「いつも重要な場面でネガティブに考えてしまい、行動できない」
「ポジティブになる方法を知りたい」とお悩みの方へ。
本記事では、実践心理学NLPのトレーナーに聞いた、5つのポジティブになる方法をご紹介します。

ネガティブに考えてしまうのは、性格の問題ではなく「これまでの習慣で身についた思考パターン」によるものです。
こうした思考パターンは、思考や物事の捉え方を段階的に整え、行動していくことで、誰でも少しずつ変えることができます。
ただし、ポジティブになれたとしても常にそれを維持し続けるのは難しいものです。
だからこそ、大切なのは「ネガティブにならないこと」ではなく、「ネガティブでも行動できる状態を作ること」です。
そこで、本記事ではポジティブになる5つの方法とあわせて、どうしてもネガティブになってしまうときの対処法もお伝えします。
この記事を読めば、ネガティブな感情に振り回されて動けなかった状態から抜け出し、不安や迷いがあっても立ち止まらず「今できること」を選んで動き出せるようになります。
これまでのように悩んで終わるのではなく、行動できる自分へと変わるきっかけになりますので、ぜひ最後までご覧ください。
| ポジティブになるために効果的な実践心理学「NLP」 |
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次の章からは、心理学NLPの手法をもとに、ポジティブになるための具体的な方法をご紹介します。 NLP(神経言語プログラミング)とは、人間の脳に無意識にプログラムされた「思考パターン」にアプローチし、望ましい状態へ変えていく心理学です。 心理療法の世界で結果を残した3人のセラピストを研究し生まれたものであるため、ネガティブな思考や感情を変えるのに最適な手法です。 ネガティブな反応も性格ではなく、これまでに身についた思考パターンにすぎません。 NLPでは、再現性のある方法でこの思考パターンを変え、感情に振り回されずに行動できる状態を作ります。
実際にNLPを学んだゴローさんは、以前は仕事に追われる生活の中「変わりたいのに変われない」と感じていたそうです。 長時間働き続ける毎日に自信を失いながらも、考え方や行動をどう変えればよいのかわからず、ネガティブな状態から抜け出せずにいました。 しかし、NLPを学び、自分の思考や捉え方に向き合うことで、物事を前向きに意味づけできるようになりました。 これまでの出来事も「自分にとって意味のある経験」として受け止められるようになったといいます。 その結果、以前のようにネガティブな感情に引きずられることが減り、前向きに行動できる状態へと変化しています。 ▼この事例を詳しく知りたい方はこちら このように、NLPを用いて思考パターンに正しくアプローチできれば、ネガティブな反応を繰り返さない状態を作れます。 思考パターンが定着する仕組みやNLPについて詳しく理解したい方は、下記記事をご覧ください。 「心と脳の取扱説明書」といわれるNLPの全体像が無料でわかるPDFはこちらからダウンロード |
目次
1.物事を楽観的に捉えられる言葉を自分に使う

まず、自分に言葉をかける(頭の中でつぶやく)際は、物事を楽観的に捉えられるような言葉を使いましょう。
楽観的に捉えられるような言葉を使うだけで、起きた失敗にとらわれず「これからどうするか」という次の行動に意識を向けられるようになるからです。
ここでは、今すぐ使える2つの簡単なテクニックをご紹介します。
これらを実践することで、少しずつ「自分なら大丈夫」とポジティブに考えられる土台ができていきますので、ぜひお試しください。
1-1.前向きに解釈するための問いかけをする
もし失敗や期待しない出来事に直面したときは、「状況を前向きに解釈するための問いかけ」を自分にしてみましょう。
「なぜ失敗をしてしまったのか」と原因を追及してばかりでは、気持ちが落ち込みやすくなります。
さらに「時間がなかったから」「準備不足だったから」など、言い訳を探してしまい、次の行動に移せなくなってしまいます。
そのため、「そこから何を学んだのか?」「どのようにしたらうまくいくだろうか?」と問いかけるようにすることで、考える内容が原因追及から解決策の検討へと切り替わります。
その結果、自然と今後のための解決策やポジティブな計画に意識が向くようになります。
