け入れられる
    周囲の感情
    • 不安
    • 抵抗
    • 警戒心
    • 安心感
    • 受容
    • 期待
    あなたへの姿勢
    • 主体的に関わろうとしない
    • 警戒している
    • 特別感がある
    • 力になりたいと思う
    • 憧れる

    では、人心掌握術は、どのように身につけるのでしょうか?

    3.劇的に掌握できる人心掌握術4選」で詳しく解説しますが、基本的には相手に安心感を与えて行動、感情を変えていく技法を身につけることになります。

    人心掌握術では下記の図のように、警戒心を解き、安心感が持てないとラポール(信頼関係)を形成して、価値観を共有してビジネスで活かすところまで到達しません。

    相手に安心感を与えるには、人とのコミュニケーションに関する多くの技法をまとめている最新の心理学「NLP」の技法が鍵になります。

    ※クリックすると該当の技法に移動します

    人心掌握術の基本技法概要/例
    ミラーリング

    相手を尊重する思いを持ち、気づかれないように視覚情報を相手に合わせる

    <例>

    相手が手を組んだら、気づかれないように手を組む
    マッチング

    相手の声の調子(トーン、テンポ、ボリュームなど)を合わせる

    <例>

    相手が早口で話している場合は同じように早口で話す
    バックトラッキング

    相手が使った言葉をそのまま使用して返答する

    <例>

    相手が「昨日ジムに行ったよ」と話したら「昨日ジムに行ったんだ」と相手の言葉を使って返す
    キャリブレーション

    相手の表情やトーン、動きから今の心情を読み取る

    <例>

    口では「大丈夫」と言っていても表情が曇っているので不安があるのかもしれない

    心理学「NLP」の技法をさまざまなシーンで取り入れていくことで、自然とラポール(信頼関係)を形成でき安心感を与え、心が掴めるようになります。

    人の心を動かしてマネジメント・チーム運営を成功させるには
    揺るがないラポール(信頼関係)の形成が必要になる

    ここまで、述べたように人心掌握術は、相手の警戒心を解き安心感を与えないと「本音を伝える」「率先して行動する」などにつながりにくいです。

    このときに重要になるのが、建設的なコミュニケーションが取れるラポール(信頼関係)の構築です。

    ラポールとは、コミュニケーションや人間関係などに関する心理学「NLP」の重要な要素で、信頼関係を指す言葉です。

    「ラポールを築くことは、コミュニケーションの大前提」と考えられており、人の心を動かすには、まず揺るがないラポール形成が必要になります。

    「部下と良好な関係を築きたい」「チームをマネジメントしたい」「取引先とのコミュニケーションを円滑にしたい」これら全ては、ラポール形成ができれば解決できます。

    人心掌握術を活用するのはもちろん、これから先の人生で人と豊かに関わっていくにはラポールを押さえておく必要があるのです。

    では、どのように、ラポールを形成すればいいのでしょうか?

    その方法は、先ほどから出ている心理学「NLP」に詰まっています。

    脳と心の取扱説明書とも呼ばれている「NLP」は「3人の天才」と呼ばれる

    • ミルトン・エリクソン
    • フリッツ・パールズ
    • バージニア・サティア

    を分析して体系化した心理学です。

    天才たちの言葉の使い方やノンバーバル(非言語)コミュニケーション、無意識の活用法などを体系化しており、ビジネスや日常生活で使える実践的なテクニックが学べます。

    例えば、NLPでは、ラポールが形成できるコミュニケーションのフレームワークが学べます。

    「どのように安心感を与えるのか」「どのように相手に寄り添えばいいのか」など具体的な技法が分かり、誰でもすぐに実践できます。

    だからこそ、あなたの行動が変わり、周囲が変わり、成果が変わるという劇的な変化を実感できるのです。

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    ビジネス、人生の成功を手に入れるために必要なNLPのスキルの中でも特に重要な6つのテクニックを公開しています。

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    ぜひ、あなたの人生を好転させるNLPのスキルに触れてみてください。

