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2024.07.18(更新日:2026.06.03) コミュニケーション

説明が上手い人とは|共通点と心理のプロが実践する説明方法を解説

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「頑張ってプレゼンしたのに全然伝わらなかった...」

「何度部下に業務内容を説明しても間違えてしまう...」

自分なりにしっかりと説明したつもりでも、相手に伝わらない。

この状況を何とか脱したいと思い「説明が上手い人はどうしているのか」知りたいと思ったのではないでしょうか。

説明が上手い人には、下記のような共通点があります。

この共通点を理解することも大切ですが、もっと重要なのは相手の情報収集のパターンや価値基準などを理解して説明をすることです。

例えば、セールスやプレゼンが得意で、説明が上手い人が使っている心理学の技法として「NLP」があります。

相手の情報収集の癖に応じて伝え方を変える、例え話を効果的に使うなどの技法があり、これらを使うことで相手が理解しやすいように情報を伝えられるようになります。

基礎的な共通点を理解したうえで、より上手に説明ができるようになるのです。

実際にNLPを学び、相手に伝わるコミュニケーションができるようになった方はたくさんいます。

NLP受講者の声

富島さん
NLPを学んだあとは、「相手がどういう気持ちでいるのかな?」って想いを馳せたり、「慮る気持ちや態度」で、コミュニケーションをとれるようになったんです。

私から心を開くことができるようになって、患者さんの態度が明らかに変わりました。

誤解や勘違いが生まれた患者さんにも、「あなたがいるから通えるよ」「君がいてくれて本当に良かった」って、言っていただけるようになったんです。

荒尾さん
相手が「どのようにすればよいか」「どうしていくのがベストか」が、きちんと受け取れるように伝えることって、経営者がやらなきゃいけない一番大切な仕事だと思うんですよね。

NLPを学び始め、コミュニケーションのとり方が変わり職場全体が変わっていきました。

説明が上手い人の共通点を理解することはもちろん大切ですが、相手にフォーカスをあてたNLPの技法のようなやり方を知っていくことも大切です。

そこで本記事では、説明が上手い人の基本的な共通点と説明が上手い人に近づくための技法をまとめて解説していきます。

最後まで読めば、あなたも説明が上手い人に近づけます。説明が上手い人には後天的な知識で十分近づけます。

あなたの意見や考え方、思いをしっかりと伝えて、ビジネスを好転させていくためにも、ぜひ参考にしてみてください。

心理学NLPとは?

NLP(Neuro Linguistic Programming)とは、別名「脳と心の取扱説明書」とも呼ばれる最新の心理学です。

成功している人の共通点を見出し、誰もが同じように高い結果を出せるように体系化している点が特徴です。

コミュニケーション能力を高める方法や、目標達成に役立つスキルなど人生、ビジネスを劇的に好転させる実践的な知識が身につきます。

NLPについてもっと知りたい方は、「NLPとは「脳と心の取扱説明書」と呼ばれる心理学」をお読みいただくか、

10万人以上がダウンロードしている「NLP無料レポート」をぜひご覧ください。

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目次

    1.説明が上手い人の基本的な共通点

    まずは、説明が上手い人に共通する説明の特徴をご紹介します。

    説明が上手い人の基本的な共通点
    • 事実と解釈を分けて伝える
    • 短く説明する
    • 結論から話す
    • 相手の理解度に応じて使う言葉を変える
    • 話している内容に一貫性がある

    説明が下手な人と上手い人には、明確な違いがあります。

    事例も踏まえて解説していくので、どのような特徴があるのか参考にしてみてください。

    1-1.事実と解釈を分けて伝える

    1つ目は、事実と解釈を分けて伝えることです。

    ビジネスでは、事実に基づき意思決定をすることが多いです。

    その際に事実を正確に伝えられないと「説明ができていないな」「よく分からない」と感じられてしまいます。

    とくに、説明をするときに混合しやすいのが解釈です。

    説明が下手な人は、事実と解釈を混ぜてしまうので、相手に事実が正確に伝わらなくなるのです。

    事実と解釈の違い事実と解釈の違い
    事実

    実際に起きたこと

    <例>
    • 今日の気温は25度です
    • 商談はまだ決まっていません
    解釈

    自分の考えや理解

    <例>
    • 汗ばむ陽気です
    • 前向きに検討していただいています

    例えば、上司に「商談の状況はどう?」と聞かれたとしましょう。

    このときに「商談はまだ決まっていません」という事実を伝えてから「でも、前向きに検討していただいています」と解釈を説明すれば、上司は現状が正しく理解できて安心するでしょう。