例えば、プレゼンがうまくいかなかった際には、以下のように問いかけます。
【前向きに解釈するための問いかけをする例】
| 起きたこと:資料がわかりづらかった | |
|---|---|
| そこから何を学んだのか? | 情報の整理が不十分だった |
| どのようにしたらうまくいくか? | 図などを入れ、わかりやすくしよう |
| 起きたこと:時間内に終わることができなかった | |
| そこから何を学んだのか? | 時間配分がうまくできていなかった |
| どのようにしたらうまくいくか? | 時間を計りながら練習を行おう |
| 起きたこと:プレゼンスキルが低かった | |
| そこから何を学んだのか? | 伝え方の基礎が不足していた |
| どのようにしたらうまくいくか? | プレゼンの専門書を読もう |
こうすることで、起きたことを「失敗」ではなく、次へのフィードバックと捉えられます。
実際、出来事を前向きに捉えるための問いかけを取り入れ、次に活かしている方もいらっしゃいます。
出来事を前向きに解釈している事例
大塚さんは、うまくいったこと・いかなかったことの両方に対して、日々「そこから何を学べたのか?」と問いかける習慣を取り入れています。
うまくいかなかったことは「そこから何を学べたのか」と捉え直し、次によりよい形で活かすことを意識しています。
このような考え方を取り入れたことで、以前のように落ち込むことはなくなったそうです。
▼この事例について詳しく知りたい方はこちら
「NLPを学んで人生の可能性が広がってきています」
うまくいくためにどうしたら良いかを問いかけることで、次の行動に意識が向き、気持ちも楽になりポジティブになっていきます。
1-2.「ネガティブ+接続詞+ポジティブ」の順番で言葉を使う
自分に言葉をかける際は、「ネガティブ+接続詞+ポジティブ」の順番にしましょう。
心理学では「後にくる言葉」の方が影響力を持ちやすい傾向があると言われています。
同じ事を言っていても順番を入れ替えるだけで、「失敗した経験」が「改善点が見えた経験」として捉えられるようになります。
そこで、まず最近うまくいかなかった出来事をひとつ思い出し、
「△△(ネガティブなこと)だったが、〇〇(ポジティブなこと)だった」
と言い換えてみてください。具体的な例を見ていきましょう。
【「ネガティブ+接続詞+ポジティブ」の例】
◆失敗してしまった場合
△NG:「学びはあったが、失敗した」
(失敗の印象が残り気分が重くなる)
↓
◎OK:「失敗はしたが、学びがあった」
(学びの印象が残り、次への意欲につながる)
◆先ほどの1-1で得た学びを例にすると、
△NG:「情報の整理が不十分だったから、プレゼンがうまくいかなかった」
↓
◎OK:「プレゼンはうまくいかなかったが、情報の整理が不十分だったことに気づけた」
と言い換えるだけで「失敗した経験」が「改善点が見えた経験」として捉えられる
このようにポジティブな言葉で締めくくるだけで、「できたこと」「得られたもの」に意識が向き、自然と前向きに考えられるようになります。
2.自己肯定感を高める言葉を自分に使う

ポジティブになるために、頭の中で自分につぶやく際は自己肯定感を高めるような言葉を使いましょう。
自己肯定感を高めると、どのような状況でも「失敗しても自分の価値は変わらない」「なんとかなる」と前向きに考えられるようになります。
反対に自己肯定感が低いままだと、「どうせ失敗する」と考えてしまい行動に移せません。
そこで、自己肯定感を高めるために、次の2つの手法をご紹介します。
簡単にできる方法ですので、ぜひ今日から取り入れて、自分を最大の味方に変えていきましょう。
2-1.自分の価値を認める言葉を自分に投げかける
まずは、自分の価値を認め、受け入れる言葉を自分に投げかけましょう。
自分を認める言葉を意識的に使うことで、自己肯定感を高められ、ポジティブな思考が定着します。
反対に、「もっとできたはず」「周りのおかげ」と自分を否定しすぎるとマイナス思考から抜け出せなくなってしまいます。
例えば、プロジェクトが成功したときには、次のような言葉を投げかけます。
【自分の価値を認める言葉を自分に投げかける例】
| 自分を否定する言葉 | 自分を認め、自己肯定感を高める言葉 |
|---|---|
| ×他の人のおかげ | 〇自分も頑張った |