    最初に読みたい-!
    心理学「NLP」の概要が分かる記事

    NLPとは「脳と心の取扱説明書」と呼ばれる心理学

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    2.人心掌握術が使えるようになる2つの秘訣

    人心掌握術を使えるようにするには、下記の2つの秘訣を知っておく必要があります。

    人心掌握術ができるようになる2つの秘訣
    • 相手に与えて、与えて、与えること
    • 人が動きたくなる働きかけをする

    人心掌握術は技法だけ真似をしても、根幹を理解していないと心を掴むまで到達できない可能性があります。

    技法を身につける前に、根幹を把握しておきましょう。

    2-1.秘訣1:相手に与えて、与えて、与えること

    人心掌握ができるようになるには、相手に与えて、与えて、与えることに尽きます。

    人は生まれながらに「認めてもらいたい」という欲求を持っているからです。

    「人に認めてもらいたい」という欲求は、心理学で有名なマズローの承認欲求をはじめ、フロイトの名誉欲や社会的欲求などで触れられています。

    アメリカの心理学者「ウィリアム・ジェームズ」は、この欲求について、以下のように表現しています。

    【ウィリアム・ジェームズの言葉】

    人は他人に認められることを渇望している

    渇望という言葉を使うほどに、他人に認められることを欲しているのが人である私たちです。

    そのため、前提として「私たちは認められたがっている」ということを理解しましょう。

    そのうえで、想像してみてください。「認めてほしい」「与えてほしい」と思う人たちの中に、「認めるあなた」「与えるあなた」が登場すると何が起こるでしょうか。

    それはまるで喉が渇いている人たちの中に、水を持った救世主が現れるようなものです。

    周囲に与えて、与えて、与えることで、相手は「認めてほしい」という気持ちが満たされて下記のような感情が芽生えます。

    【与えられる側が感じる感情】

    • 安心感(警戒心がない状態や自分自身でいられる安心感)
    • 自分は受け入れられているという帰属欲求を満たす受容感
    • 大切にされているという満たされた自己重要感
    • 期待されていることで生じる成長や貢献意欲
    • 自分はユニークな特別な存在だと気づかせてくれる覚醒の感覚

    例えば、部下が困っていたときにその感情に寄り添い「ここまでできたのは凄い」など認め、サポートをしたとしましょう。

    部下は下記のような思いを抱いて、必要不可欠な人材になっていきます。

    【部下が思うことの例】

    • 人生の大変な状況であなたを救ってくれた人
    • 1番情けない自分で居るときに、そばにいて味方になってくれた人
    • その人も困っているのに、そんな状況で自分を助けてくれた人

    日常のなかであなたが認めて、与える側になると相手にとって必要不可欠な人となり、存在価値や影響力が変化していきます。

    このように、相手に与えて、与えて、与えることでラポール(信頼関係)を構築していくことが、人心掌握術の重要な秘訣になります。

    2-2.秘訣2:人が動きたくなる働きかけをする

    人心掌握術では、自然と人が動きたくなる働きかけをしていくことも欠かせません。

    先ほど触れた「2-1.秘訣1:相手に与えて、与えて、与えること」にも通じることですが、

    あなたが相手を認めて安心感を与える働きかけ(具体的な技法は「3.劇的に掌握できる人心掌握術4選」で解説しています)をしていくと、相手は下記のような心情を得られます。

    【相手が抱く心情の例】

    • 私を見てくれている
    • 私は価値ある人間だ
    • 私は重要(特別/ユニーク)な存在だ
    • 私は貢献できる何かを持っている
    • 私は歓迎されるべき、大切な仲間だ