    一方で、「商談の状況はどう?」と聞かれたときに「大丈夫そうです」「検討いただいています」などと解釈だけ伝えると

    「現状が分からない」「何がいいたいの?」と聞き返されるきっかけになってしまうのです。

    説明が上手い人説明が下手な人

    上司:「商談の状況はどう?」

    部下:「商談はまだ決まっていません(事実)」

    「でも、前向きに検討していただいています(解釈)」

    上司は商談がまだ決まっていない事実をもとにサポートできる

    上司:「商談の状況はどう?」

    部下:「大丈夫そうです」

    どのような事実に基づいて大丈夫なのか分からず正確な判断ができない

    このように、説明が上手い人は、事実と解釈を分けて伝え、相手が適切な判断がしやすいように気を配ることができています。

    1-2.短く説明する

    2つ目は、短く説明することです。

    説明が下手な人は

    • 話が長い
    • 同じことを何度も繰り返し言っている

    という傾向があります。

    私も説明しているうちに話が長くなっていってしまうケースが多々ありました。

    長く話して相手に伝わればいいのですが、時間だけが過ぎて「何が言いたかったんだろう」と相手がモヤモヤすることも少なくありません。

    説明が上手い人は「短く話す」ことがビジネスでの必須条件だと理解しており、知っていることを全て話さなければならないと考えていません。

    例えば、上司に「アポイント取得した?」と聞かれたとしましょう。

    説明が上手い人はアポイント取得の取り組みや過程で起きたことを話さず「まだできていません」という結果を伝えます。

    それに対して必要があれば上司側から「どのように取得していくの?」などの追加質問が来ると把握しています。

    一方で、説明が下手な人は「今日はアポイントを取得するために〇〇と〇〇をして、そのなかでA社から~~~とは言われましたが、その後の話は続きませんでした。その後に...」などと一から十まで説明しようとします。

    その結果、何が言いたいのか相手に伝わらず「結局、アポイントは取得できたの?」などと聞き返されてしまうのです。

    説明が上手い人説明が下手な人

    上司:「アポイント取得した?」

    部下:「まだできていません」

    上司:「どのように取得していくの?」

    →質問に対して端的に回答する

    上司:「アポイント取得した?」

    部下:「今日はアポイントを取得するために〇〇と〇〇をして、そのなかでA社から~~~とは言われましたが、その後の話は続きませんでした。その後に△△もしたのですが...」

    →長くて何が言いたいのか分からない

    このように、説明が上手い人はダラダラと話をするのではなく、相手が知りたい情報を取捨選択して話すことができるので、スムーズにコミュニケーションを取ることが可能です。

    1-3.結論から話す

    3つ目は、結論から話すことです。

    1-2.短く説明する」にも通ずることですが、説明が上手い人は情報を取捨選択したうえでまとめる技を身につけています。

    その1つが文章作成のフレームワーク「PREP法」です。

    このフレームワークに沿って結論から話すことで、伝えたいことを分かりやすくまとめられます。

    【PREP法】

    • Point:ポイント・結論(私は〇〇がいいと思います)
    • Reason:理由(それは〇〇だからです)
    • Example:実例・事例・具体例(実際に〇〇や〇〇で成功しています)
    • Point:ポイント・結論を繰り返す(以上の点から〇〇がいいと思います)