| ×もっとできたはず | 〇自分の今できる最善を尽くした |
| ×完璧ではない | 〇自分はプロジェクトをやり遂げた |
| ×他人の方がうまくできる | 〇自分は自分。長所を伸ばそう |
また、人から褒められたときに「いえいえ」「自分なんて」と、自分を否定してしまう方がいますが、こうしたときも「ありがとうございます」と素直に受け取りましょう。
これも、自己肯定感を高めることにつながります。
自分を認める言葉が増えるほど、自己肯定感が高まり、ポジティブさが身につきます。
2-2.自己肯定感を高める感情や気分を意識的に作り出す
自己肯定感を高めるには、「良い感情や気分を自分で作り出す」習慣を持つことが重要です。
周囲の状況に感情をゆだねるのではなく、自ら「良い状態」へコントロールすることが、自己肯定感を高めることにつながります。
意図的に自己肯定感が高まるような感情・気分を作り出せれば、マイナスな出来事があってもブレにくくなり感情が安定してきます。
例えば、一日の終わりにメモやノートに、次のようなことを書き出します。
【自己肯定感を高めるために書き出すこと】
- 自分で褒めてあげたいこと(達成したこと、頑張ったことなど)
- 嬉しかったこと(褒められたことなど)
- 周りの人からしてもらったこと
- 感謝したいこと(どんなことでも)
- 恵まれていると思ったこと
例えば、仕事でミスが続き「自分は仕事ができない」と落ち込んでいるときに書き出すと、次のような気づきが得られます。
(1)自分で褒めてあげたいこと
- ミスはあったが、一人で抱え込まず、上司にすぐ相談できた
- 修正対応を最後までやり切った
(2)感謝したいこと
- 忙しい中でも、上司が時間を取ってアドバイスをくれた
- 同僚がフォローに入ってくれた
書き出してみると、
「自分は何もできていないわけではない」
「周りに支えられている」という事実に気づけるようになります。
このように、自ら感情や気分を上向きに整えられるようになれば、周りの状況や気分に左右されず、安定して前向きな状態でいられるようになります。
3.物事をプラスの側面から捉え直す

ここまでの方法で言葉を変えてみても、考え方まで切り替えられていないと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
そこで次に、物事をプラスの側面から捉え直す方法をご紹介します。
起きた出来事や自分自身をプラスの側面から捉え直すことで、自然と前向きに考えられるようになります。
ここでは心理学NLPの「リフレーミング」という手法を用いた下記2つのアプローチをご紹介します。
リフレーミングとは
「同じ出来事や事実を別の視点(フレーム)で捉え直す」ことで、意味や受け取り方を変える手法です。

今ある事実を「価値のあるもの」として定義し直すことで、失敗や問題を「避けるべきもの」ではなく、「活かせるもの」として認識できるようになります。
その結果、不安や恐れが和らぐため、ぜひ一つずつ実践してみてください。
3-1.出来事の見方を前向きに変える
起きている出来事の見方(フレーム)を前向きなものに変えてみましょう。
同じ出来事でも、自分が「どう捉えるか」によって、その意味は大きく変わります。
「プラスに捉えるか」「マイナスに捉えるか」で感じ方は全く異なるのです。
マイナスの側面だけに縛られず、意識的にプラスの側面を探すことで、どのような状況でもポジティブに捉えられるようになります。
例えば、次のように捉え直すことができます。
【違う見方で捉え直す例】
◆上司から指摘された
(マイナスのフレーム)怒られた⇒(プラスのフレーム)指導してくれた
◆仕事の量が多い
(マイナスのフレーム)忙しい⇒(プラスのフレーム)充実している
◆難しい仕事を任された
(マイナスのフレーム)失敗したら評価が下がってしまう⇒(プラスのフレーム)成長のチャンスだ
このように、同じ出来事でも「フレーム」を変えるだけで、感じ方は大きく変わります。
出来事に振り回されるのではなく、「どう捉えるか」を自分で選ぶことで、ポジティブな感情を作り出せます。
3-2.短所と思っていることを長所に捉え直す
自分では短所だと思っていることも、長所として捉え直してみることで、行動の選択肢を広げられます。
リフレーミングを自分自身の捉え方に活用することで、短所だと感じていたことも、強みとして活かせるようになります。