    例えば、相手が「私のことを見てくれている」と感じると、人は安心感を覚えて「過剰に相手の注意を引く必要はない」と感じます。

    過剰な自己アピールにエネルギーを使う必要がなく、建設的な行動に移行できます。

    あなたの働きかけを通じてあなたの影響力を高め、人心掌握を確かなものにしていくことができます。

    人の心を掴むには体系的なコミュニケーションスキルが必要 
    「NLP」ならビジネスに使える実践的なスキルが身につく

    人心掌握術の基本となる安心感やラポール(信頼関係)の形成は、特定のコミュニケーションスキル、技法だけでは実現できません。

    さまざまなスキルを体系的に身につけて、相手の心を掴めるように実践する必要があります。

    これをまとめて習得、実践できるのが、最新の心理学「NLP」です。

    NLPは天才たちの言葉の使い方やノンバーバル(非言語)の使い方、無意識の活用の仕方を科学的に分析し、体系化した心理学です。

    人心掌握術に必要なラポールの形成はもちろん、人生とビジネスをステージアップさせる自己理解や他者理解の知識、コミュニケーションスキルなどが身につきます。

    【NLPで学べることの例】

    • 他者、自分とのコミュニケーション
    • セルフイメージの向上
    • 成功者の思考パターンや行動パターン など

    実際にNLPを学び、ビジネスでのコミュニケーションを改善できた事例は本当にたくさんあります。

    NLPを学び大きく変わったと感じるのは、コミュニケーションが受け身でなくなったことです。

    「コミュニケーションを行動として捉えよう」「自分からとろう」と変わっていきました。

    ▼後藤 和也さんの事例は下記より見てみてください
    新卒の離職率70% → 10%へ大幅な改善!NLPで変わった「人材育成と社内コミュニケーション」

    NLPを学んだあとは、「相手がどういう気持ちでいるのかな?」って想いを馳せ「慮る気持ちや態度」で、コミュニケーションがとれるようになったんです。

    私から心を開くことができるようになって、そこから患者さんの態度が明らかに変わりました。

    誤解や勘違いが生まれた患者さんにも「あなたがいるから通えるよ」「君がいてくれて本当に良かった」って、言っていただけるようになったんです。

    ▼富島 佳子さんの事例は下記より見てみてください
    NLPを学び「6年悩んだ職場のコミュニケーション」が改善。 そして、企業研修の講師として成功へ

    「とは言ってもNLPが自分に合う学びなのか判断できない」という方もいるかと思うので、2時間半の体験講座をご用意しています。

    この講座ではNLPの基礎知識が分かるのはもちろん、価値基準を知るワークに取り組み、あなたの価値観を可視化するところまで実践できます。

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    3.劇的に掌握できる人心掌握術4選

    ここからは、人心掌握の基本となる実践的な技法を4つご紹介します。

    ここで紹介するものは、実践的な心理学「NLP」に基づく人心掌握術の技法です。

    下記の技法を体系的に使っていくことで、相手とラポール(信頼関係)が築きやすくなり、人心掌握ができるようになります。

    人心掌握術の基本技法概要/例
    ミラーリング 相手を尊重する思いを持ち気づかれないように、視覚情報を相手に合わせる
    マッチング 相手の声の調子(トーン、テンポ、ボリュームなど)を合わせる
    バックトラッキング 相手が使った言葉をそのまま使用して返答する
    キャリブレーション 相手の表情やトーン、動きから今の心情を読み取る

    実際にNLPの技法を使い、ラポールを形成して心を掴みコミュニケーションを改善した事例はたくさんあります。

    NLP受講者の声

    後藤さん
    NLPを始めてから、新卒の入社後に「新人教育のコミュニケーションセミナー」を、2時間半×4回で始めました。

    ラポール形成、ミラーリング、マッチング、傾聴を伝えることで、コミュニケーションが変わりました。

    富島さん
    「それぞれのタイプの方に対して、こういう仕組みだから、どう伝えると、わかりやすく伝わるか」ということを学び、

    距離感を測ってコミュニケーションを取れるようになりました。信頼関係も築きやすくなりました。

    まずはこの4つを実践するだけでも変わるので、ぜひ実践していきましょう。

    3-1.ミラーリング

    ミラーリングは、相手を尊重する思いを持ち、気づかれないように視覚情報を相手に合わせていく技法です。

    政治家や一流のビジネスパーソン、またプロのカウンセラーやコーチとよばれるプロフェッショナルたちのコミュニケーションの基本となっています。

    相手の話し方や身振り手振りを合わせていくと、相手は無意識に自分と似たような感覚を感じるようになります。

    この感覚は「類似性の法則」を誘発します。

    【類似性の法則とは】

    • 人は自分と共通点がある人に心がオープンになり、親しみを感じやすい
    • 良好な関係の二人は、同じ動作をする傾向が高くなる
    • 異形な物を敵、同形の物は味方という防衛本能も働く

    その結果、相手と深いレベルでラポール(信頼関係)を築きながら、あなた自身の説得力や影響力を発揮できるようになるのです。

    人心掌握術に当てはめると、下記のような効果が得られるでしょう。

    【人心掌握術の効果】

    • 人に与える:あなた側から働きかけることで知らず知らずのうちに心がオープンになり「この人ならここまで話してもいい」「安心できる」と思ってもらえる
    • 動きたくなる働きかけ:相手の存在価値を高められるので主体的に行動しやすくなる

    ミラーリングは相手を理解したうえで、気づかれないように下記のような仕草や表情を合わせていきます。

    確認する部分確認するポイント
    • 頭の位置:前後左右の傾きに合わせる(顎の位置を合わせるとミラーリングしやすい)
    • 表情:口角や目の開き具合、まばたきなどを合わせる
    上半身
    • 背筋の伸びや、前後左右の傾きを合わせる
    • 手を揃えている、手を握っている、腕を組んでいるなどのジェスチャーを合わせる
    下半身
    • 足は開いているか、閉じているか、組み方(左右どちらが上か、下か)を合わせる