    例えば、社内の業務効率化について発言するとしましょう。

    説明が上手い人は、下記のようにPREP法に沿って意見を述べるので、聞いている人は「どのような意見なのか」理解しやすいです。

    一方で、説明が下手な人は、自分の意見がまとまっていない状態で話し始めてしまい「何が言いたいのか分からない」などのミスコミュニケーションにつながります。

    説明が上手い人説明が下手な人

    P:「業務効率化は〇〇から始めるべきだと思います」

    R:「理由は~~~だからです」

    E:「実際に〇〇会社や△△会社では成功しています」

    P:「このような点からまずは〇〇から始めるといいかなと思います」

    →情報がまとまっていて何を言いたいのか理解できる

    「業務効率化は今まで取り組んできたものの成果が出ていない現状があります。

    そこで何をしたらいいのか難しいですが、~~~や△△などをやってみてもいいかなと思います。

    あとは業務効率化と言えば....」

    →言いたいことがまとまっておらず分からない

    このように、説明が上手い人はフレームワークを使って言いたいことをまとめながら話せるので、周囲から理解、納得を得られやすくなるのです。

    1-4.相手の理解度に応じて使う言葉を変える

    4つ目は、相手の理解度に応じて使う言葉を変えることです。

    説明内容や相手のリテラシーにもよりますが、相手が詳しくない領域、内容を話すときにはその理解度に合わせないと説明する内容が正しく伝わりません。

    例えば、自社の業界を知らない相手に、業界用語を使って業務内容を説明しても「難しくて分からなかった」という印象を与えてしまうでしょう。

    説明が上手い人は、相手の理解度に応じて使用する言葉を変えています。

    例えば、営業先で「成果を出せるようにサポートする」ことを説明するとしましょう。

    説明が上手い人は「KPI」などの難しい言葉を使わず「問い合わせ数や売上など、成果に直結する数字を改善します」と分かりやすく伝えます。

    一方で、説明が下手な人は自分の知識や知っている言葉をベースに説明をするため「よく分からない」と感じてしまいます。

    説明が上手い人説明が下手な人

    Aさん:「問い合わせ数や売上など、成果に直結する数字を改善して貢献していきたいと思っております」

    営業先:「頼もしいですね。よろしくお願いいたします」

    Aさん:「KPIの改善、施策提案ができればと思っております」

    営業先:(KPIって何だろう...)

    日本屈指のマーケターと呼ばれる神田昌典氏は、講演のなかで「人にわかりやすく情報を伝えるコツは、中高生にでもわかるように表現すること」と話しています。

    説明が上手い人は、相手に分かる言葉を選び話すことを自然と実践しているのです。

    1-5.話している内容に一貫性がある

    5つ目は、話している内容に一貫性があることです。

    説明が上手い人は「1-1.事実と解釈を分けて伝える」や「1-3.結論から話す」などを意識しており、事前に伝えたいことを決めています。

    そのため、話している内容に一貫性が生まれて「説得力がある」「内容がよく分かる」と感じてもらえます。

    例えば、新しいツール導入について話しているとしましょう。

    説明が上手い人は「導入したほうがいい」という意見を持ち、その意見を軸に説明をしていきます。

    一方で、説明が下手な人は

    • 「他の方は~~~や~~~と言っていて」と他の人の意見を話す
    • 「基本的には導入したほうがいいと思いますが、導入しても使われないかもしれない」と導入したほうがいいという主張と話す内容がずれている

    など、話している内容に一貫性がなく思いがなかなか伝わりません。

    説明が上手い人説明が下手な人

    「ツールが導入したほうがいいと思います。

    なぜなら~~~~という理由があるからです。

    実際に〇〇や〇〇で導入して成果が出ています」

    →導入したほうがいいという主張を軸に説明を展開している

    「基本的には導入したほうがいいと思いますが、導入しても使われないかもしれません。

    使いたい人は使って業務効率化につながる可能性があります」

    →導入したほうがいいという主張と話している内容に乖離がある

    このように、説明が上手い人は、自分の意見や言いたいことの軸をしっかりと持ち話を展開するので「何が言いたいか」が伝わりやすくなるのです。

    説明が上手い人は
    相手の情報の扱い方や思考パターンを理解している

    ここまで、説明が上手い人に共通する特徴をまとめて解説しました。

    この特徴だけを見ると「フレームワークを知っている」「自分の意見をしっかりと持つ」などに焦点があたりがちですが、実は説明が上手い人は

    • 相手の情報の扱い方、捉え方を理解している
    • 相手の思考パターンや知識を理解して内容を調整している

    などの特徴が根源にあります。

    相手の情報収集の癖を理解しているからこそ、伝わる言葉、フレームワークを選定できているのです。

    では、どのように、相手の情報の扱い方を理解すればいいのでしょうか?