短所として捉えていると自信を失いやすくなりますが、長所として捉えると「どう活かそうか」と前向きに考えられるようになります。
例えば、ノートに自分が短所だと思っていることを書き出し、長所に書き換えてみましょう。
【短所と思っていることを長所に捉え直す例】
| 短所 | 長所に言い換えると |
|---|---|
| 臆病 | ⇒慎重である |
| 頑固 | ⇒意志が強い |
| 意思が弱い | ⇒柔軟性がある |
| 経験が少ない | ⇒斬新な考えができる |
| 飽きっぽい | ⇒好奇心旺盛 |
このように、短所も見方を変えることで「どう活かせるか」と考えられるようになり、前向きに行動しやすくなります。
リフレーミング上手について
実は、小さな頃の周りの言葉がけで、リフレーミング上手な人達がいます。
発表会で失敗しても、「確かに失敗もあったけど、あの盛り上がりの部分は、すごくよかったよ」などと言われて育っていると、自然と良い部分に注目するクセができていたりします。
もしも、そうでない自分に気づいたら、意識的にリフレーミングをして、クセづけていけば大丈夫です。
▼リフレーミングについて詳しく知りたい方は、下記の記事で解説していますのであわせてご覧ください。
リフレーミングとは?|意味や5つの効果、実践方法や事例を詳しく解説!
4.自分でコントロールできることを見極めて行動する

考え方や捉え方が整ったところで、次は行動面にも反映していきましょう。
もし、課題や問題に直面した場合は、自分でコントロールできることを見極めて行動することが大切です。
「他人の評価」や「天候」など、自分では変えられないことにエネルギーを費やしていては、前に進めません。
自分がコントロール可能なことに集中し行動することだけが、事態を確実に前進させられます。
そこで具体的な方法として、下記の2つをご紹介します。
今起きている問題に対して「自分にできること」を整理し、行動を重ねることで、「自分ならできる」という自信がついていきます。
具体的なやり方をご紹介するので、一つずつ試してみてください。
4-1.自分でコントロールできる範囲のことを行う
起こった出来事に対して、自分でコントロールできる範囲のことを実行しましょう。
他人の感情や評価など、自分ではどうにもできないことに振り回されると、無力感を感じてネガティブになってしまいます。
一方で、自分の考えや行動といったコントロールできる範囲だけに集中できれば、状況を確実に前進させられます。
具体的なやり方は次のとおりです。
(1)自分でコントロールできることと、できないことに分けて、メモやノートに書き出す
(2)自分でコントロールできることを実行する
例えば、上司からの評価が低かった場合、他人の評価や感情は変えられないため、以下のように整理し行動に反映します。
【自分でコントロールできる範囲のことを行う例】
| コントロールできない | コントロールできる |
|---|---|
|
×良い点をつける ×同僚の評価を下げる ×上司の気持ちを変える |
〇業務の進め方を見直す 〇成績を上げる 〇何を求められているか聞く |
このように、コントロール可能なことに目を向け、状況を前向きに動かしていきましょう。
4-2.自分ができる範囲で別の方法を試してみる
続いて、起きた出来事に対して、自分ができる範囲で「別の方法」を試してみましょう。
一つの方法に固執せず、柔軟に選択肢を切り替えることが大切です。
自分ではどうにもならないことに直面した場合、変えられないことに執着せず、柔軟に「別の方法」を探すことで、思考や行動の停止を防ぐことができます。
そのため、起きた出来事を次のような視点で考え、自分がコントロールできる別の選択肢を柔軟に試していきましょう。
- 「他に実現するための方法はないか?」
- 「そもそもの内容を変えられないか?」
◆家族とのバーベキューの日に雨が降ったら
×天気は変えられない
〈〇自分ができる範囲内の代替案〉
- 雨を凌ぐことができる場所に変える
- 温泉に入りに行くことに変更する
問題が起きても、その状況に振り回されることなく「目的さえ達成できれば、手段はいくらでもある」と思えることが、ポジティブさを作ります。
代替案を自ら作り出し、実行していくことで、どんな状況下でも前向きに物事を進められるようになります。