    上司や先輩、顧客など立場によってはミラーリングをしないようにしましょう

    呼吸
    • 相手は胸で呼吸しているのか、お腹なのかを合わせる(肩を見ると呼吸のリズムが見えてくる)
    • 呼吸の深さを合わせる

    例えば、上半身のミラーリングに注目してみると、下記のような手順で実践できます。

    相手がテーブルの下に手を置いている場合は、同じようにテーブルの下に手を置きます。

    相手が手を組んだら、少し遅れて同じように手を組みましょう。

    このように、相手に気づかれないようにミラーリングをしていくことで、自然と相手の警戒心を解き「大切なことを話したくなる」「心を許せる」といった人心掌握につながる変化が起こります。

    【注意点】

    • 相手との関係性を大事にしてください。
    • 相手が上司やお客様、目上の人であれば、逆に効果が半減します。

    ▼ミラーリングの具体的な方 法は、下記の記事で詳しく解説しています
    【完全版】心理学のプロが教えるミラーリングの秘訣と手法、注意点

    3-2.マッチング

    マッチングとは、相手の声の調子(トーン、テンポ、ボリュームなど)を合わせていく技法です。

    人は話している意見に同意していても、話し方や声のトーンなどが真逆だと、深層心理で違和感を与えてしまいます。

    例えば、あなたが早口で、相手がゆっくりと話す人だとします。

    納得できる話の内容であっても、会話のテンポのズレでイライラする、違和感や嫌悪感を抱くことがあります。

    そのため、相手の声の調子を聞き取り、話を展開したほうが、相手に好印象を与えてラポール(信頼関係)を構築しやすくなるのです。

    人心掌握術に当てはめると、下記のような効果が得られるでしょう。

    【人心掌握術の効果】

    • 人に与える:あなたが声の調子を相手に合わせることで安心感や親近感を与えられる。場合によっては「丁寧な人」「親切な人」などの印象を決定づけることも可能
    • 動きたくなる働きかけ:安心感、帰属欲求を満たす受容感を与えられる

    マッチングでは、下記のような情報を相手に合わせていきます。

    確認するポイント合わせ方
    声のトーン
    • 低い、高いなど相手のトーンに合わせる
    声のボリューム
    • 大きい、小さいなど相手のボリュームに合わせる
    話すテンポ
    • 早い、遅い、話すリズム、沈黙などを相手に合わせる

    まずは相手の声の調子を聞き取り、相手に合わせて話を展開していくのがおすすめです。

    一例として、誰もが知る企業のお客様センターの話をみてみましょう。

    激怒して電話をする顧客に対して相手の声の調子を無視して冷静に謝罪しようとすると、「責任者を出せ!」と火に油を注いでしまうそうです。

    一方で、相手の声の大きさ、トーン、テンポなどを合わせると、顧客が自分の話を聞いてくれていると思い、早い時間で対応が済むそうです。

    お客様センターの状況会話例
    マッチングしない場合

    <淡々と処理をする>

    顧客:「どうなってるんだぁ!」

    担当:「大変申し訳ありません」

    顧客:「申し訳ありませんじゃないよ!」

    担当:「あのぉ~、そのぉ~」

    顧客:「いいから責任者を出せ!」

    マッチングする場合

    <同じトーン・ボリュームで話す>

    顧客:「どうなってるんだぁ!」

    担当:「大変申し訳ありません!」

    このように、相手の話し方に合わせることも、人心掌握術の1つとして身につけておきましょう。

    3-3.バックトラッキング

    バックトラッキングとは、相手が発した言葉を繰り返して、会話を進める聞き方の技法です。

    日本のカウンセリングの世界では「オウム返し」と言われており、下記のように相手が使った言葉をそのまま使用して返答していく技法を指します。

    【バックトラッキングの例】

    A:「昨日、夜ご飯にカレーを作ったよ」

    B:「へえ!昨日夜ご飯にカレーを作ったんだ!」

    相手と同じ言葉を使って返答することで「伝えたいことが伝わらなかった」という違和感、抵抗感が生まれません。

    また「自分の話をしっかりと聞いてもらえている」という好感や安心感、信頼感を与えることができてラポール(信頼関係)が築けるようになります。

    人心掌握術に当てはめると、下記のような効果が得られるでしょう。

    【人心掌握術の効果】

    • 人に与える:相手に肯定感や安心感を与えられてラポール(信頼関係)を形成できる
      場合によっては相手の心や頭の中を整理するサポートができて、正確に聴いてくれる人だとあなたの評価を上げる
    • 動きたくなる働きかけ:自分は受け入れられているという帰属欲求を満たす