    これが実現できるのが「脳と心の取扱説明書」とも呼ばれている心理学「NLP」です。

    NLPはセラピーの分野で非常に有名だった「3人の天才」と呼ばれる

    • ミルトン・エリクソン
    • フリッツ・パールズ
    • バージニア・サティア

    を分析して体系化した心理学です。

    天才たちの言葉の使い方やノンバーバル(非言語)コミュニケーション、無意識の活用法などを体系化しています。

    この中に、相手の思考パターンを理解する理論や、説明が上手くなるコミュニケーションの方法などが含まれているので、説明が上手い人を最短で目指せます。

    「NLPってどのような心理学か気になる」という方に向けて、無料でダウンロードできるレポートを用意しています。

    このレポートでは、NLPのなかでとくに重要な6つのテクニックを紹介しているので、このレポートだけでも見てみる価値は十分あります。

    説明が上手い人になるには、相手を理解することが大切です。根幹となる知識に触れるためにも、ぜひダウンロードしてみてください。

    最初に読みたい!
    心理学「NLP」の概要が分かる記事

    NLPとは「脳と心の取扱説明書」と呼ばれる心理学

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    2.説明が上手い人になるために身につけるべき技法4選

    ここまでは一般的に話が上手い人に共通する点の解説でしたが、ここからは心理学の視点から話が上手い人になるために身につけるべき技法を見ていきましょう。

    ここで大切になるのは、実践的な手法かどうかです。

    実際に実現できるものでなければ意味がありません。心理学「NLP」は実践的な多くの人が成果を出しているものです。

    より説明が上手い人になるために、成果が実証されている心理学「NLP」の技法を4つ厳選してご紹介します。

    技法概要
    VAKモデル人間が情報を処理するときに優先する感覚を視覚(Visual)聴覚(Auditory)身体感覚(Kinesthetic)の3つに分類した理論
    LABプロファイル情報をどのように処理する傾向があるか見極め、思考や行動に影響を与えるパターン
    メタファー例え話を効果的に使用する技法
    チャンク状況や説明する内容に応じて視点を変える技法

    どの技法もビジネスや日常生活で活用できるものなので、ぜひ試してみてください。

    2-1.VAKモデル|相手の情報処理方法に合わせる

    説明が上手くなるには、相手の情報処理方法に合わせていく必要があります。

    これは心理学「NLP」のVAKモデルを理解することで実現できます。

    VAKモデルとは、人間が情報を処理するときに優先する感覚を視覚(Visual)、聴覚(Auditory)、身体感覚(Kinesthetic)の3つに分類した理論です。

    下記のように、どの感覚を優先しているのかによって、情報の捉え方、理解の仕方が変わります。

    つまり、説明する相手がどのタイプか理解できれば、その情報処理方法に応じた方法で説明ができるのです。

    タイプ概要/特徴
    視覚タイプ

    見たものに関する情報を脳で処理して話す

    <特徴>
    • 視線が上方に行きやすい
    • 比較的早口で話す
    • 頭に描いているイメージを手で示そうとする
    • 椅子には前のめりで座る
    • デザインや外見に心を動かされやすい
    聴覚タイプ

    音に関する情報を脳で処理して話す

    <特徴>
    • 視線を左右に動かす傾向がある
    • 論理的、理論的に話そうとする
    • 声の調子(大小、高低、スピードなど)や言葉に反応しやすい
    • 雑音があると集中できない
    • 腕組みをしやすい
    身体感覚タイプ

    身体の感覚に関する情報を脳で処理して話す

    <特徴>
    • 視線を下方に動かす傾向がある
    • 感じながら話すので、話し方は比較的ゆっくり
    • 感情や気持ちを手や身体で表現しようとする
    • 居心地の良さを大事にする
    • お腹で深い呼吸をする

    例えば、上司が視覚優位で、部下が身体感覚優位のタイプの場合は、下記のように説明をしてもなかなか伝わりません。

    上司が「目に見える」「可視化する」などのキーワードを使っているのにも関わらず、部下は「感じる」「胸に刺さる」などの身体的な感覚を使って説明しているためです。

    【上司が視覚優位・部下が身体感覚優位のタイプの場合】

    上司:君の話は、内容が見えてこないんだよね。

    部下:どうしてそう感じるんですか?