自分でコントロールできることについて
実践心理学NLPでは、目標達成について学びます。
その際に、自分でコントロールできるのか?は、重要な確認事項となります。
「快晴の下でバーベキューを仲良し5人で行う」という目標を設定すると、「快晴」という要素は、自分のコントロールが全く及びません。
この点をどうするのか?事前に対策を練ることで、目標達成を可能とするのです。
5.「自信」を育てる

最後に、ポジティブになるためには「自分はできる」という自信を育てましょう。
自信があると、トラブルに直面しても「自分なら何とかなる」と前向きに捉えられるようになり、ネガティブな出来事にも引きずられにくくなるからです。
自信がつくことで、「自分にできること」に目を向けて行動できるようになります。
そこでここからは、日々の生活の中で着実に自信をつけられる下記2つの方法をご紹介します。
これらを実践すると、根拠のない自信ではなく「本物の自信」を手に入れられます。
その結果、ポジティブが定着しやすくなるため、ぜひ実践してみてください。
5-1.小さな目標を決めて達成する体験を重ねる
どんなに小さなことでもよいので、達成したい目標を決めて、実行していきましょう。
小さな目標でも「達成する」という成功体験を重ねることで、「自分はできる」と自信がつき、ポジティブになることができます。
具体的な方法は次のとおりです。必ず、目標を立ててから実行することを忘れないようにしましょう。
【小さな目標達成の例】
◆仕事やビジネス
- 出社後10分以内に前日のメール対応を完了させると決め、完了させる
- 退社の5分前には、明日のToDoを整理すると決め、まとめる
- 依頼された資料作成をその日に完成させると決め、完成させる
など
◆プライベート
- 毎朝7時起床と決め、起きる
- 1時間読書すると決め、本を読む
- 毎週土曜日は30分ウォーキングすると決め、散歩する
など
目標はメモや付箋に書き、貼り出すのも効果的です。
このように「決めて、達成する」を繰り返すことで、脳に「自分はできる」というポジティブなセルフイメージを定着させられます。
5-2.新しいスキルや知識を身につける
自分に自信を持つために、新しいスキルや知識を身につけましょう。
特に、これまで経験したことない新しいことに取り組むことが効果的です。
知識やスキルが増えることで、何か起きたときには「今の自分なら対処できる」という自信につながります。
さらに、新たなチャレンジにより、ポジティブになる効果がある「ドーパミン」が脳内で分泌されます。
まずは、自分の直感や興味を大切に、身近なところから新しい刺激を取り入れてみましょう。
【具体例】
- 本屋をウロウロして直感的に目に止った、今まで読んだことのないジャンルの本を読んでみる
- 興味がある分野で、資格の取得にチャレンジしてみる
- 生活や人生の役に立ちそうなセミナーを探して、参加してみる
新しいスキルや知識を身につけ、できることが増えるほど、トラブルに直面しても「自分なら大丈夫」という自信につながります。
| ポジティブになるための「新しい知識」として特におすすめなのが実践心理学NLP |
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「新しいスキルや知識」といっても、何から始めればいいか迷うかもしれません。 もしあなたがどんな状況でも前向きな状態を作れる"一生モノの自信"を手に入れたいなら、心と脳の仕組みを体系化した心理学「NLP」がおすすめです。 ここまでご紹介したポジティブになる方法も、NLPの手法をベースにしています。 NLPを学ぶことで、感情や思考をコントロールし、自分の状態を意識的に整えるスキルが身につきます。
このように、NLPを学ぶことで、前向きな思考や感情を再現性のある形でコントロールできるようになります。 NLPでは、基礎知識を知り、五感を通して体感できる体験講座を実施しています。 実際のワークを通して、自分の価値観や思考を整理できるため、ただ聞くだけでなく、体感しながら学べます。 オンラインでも参加可能ですので、まずは一度内容を確認してみてください。 |
6.どうしてもネガティブになってしまう場合の対処法

ここまでポジティブになる方法をご紹介してきましたが、「意識していても、どうしてもネガティブになってしまう」ということもあるでしょう。