    バックトラッキングの種類には、下記の3種類があるので会話の内容や状況に応じて使い分けましょう。

    バックトラッキングの種類概要/例
    事実

    相手が行った事実を同じ言葉を使って繰り返す

    <例>
    • A:「週末に映画館で映画を見たよ」
    • B:「週末に映画館で映画を見たんだ!いいね」
    感情や気持ち

    相手が話した感情や気持ちを同じ言葉を使って繰り返す

    <例>
    • A:「朝から上司に怒られました...辛かったです」
    • B:「え!それは辛かったね...」
    要約

    相手の話が長い場合、相手のキーワードとなる単語を使ってまとめる

    <例>
    • A:「今日の会議で~~~や~~~があって、最終的に私がその役回りをすることになったんです」
    • B:「会議でいろいろな話や意見が出たけど、Aさんがその役回りをすることになったんですね!」

    バックトラッキングのポイントは、相手の言葉をそのまま使って伝えることです。

    例えば、相手が「悲しい」と話したときに、あなたが「辛かったね」と返答すると「言いたいことが伝わっていないかもしれない...」という違和感につながります。

    相手の言葉を使って繰り返すことを意識するようにしましょう。

    ▼バックトラッキングの具体的な方法は、下記の記事で詳しく解説しています
    バックトラッキングとは、評価を高める聴き方の最強スキル!

    3-4.キャリブレーション

    キャリブレーションとは、言葉以外のサインから相手の心理状態やメッセージを読み取ることです。

    例えば、言葉では「大丈夫」と話していても、トーンや仕草、表情などから「本当は悩みがあるんだな」と汲み取れる場合があります。

    言葉に表れていないレベルの情報も理解してコミュニケーションを取ることができれば、より深いレベルでラポール(信頼関係)が築けます。

    人心掌握術に当てはめると、下記のような効果が得られるでしょう。

    【人心掌握術の効果】

    • 人に与える:言葉になる前の感情、サインを汲み取ってもらえることで「寄り添ってくれた」「味方になってくれた」と感じてもらえる
    • 動きたくなる働きかけ:安心感や信頼関係が生まれて自発的に行動しやすくなる

    キャリブレーションをするときには、相手が満たされるときの状態と現状、不満があるときなどの状態を下記の視点で比較するといいでしょう。

    確認する部分確認するポイント
    動きの変化・姿勢 体の使い方、動きの停止、手足の動き、顔の動きなど
    表情の変化 まばたきやこわばり、目の動き、シワ、皮膚の色など
    呼吸の変化 腹の呼吸や胸の呼吸、一時停止、深い、浅いなど
    間の変化・声のテンポ 間や違い、迷いなど
    声のトーンの変化 激しい変化や緊張、低く深いなど

    例えば、楽しいことを話しているときの声のトーンや呼吸、テンポを把握したうえで「課題はありますが大丈夫です」と話したときに、トーンが下がっていないか、表情が曇ってないかなどを比較します。

    このときに、表情が曇っている、いつもよりもトーンが低いなどの変化があれば「不安や心配ごとがあるのではないか」と読み取れます。

    キャリブレーションで読み取った情報をもとに「不安なことはありませんか?」「何かできることがあれば手伝いますよ」と相手に寄り添った行動を取ることで、ラポール形成につながります。

    このように、言葉にできていない思いや心情も汲み取り、適切な声かけや行動ができるといいでしょう。

    4.人心掌握術をさらに加速させる4つのポイント

    ここまで、人心掌握術の具体的なやり方を解説しました。

    ここでは、さらに相手の安心感を高めて心を掴む心理学「NLP」の技法を使った人心掌握術をご紹介します。

    人心掌握術をさらに加速させるポイント
    • ほめる・叱るを効果的にする
    • 相手の価値観を理解・尊重して会話に盛り込む
    • ネガティブな言動の肯定的意図を観察する
    • 無意識にある情報処理のクセを理解する