    上司:感じる?・・・・・。

    部下:・・・・・あ、わかりました。もう少し胸に刺さる熱いプレゼンをします。

    上司:いや、熱くなくてもいいんだ。明確に見える形で示してもらえれば。

    これを視覚優位に合わせて説明すると、下記のようになります。

    「見る」「ビジョン」など視覚優位タイプに合わせて説明することで、ぐっと伝わりやすくなるのです。

    【視覚優位タイプに合わせた場合】

    上司:君の話は、内容が見えてこないんだよね。

    部下:具体的にどの部分が見えてこないんでしょうか。

    上司:ここと、ここと、そしてこのこれからの見通しの部分ね。

    部下:この3点ですね。わかりました。イラストやグラフで示せば、これからの見通しやその先にある私が描く会社のビジョンが見えてくると思います。

    このように、説明する相手の情報処理の方法に応じて、選ぶ言葉や伝え方を変えるだけでも「説明がよく分かる」と感じてもらえるようになるでしょう。

    ▼心理学「NLP」の技法VAKモデルについては、下記の記事で詳しく解説しています
    仕事や恋愛、そして人生に活用できるNLPのVAKとは

    2-2.LABプロファイル|情報処理パターンや価値観を理解する

    心理学「NLP」には「LAB(ラブ)プロファイル」という技法があります。

    LABプロファイルは、情報をどのように処理する傾向があるか見極め、思考や行動に影響を与える「14のカテゴリーと37のパターン」で構成されています。

    説明をする相手がどのような情報処理パターンを持っているのか理解して説明をすることで、ぐっと伝わりやすくなるのです。

    LABプロファイルには14のカテゴリーがありますが、ここでは仕事においての影響力が高い7つのカテゴリーを下記にまとめました。

    カテゴリー型による考え方の違い
    方向性
    • 目的志向型:目的、ゴール達成のためのやる気が高い
    • 問題回避型:解決すべき問題や回避すべき状態が想定されるとやる気が出る
    主体性
    • 主体行動型:考える、分析するより早く行動を起こす傾向がある
    • 反映分析型:機が熟すまで、他の人が行動を起こすまで、行動することを待つ
    判断基準
    • 外的基準型:人の意見や外部からの情報を参考に判断する
    • 内的基準型:自分でやる気を出して維持する
    選択理由
    • オプション型:今までとは違う方法、選択肢があることでやる気を出す
    • プロセス型:正しい手順や過程を大切にする
    スコープ
    • 全体型:物事の全体像や概要をとらえて仕事を進めることを好む
    • 詳細型:物事の細かい情報を扱うのが得意で、道筋を立てて詳細に説明する
    価値基準
    • 「あなたが大切にしているものは何ですか?」と質問して何に価値を感じているのか明確にする
    知覚チャンネル
    • 視覚型:見たものに関する情報を脳で処理して話す
    • 聴覚型:音に関する情報を脳で処理して話す
    • 身体感覚型:身体の感覚に関する情報を脳で処理して話す
    ※VAKモデルと同様です

    例えば、選択理由のカテゴリーに焦点をあててみると、オプション型とプロセス型では価値観が異なります。

    どちらの型にも同じように説明をすると理解してもらえないので、下記のように説明する内容を変えていきます。

    <オプション型の場合>

    • このチャンスを活かしていきましょう!
    • 可能性と選択肢を探りながら業務を進めましょう。

    →新たな方法、選択肢があることを示す

    <プロセス型の場合>

    • はじめに、マニュアルを読んでから進めてくださいね
    • 正しい方法(手順)はこのとおりです

    →正しい手順や過程を示す

    同じように、スコープのカテゴリーに焦点をあてると、下記のように全体型と詳細型で伝え方を変える必要があります。

    <全体型の場合>

    • 本質的なものは〇〇で、全体像は〇〇です
    • 大切なことは〇〇です

    →全体像や概要の説明をする

    <詳細型の場合>

    • 厳密にいうと・・・です
    • 具体的には・・・・

    →筋道やルールを説明することで理解が深まりやすい

    このように、相手の情報処理パターンや価値観に応じた説明することで「よく分かった」「納得できる」と感じてもらいやすくなります。

    ▼LABプロファイルについては、下記の記事で詳しく解説しています
    【人を動かす影響言語】LABプロファイル。内容・活用事例・学び方を徹底解説!

    相手に徹底的に寄り添う他者理解が
    説明が上手くなる鍵になる

    説明が上手くなりたいときは、ついつい自分に焦点をあてて「もっと知識を身につけよう」と考えがちです。

    「説明が上手い」というのは

    • 相手が理解して納得感を持っている
    • 相手が説明したとおりの行動ができる
    • 相手の心を動かしている

    などの状態を示すので「相手がどう捉えているのか」が非常に重要です。

    説明方法を工夫しても、相手が理解できなければ意味がありません。

    一方で、相手の知っている言葉、相手の価値観、情報収集の方法を理解したうえで説明の方法を変えれば「よく理解できた」「自分に分かるように伝えてくれた」と思ってもらえます。