実はこのネガティブな思考や感情も、人にとっては大事な要素の1つです。
そのため、ネガティブな思考や感情を無理に消そうとするのではなく、受け入れ正しく扱えるようになることで、結果的にポジティブな状態を維持しやすくなります。
そこでここからは、ネガティブになってしまう場合の対処法を、下記3ステップでご紹介します。
【ステップ1】ネガティブな思考や感情は無理に消そうとしない
【ステップ2】否定的な行動や思考にある肯定的な意図を受け入れる
【ステップ3】過去のマイナスな体験をプラスに上書きする
順番に取り組むことで、ネガティブな感情になっても、それに左右されず動けるようになります。
ネガティブになってしまうという方は、一つずつ実践してみてください。
6-1.【ステップ1】ネガティブな思考や感情は無理に消そうとしない
まず、前提としてネガティブな思考や感情は完全に排除しなくても大丈夫です。
ネガティブな思考や感情が、自分を守っていることもあるからです。
ネガティブを否定しないことで、「正しい行動ができる状態」を保てるため、結果としてポジティブになれます。
例えば、ネガティブな思考や感情を一切排除して、
- 「死ぬ気になればなんでもできる」といって無理をし続けてしまい、身体を壊してしまう
- 「自分は空を飛べる」といって2階の窓からマントを付けて飛んでしまう
といったように、何がなんでもポジティブに考えすぎようとするのは、危険につながる可能性があります。
反対にネガティブな感情が、次のようなリスクを察知しているケースもあります。
【ネガティブな思考・感情とその裏に隠れたリスクの例】
| ネガティブな思考・感情 | 隠れたリスク |
|---|---|
| うじうじ悩む | 判断材料が足りていない |
| 怖い | 失敗するリスクが高い |
| イライラする | 納得できていないことがある |
このようにネガティブな感情は「リスクを知らせてくれるサイン」ともいえます。
「この感情の裏には何が隠れているのだろう」と見方を変えることで、ネガティブな感情を否定せず受け止めやすくなります。
ネガティブな思考や感情は無理に消そうとせず受け入れることで、冷静に状況を判断しやすくなり、前向きな行動を選べるようになります。
6-2.【ステップ2】ネガティブな行動や思考にある肯定的な意図を受け入れる
ネガティブにみえる行動や思考の裏にある、「肯定的な意図」を受け入れましょう。
「肯定的な意図」とは、一見ネガティブに見える行動や思考にも、必ず肯定的な意図や目的があるというもので、実践心理学NLPの考え方の一つです。
この肯定的意図を受け入れることで、自分を否定せずに、より良い前向きな行動へと変えていくことができます。
例えば次のようなものです。
【ネガティブな行動や思考にある肯定的な意図の例】
| 否定的な行動・思考 | 肯定的な意図 |
|---|---|
| うじうじ悩む | 最善の選択をしたい |
| 夜更かしをしてしまう | 自分の自由な時間を得る |
| ミスを隠してしまう | 自己防衛 |
このように、ネガティブな行動には「快適さ」や「安全さ」といった本能的な目的が隠れています。
例えば、うじうじと悩んでしまう理由を掘り下げていくと、「決め手に欠ける」「失敗したくない」といった思いに気づくことがあります。
そしてその奥には、「最善の選択をしたい」という肯定的意図があることが見えてきます。
肯定的意図に気づくことで、必要な情報を集めたり選択肢を整理したりと、より納得できるための行動に移すことができます。
このように、否定的な行動や思考の裏にある意図を受け入れることで、自分を否定せずに、よりよい選択がしやすくなります。
6-3.【ステップ3】マイナスの思い込みや過去の体験を見直し、捉え方を変える
ネガティブな感情が繰り返し出てしまう場合、その原因となっている思い込みや過去の体験の捉え方を変えることが重要です。
ネガティブになってしまう根本には、幼少期の体験やトラウマ、マイナスの思い込みが潜んでいることが多々あります。
こうした原因を放置したままでは、ここまででご紹介した方法で、一時的にポジティブになれても、同じような状況で再びネガティブな感情が出てしまいます。