    人心掌握術の知識をさらに深めていくためにも、ぜひチェックしてみてください。

    4-1.ほめる・叱るを効果的にする

    1つ目は、ほめる・叱るを効果的に行うことです。

    ここで参考にしたいのは、心理学「NLP」の考え方の1つである「ニューロ・ロジカル・レベル」です。

    ニューロ・ロジカル・レベルは、人の意識や変容を6つのレベルに分けて考える心理学NLPの開発者の1人であるロバート・ディルツ氏が開発したモデルです。

    このモデルでは、下記のピラミッドの上位のレベルが下位のレベルに大きく影響すると考えています。

    「自己認識」から「信念・価値観」が作られ、「信念・価値観」に合った「能力」を磨き、「能力」を活かせる「行動」をして、その「行動」が「環境」にも影響していきます。

    例えば、仕事ができない部下がいたときに「気合が足りないんだよ!」と言っても変化は生まれません。

    本人の自己認識が変わる働きかけができていないためです。

    そこで、ニューロ・ロジカル・レベルに沿って、部下を観察してみます。

    ニューロ・ロジカル・レベルニューロ・ロジカル・レベル
    自己認識
    • 「できる社員だ」という認識はあるか、「優秀だ」という自己認識は生まれているか
    信念や価値観
    • 社会人としての基本的な考え方を持っているか
    • 今の仕事が素晴らしい仕事であることを認識しているか
    • 貢献すること、成長することの大切さを理解できているか
    能力
    • やることをどのようにやっていくのか理解できているか
    • 能力を発揮できる必要な研修やトレーニングを経験しているか
    行動
    • 正しい仕事の仕方を伝えているか、伝わっているか
    環境
    • 必要なデスクやパソコンといったツールは渡せているか

    ※以上は一つの例です

    各レベルで見ていくと、部下の現状が分かります。そのうえで、ほめるとしかるのポイントを整理していきます。

    【ほめるとしかるの対象になるレベル】

    • ほめる:全てのレベルにおいてアプローチは可能
      信念や価値観レベルにアプローチをすると人の心を掴む人心掌握ができる
    • しかる:行動レベルに絞り込む
      自己認識レベルで処理するとやる気の低下や自己否定、攻撃的な態度につながる

    これは、ほめるとしかるの各レベルの内容を比較すると理解しやすくなります。

    ニューロ・ロジカル・レベルのほめる・しかるの違いニューロ・ロジカル・レベルのほめる・しかるの違い
    自己認識
    • ほめる:あなたは素晴らしい
    • しかる:あなた自身に問題があるんじゃないか。人として、ダメだ
    信念や価値観
    • ほめる:あなたのポリシーは素晴らしい
    • しかる:あなたの考え方に問題があるんじゃないか
    能力
    • ほめる:あなたのコンサル、そしてセールススキルは素晴らしい
    • しかる:コンサル、そしてセールススキルを磨いたらどうだ
    行動
    • ほめる:今月のお客様への訪問数は上出来だね
    • しかる:お客様への訪問数に問題があるんじゃないか
    環境
    • ほめる:いつもデスクがきれいでいいね
    • しかる:いつもデスクが汚いよ

    このように、ほめる場合は、どのレベルをほめても「私は見てもらえている」「貢献できている」「役に立っている」などラポール(信頼関係)形成ができて、人心掌握につながります。

    一方で、叱る場合は、行動レベルで伝わるように、伝えていかないと、望ましくない状態が生まれてしまいます。

    このように、ニューロ・ロジカル・レベルを用いて、レベルでほめるのか、しかるのか見極めていくことも重要でしょう。

    ▼心理学「NLP」の重要な考え方であるニューロ・ロジカル・レベルについては、下記の記事で詳しく解説しています
    ニューロ・ロジカル・レベルとは?基本的な考え方と活用方法を解説

    4-2.相手の価値観を理解・尊重して会話に盛り込む

    2つ目は、相手の価値観を理解・尊重して会話に盛り込むことです。

    価値観とは、相手が大切にしているものです。

    • 仕事において大切にしたいこと
    • 家族や家庭において大切にしたいこと
    • 趣味や健康において大切にしたいこと

    など、人生のさまざまな分野や状況、場面で大切にしているものを指します。

    価値観を示す言葉は、場面や大切にしていることなどのコンテクストによって変わります。

    例えば仕事では「挑戦」「結果」「成長」などになるでしょう。

    また、家庭では「笑顔」「対話」「元気」などが挙げられます。

    心理学「NLP」で考える価値観は、このようなシンプルな名詞形で表されたもので、キーワードを活用すると細胞レベルで反応し、その人のスイッチになります。

    そのため、相手が大切にしている価値観を意味するキーワードを尊重し、会話の中に盛り込むと、あなたの人心掌握の力が一気に拡大できます。

    相手の価値観を知るには、下記のような質問をするといいでしょう。

    【相手の価値観を知る質問例】

    • ◯◯において、あなたにとって大切なことは何ですか?
    • ◯◯はどうなると満足しますか?
    • ◯◯のことを考えた場合、そこになくてはならないものは何ですか?
    • ◯◯では、何を避けたいですか?