    つまり、あなたを中心に考えるのではなく、相手に徹底的に寄り添い理解したうえで説明をすることが、説明が上手い人になる鍵になるのです。

    このような他者理解の知識は、最新の心理学「NLP」で体系的に学べます。

    【NLPで学べることの例】

    • 他者に対する影響力を飛躍的に高める方法
    • 短期間に信頼関係を築く方法
    • 自分や他者の問題解決方法
    • 成功者の思考パターンや行動パターンを身につける方法 など

    「NLPを学ぶと何が分かるの?」と少しでも興味を持ったら、累計10万人以上が読んだ無料レポート『人生とビジネスでステージを高める心理学NLPの秘密とは?』を読んでみてください。

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    NLPの基本が分かる記事

    NLPとは「脳と心の取扱説明書」と呼ばれる心理学

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    2-3.メタファー|相手に伝わる表現を取り入れる

    心理学「NLP」の技法であるメタファーとは、例え話を効果的に用いる催眠療法家ミルトン・エリクソンの話法の一つです。

    下記の4つのパターンのメタファーを理解して使うことで、伝えたいことがよりわかりやすく、おもしろく伝わり、説得力のある説明ができるようになります。

    メタファーの種類概要/例
    比喩

    「A」を他の「B」に例えて伝える表現方法

    <例>
    • 普通の表現:あのお店のサービスは素晴らしいです
    • 比喩:あのお店のサービスはファーストクラスです
    引用

    誰かの言葉やことわざなどを引用して、抵抗を減らし、伝えたいメッセージに深さや重要性を伝える方法

    <例>
    • 普通の表現:あなたたちがお手本になってください
    • 引用:インドの父ガンジーは言いました。『他人に変わって欲しければ、自ら率先して変化の原動力となるべきだ』と。重要な意味をもつ言葉ですね。次はあなたたちです
    選択制限違反

    通常は使わない表現をあえて使うことで理解を深める方法

    <例>
    • 普通の表現:車を購入しても使わなければもったいないです
    • 選択制限違反:車を買っても、あなたが乗らなければ、その車が悲しみます(車には感情はないがあえて感情があるように記載する)
    物語

    通常の文章にストーリー性を与える方法

    <例>
    • 普通の表現:日々努力を重ねることが非常に大切です
    • 物語:毎日1ミリずつ伸びる木があります。最初の1週間はほとんど変わらない。1ヶ月でも、まだ小さい。でも1年後には、誰が見ても分かるほど伸びています

    説明が上手い人になるためにメタファーを活用するポイントは、相手の知っていることや興味があることを意識することです。

    例えば、部下がスポーツに興味がある場合は

    • 野球のようにチームプレイをして成績を出さなければならない
    • ホームランは無理でもヒットを狙えるように頑張る

    など、スポーツに関連するメタファーを取り入れることで、説明に興味を持ってもらえるようになります。

    このように、相手が理解しやすい表現を意識的に使うことで、より伝わりやすくなるのです。

    ▼心理学「NLP」の技法であるメタファーは下記で詳しく解説しています
    【事例付き】あなたの表現力を高め、説得力や影響力を高めるNLPの4つのメタファーとは

    2-4.チャンク|視点を変える

    心理学「NLP」の考え方の1つである「チャンク」とは、状況や現実をどの視点で捉えているのかを示す言葉です。

    チャンクには、主に下記の3つがあり相手の理解度や目的に応じて切り替える必要があります。

    チャンクの種類概要/例
    チャンクアップ

    より抽象化された情報

    <例>
    食べ物
    チャンクラテラル

    同じ階層の情報

    <例>
    くだもの
    チャンクダウン

    より具体的で詳細な情報

    <例>
    りんごの中のふじ、ジョナゴールド

    例えば、食べ物の話をするときに最も抽象度が高いものが「食べ物」という括りになります。

    そこから、くだものに絞り、くだものの中でもりんごの銘柄に絞っていくと視点が変わることが分かるでしょう。

    説明をするときも、同じチャンクに揃えることで「話を理解してくれている」「よく分かる」と思ってもらえます。

    例えば、商品を提案するときに相手の課題に応じて、下記のようにチャンクを調整することが可能です。

    チャンクの種類説明の例
    チャンクアップ
    • 経費削減の提案をさせていただきます
    • 日常業務の効率化ができるサービスの提案です
    チャンクラテラル
    • OA機器の経費削減をさせていただきます
    • 事務作業の効率化ができるサービスの提案です
    チャンクダウン
    • コピー機の無駄な印刷を減らして経費を10%削減できます
    • 情報入力の〇〇を自動化して業務量を10%削減します