そのため、ネガティブな思考や感情のもととなるマイナスな体験や出来事に対する「意味づけ」を、前向きなものに書き換えていきましょう。
このような思い込みを書き換えるのに有効な手法の一つが、「3.物事をプラスの側面から捉え直す」でお伝えした「リフレーミング」です。
例えば、ネガティブな行動や感情に対して、次のように問いかけ、捉え直してみます。
「その物事には他にどんな意味があるだろうか?」
「どんなプラスの価値があるだろうか?」
「うじうじ悩んでしまい行動できない」悩みを例に見てみましょう。
【リフレーミングでネガティブな思考を捉え直す例】
うじうじ悩んでしまうことには、
- 他にどんな意味があるだろうか?→慎重に考えられている
- どんなプラスの価値があるだろうか?→リスクを事前に洗い出せている
といった別の側面から捉えることができます。
このように、過去の出来事自体を変えることはできませんが、その出来事に対する自分の認識は変えられます。
認識を変えることで、ネガティブな感情の影響を和らげ、行動しやすい状態を作れます。
| それでもネガティブ思考が強い場合には心理学NLPの力を借りるのも一つの手 |
|---|
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ここまでお伝えした方法を実践することで、ネガティブな感情に引っ張られず、行動に移しやすくなります。 それでも「頭ではわかっているのに変えられない」と感じる場合、その背景には「これまでの習慣で身についた思考パターン」が影響している可能性があります。 表面的な思考パターンであれば、ご紹介した5つのポジティブになる方法で少しずつ変えられます。 しかし、幼少期の体験やトラウマなどに強く結びついた根本的な思い込みを変えるには、自己流では元に戻りやすく限界があります。 そのため、こうした根本原因を克服するには、思考・感情・行動の関係を体系的に理解し、無意識レベルから整えていく必要があります。 そこで効果的なアプローチの一つとして、心理学の手法であるNLPがあります。
実際に、大手保険会社の営業職で活躍する青木さんは、NLPを学び、 「気持ちの落ち込みが減り、お客様に前向きに向き合えるようになった」 「状態を整える方法がわかり、前向きな時間が増えた」 という変化を感じているそうです。 このように、思考パターンに対して正しくアプローチすることで、繰り返していたネガティブな反応も変えていくことができます。 もしあなたが 「立ち直ってもまた同じことで落ち込んでしまう」 「気づくとネガティブな状態に戻ってしまう」 と感じているのであれば、自己流だけで解決しようとするのではなく、体系的に学ぶことも一つの選択肢です。 実際に、NLPを学んでポジティブに考え、行動できるようになった方が多くいます。 ▼詳しくは、下記記事で事例を見ることができますので、気になる方はご覧ください。 また、NLPの基礎知識や、取り入れるとどのように変われるか、活かし方を知りたい方は、下記の記事をチェックしてみてください。 体験講座では、思考パターンがどのように形成されるのかといった仕組みや、書き換えるためのアプローチについても触れられます。 オンラインでも参加できるため、お気軽にご参加ください。 |
7.まとめ
実践心理学NLPのトレーナーに聞いた、脳科学と心理学をもとにしたポジティブになる下記5つの方法を、具体的な事例とともにご紹介しました。
- 物事を楽観的に捉えられる言葉を自分に使う
- 自己肯定感を高める言葉を自分に使う
- 物事をプラスの側面から捉え直す
- 自分でコントロールできることを見極めて行動する
- 「自信」を育てる
これらポジティブになる5つの方法を、ぜひ試してみてください。
そして、ネガティブな思考や感情になっても大丈夫です。
ネガティブな思考や感情も、ポジティブになるための大事な要素の1つなので、受け入れていきましょう。
もしも、自分が意識的には気づかない、無意識の働きや小さな頃の習慣がありそうだなとお気づきの方や、明確に過去のトラウマやコンプレックスがあって解消したい方は、実践心理学NLPの学びが助けとなってくれるでしょう。
【出典・参照元】
NLP-JAPAN ラーニング・センター主催
- NLPプラクティショナーテキスト
- NLPマスタープラクティショナーテキスト
- NLPプロフェッショナルコーチ認定コーステキスト