    ◯◯には仕事や家庭など価値観を知りたいキーワードを入れる

    例えば、車のセールスをしていて顧客の価値観を把握したい場合は、下記のような質問をしましょう。

    【価値観を知る質問例】

    営業:今回、車の購入の際に大切にされたいことは何ですか?

    顧客:家族が増えたので、6人乗りがいいですね。

    ここまでで「家族」「6人乗り」がキーワードであることが分かります。会話を続けて、さらに価値観を深堀っていきます。

    【価値観を知る質問例】

    営業:6人乗りですね。その他に大切にされたいことはなんですか?

    顧客:家族で出かけるのが多いので、安全性ですね

    営業:安全性ですね。大事ですよね。その他に大切にされたいことは何ですか?

    顧客:燃費ですね、それからエコロジーにも関心があるので・・・

    営業:6人乗りの車でしたら、こちらの6台ですね。そのうちの安全性を考えると、こちらの4台です。そして燃費を考えるなら、こちらの2台がおすすめです

    活動柄さまざまな分野のトップセールスマンと接する機会があるのですが、業界に違いはあっても、必ずと言っていいほど相手の価値観を知るステップをトークに組み込んでいます。

    このように、相手の価値観を尊重して会話をしていくことも、人心掌握術の1つとして取り入れてみましょう。

    【相手の価値観を知る前にペーシングの手法で安心感・ラポールを形成しておく】

    相手の価値観を知るには、安心感やラポール(信頼関係)などの土台ができていないと、相手は心を開かず、本音の部分や深い価値観を語ってくれません。

    そのため「相手の価値観を聞いて人心掌握をする」ことを急ぐのではなく、心理学「NLP」で学ぶペーシングの手法であるミラーリングやマッチングなどを活用して、まずは互いの心の距離を近づけておきましょう。

    4-3.ネガティブな言動の肯定的意図を観察する

    3つ目は、ネガティブな言動の肯定的意図を観察することです。

    心理学「NLP」には、肯定的意図という考え方があります。

    肯定的意図とは、一見否定的ともいえるネガティブな言動の中にも肯定的な目的があるという考え方です。

    例えば、怒る、泣くなどの行為をしても、その裏には「分かってほしい」「知ってほしい」など理解や寄り添いを求めていることがあります。

    このような肯定的意図を把握するためには、場面に応じて下記のような質問をするといいでしょう。

    【肯定的意図を把握する質問】

    • 後輩に怒鳴っている部下がいたとき:本当は怒鳴りたかったわけじゃなくて、相手にどうなってほしかったの?
    • やる気がなく、仕事に集中できずに停滞している部下がいるとき:いつもの調子がでないのは、何か気になることがあるの?
    • 遅刻してきた部下がいたとき:遅刻をしてしまうほどのことが起きていたのではないの?

    このように、その行為や感情をそのまま評価するのではなく、背景に何が起きているのかを理解するように意識することが大切です。

    あなたのこの配慮に相手が気づき「自分にしっかりと向きあってくれている」と感じたらラポール(信頼関係)が形成でき、あなたの影響は大きなものになっていきます。

    ▼肯定的意図については、下記の記事で詳しく解説しています
    肯定的意図:暗闇に光をもたらす肯定的意図の原則

    4-4.無意識にある情報処理のクセを理解する

    4つ目は、無意識にある情報処理のクセを理解することです。

    人は本人の自覚がない状態で自動的に情報を処理する「その人なりの思考のクセ」があります。

    思考や考え方のクセは「何に注意を向けるのか」「どう反応するのか」を判断している情報処理のフィルターによって起きています。

    このフィルターのことを心理学「NLP」ではメタプログラムと呼んでいます。

    そして、そのメタプログラムを実務で活用しやすいよう体系化したものが「LABプロファイル」です。

    【LAB(ラブ)プロファイルとは】

    言葉(Language)と行動(Behavior)の関係性を分析し、その人の言葉遣いから、相手の行動の予想を見立てるツールのこと

    相手のモチベーションや興味や関心の対象など、情報をどのように処理する傾向があるか見極め、思考や行動に影響を与える「14のカテゴリーと37のパターン」で構成されている

    例えば、人のモチベーションに関するカテゴリーには、下記のようなものがあります。

    【人のモチベーションに関するカテゴリー】

    • 価値基準
    • 方向性
    • 主体性
    • 判断基準
    • 選択理由
    • 変化・相違対応

    この中の「方向性」に焦点をあてて、働く理由を比較すると下記のような考え方の違いがあります。

    方向性の項目働く理由の例
    目的志向型
    目的や目標に向かって動く
    • 自分の成長のために働く
    • 理想の生活を実現するために働く
    • やりがいを得るために働く
    問題回避型
    問題を見つけ、回避することに向かって動く
    • お金の不安をなくすために働く
    • 将来困らないように働く
    • 家族に苦労をかけないために働く