    例えば、まだ「経費削減」という大きな課題しか見えていない場合に、いきなり具体的なサービス、商品の説明をしても視点が異なりピンと来ません。

    そこでまずは、経費削減について説明をして、相手に「よく理解しているな」と思ってもらう必要があります。

    このように、説明する相手に合わせた視点で話すことも、説明が上手くなるために重要なポイントでしょう。

    3.説明が上手い人を目指すには心理学「NLP」の知識を体系的に身につけることが最短ルート

    ここまで、説明が上手い人の共通点や少しでも近づくための方法を解説してきました。

    繰り返しになりますが、説明が上手い人は「フレームワークを知っている」「自分の意見がある」などの部分的なスキルでなれるものではありません。

    下記のように、様々な知識が習得できて、初めて相手に合わせて分かりやすく説明できるのです。

    【説明が上手い人になるために必要な知識】

    • 相手の情報の扱い方、情報収集方法を理解する
    • 自己理解を深める
    • 相手の感情や考え方を読み取る
    • コミュニケーション技法を理解する

    例えば、たくさんコミュニケーション技法を知っていても「相手はどのように情報を理解しているのか」把握できなければ、ミスコミュニケーションが起きる場合があります。

    1つの知識だけではなく、体系的に知識を習得して、説明が上手くなる土台を作ることが重要なのです。

    それが実現できるのが、最新の心理学「NLP」です。

    NLPは天才たちの言葉の使い方やノンバーバル(非言語)の使い方、無意識の活用の仕方を科学的に分析し、体系化したものです。

    アメリカの元大統領であるクリントン氏やオバマ氏もNLPを学び人の心を惹きつける説明の技法を身につけて、演説や外交を有利に進めています。

    【NLPで学べることの一例】

    • 短期間に信頼関係を築く方法
    • 思考パターンや行動パターンを身につける方法
    • 他者への影響力を高める方法
    • 自分、他者とのコミュニケーション方法 など

    実際にNLPを学び体系的な知識を習得したことで、コミュニケーションの課題を解決した方は本当にたくさんいます。

    NLP受講者の声

    ゴローさん
    NLPを学び、コミュニケーションが変わりました。

    これまで5回6回かかっていた提案資料の作成が1回で済むようになりました。

    無駄な時間が省けてきて、これまで以上に取り組める仕事も増えました。

    青木さん
    NLPの前提にある「相手の世界観を尊重する」とか、LABプロファイルの「相手のバスストップに自分が停まる」という2点を学び、身近な人とのコミュニケーションは、すごく変わりました。

    目の前の人の考えを「あなたはそう思うんですね」「あっ、こういう考えなんだな」って一旦受け止めて、尊重できるようになったことが、すごく大きいですね。

    ▼他のNLP受講者の声は下記を見てみてください
    NLPセミナー受講生 体験レポート

    NLPに少しでも興味を持ったら、まずは私たちNLP-JAPANラーニング・センターで実施している「NLPがどのようなものなのか理解できる2時間半の体験講座」にご参加ください。

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    • NLPの体験ワーク

    説明が上手い人になれると伝わらないというもどかしさから解放されて、ミスコミュニケーションが減ります。

    それだけでなく、あなたの意見や考え方に説得力が増して、商談などが有利に進むようになります。

    説明が上手い人は、体系的な知識を習得することで誰でも目指せます。

    まずは、体験講座からぜひあなたの人生を変える一歩にしていきましょう。

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    4.まとめ

    本記事では、説明が上手い人に共通する特徴と説明が上手い人に近づくための技法をまとめて解説しました。

    最後に、この記事の内容を簡単に振り返ってみましょう。

    〇説明が上手い人の基本的な共通点は下記のとおり

    • 事実と解釈を分けて伝える
    • 短く説明する
    • 結論から話す
    • 相手の理解度に応じて使う言葉を変える
    • 話している内容に一貫性がある

    〇説明が上手い人を目指すときに取り入れたい技法は下記のとおり

    • VAKモデル
    • LABプロファイル
    • メタファー
    • チャンク

    説明が上手い人は、今からでも十分に目指せます。

    この記事を参考に、説明が上手い人に近づいていきましょう。

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