    そのため、目的志向型の人に「将来お金に困らないために頑張ろう」と話しても、なかなか響きません。

    そうではなく「成長している姿が見受けられる」「夢に向かって頑張っている」など、

    思考の癖に合うキーワードを選んだほうが「自分のことを理解してくれている」と思ってもらえるのです。

    人が無意識に使用している言葉には情報処理の傾向が表れていて、人心掌握の達人たちはこのことを熟知しています。

    心理学「NLP」では、人の思考のクセや考え方を理解したうえで、人心掌握ができる方法を学ぶことも可能です。

    5.人心掌握術を身につけるにはラポール(信頼関係)を築くスキル・知識が必要

    ここまで、人心掌握術の具体的な技法や、より加速させる心理学「NLP」の技法を解説しました。

    人心掌握をするには他者へのコミュニケーションスキルを磨けばいいと捉えがちですが、

    2.人心掌握術が使えるようになる2つの秘訣」で触れたように安心感を与えて警戒心を解きラポール(信頼関係)を構築することが鍵になります。

    相手とラポールを形成して「認めてもらいたい」という欲求を満たし、やっと人心掌握ができた状態になります。

    ラポールの形成ができていないと「ギクシャクした人間関係」「指示や話を聞いてくれない」などの状態が続き、努力が報われないコミュニケーションになってしまうのです。

    だからこそ、最新の心理学「NLP」のコミュニケーションスキルを体系的に学びラポールを形成したうえで、人心掌握ができる状態を目指すことをおすすめします。

    【心理学「NLP」とは】

    別名「脳と心の取扱説明書」とも呼ばれる最新の心理学。

    「人生で最高の結果を出す」ために最適化すべきコミュニケーションや考え方、感情などの実践的な扱い方、技法を体系的に学べる。

    最新の心理学「NLP」では「ラポールを築くことは、コミュニケーションの大前提」と捉えて、ラポールの形成方法やコミュニケーションスキル、自己理解などを体系的に学べます。

    実際にNLPを学んだことでコミュニケーションの課題が解決できて「仕事が楽しくなった」「周囲から感謝されるようになった」などの変化を実感している方が本当にたくさんいます。

    NLP受講者の声

    富島さん
    いろいろなタイプの方に対して、どれぐらいの距離感でコミュニケーションをとればいいのか、測れるようになりました。

    信頼関係も築けるようになりました。

    清水さん
    相手がもっとやる気になるような、頑張ろうって思わせるようにしていかないといけないんだと分かり「信頼していること」「認めていること」をきちんと伝えて、任せるようになりました。

    「相手を変えるんじゃなくて、自分が変わることで相手や周りが変わっていく」。これを実践することができました。

    ▼他のNLP受講者の声は下記を見てみてください
    NLPセミナー受講生 体験レポート

    ここまで読み、ラポール形成ができる「NLP」に興味を持った方も多いのではないでしょうか。

    NLP-JAPANラーニング・センターでは、まずはNLPがどのようなものなのか理解してもらうために2時間半の体験講座を用意しています。

    体験講座の中ではあなたの価値を知るワークを実際に行い「どのような価値を大切にしているのか」「価値の優先度はどうなっているのか」などが分かります。

    NLP体験講座風景

    NLP体験講座風景

    【NLP体験講座の内容の一例】

    • NLPの基本
    • NLPを日常、ビジネスにどう活かすのか?
    • NLPの体験ワーク

    NLPの概要を理解するだけでなくワークもできる本当に価値のある体験講座になっており「自分の価値を理解できた」「とても刺激的な内容だった」などの声をいただいています。

    人心掌握をして「人から頼りにされる」「リーダーとして胸を張れる」ようになるには、あなたのコミュニケーションを変えていく必要があります。

    無意識のうちにしている誤ったコミュニケーションを変えていくきっかけを、多くの人はNLPで掴んでいます。まずは、体験講座から始めてみてください。

    あなたの人生を変える第一歩

    6.まとめ

    人心掌握とは、人の心を掴むことです。それは権力やお金、また容姿といった力ではありません。

    相手に与えることです。ペーシング、価値観、そしてより大きな肯定的な意図から関わることをとおして、認めてもらいたい、大切な存在でいたい、と渇望している欲求を満たすことです。

    まずは相手を理解すること、尊重すること、そして観察することです。ぜひ、活用してください。

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