この記事ではセルフイメージが低い原因を中心に
人生に与える影響などについても解説していきます。
周囲にセルフイメージが低いと感じる人がいて
検索されたケースもあれば、
もしかして自分はセルフイメージが低いかも?
と思う方もこの記事に辿り着いてくださったかと思います。
セルフイメージは幼少期から成人するまでの
20年間で決まってくると言われており、
低いセルフイメージが作られる原因や
その影響について詳しくご紹介をしていきます。
1.セルフイメージが低い原因
セルフイメージとは、自分に対して持っている印象のことを指します。
言い方を変えると、「自分に対して自信があるか」または「自信がないか」この辺りに影響を及ぼします。
では、まずはセルフイメージが作られる過程についてお話しします。
セルフイメージは生まれた時からの
- 人間関係
- 周りの環境
- 体験や経験
などから作り続けられると言われています。
例えば過去に、
- 何をやっても否定された、怒られた
- 優秀な兄弟や友人と勉強で比較された
- 親から暴力を受けた
→ 自分は何もやってはいけない>
→ 自分は頭が悪い
→ 自分は嫌われているんだ
など
こういったマイナスの経験や体験が低いセルフイメージを作っていきます。
もちろん大人になってからもセルフイメージは作られたり、書き換えられたりしますので仕事や恋愛などで失敗を繰り返し続ければセルフイメージが高かった人でも、セルフイメージが低くなってしまいます。
もし、同じ理由で失敗を繰り返したり、人間関係で同じことが起こり続ける場合にはセルフイメージを変える必要があると言えるでしょう。
2.セルフイメージが与える影響
セルフイメージは、先ほどもお伝えしたように仕事や恋愛・人間関係のほかにも収入や健康など様々な分野に影響を及ぼしています。
- 勉強、仕事ができない
→ 学校、会社に行きたくない - 人と話すのが苦手だ
→ 人間関係・信頼関係がうまく作れない - 運動が苦手だからしたくない
→ ますます運動から遠ざかる - 病院(先生)が苦手だ
→ いつの間にか取り返しのつかないことに! - 異性が怖い、自分はモテない
→ 恋人ができないし恋愛もうまくいきません
このような経験や思ったことはありませんか?
わかります。自分も少なからずいくつか当てはまることはありますし、運動しないことで肌荒れや体調不良になりやすく、鬱になりかけたこともあります。
恋愛では自分はモテないから「いつもフラれるのではないか」という思い込みがあります。
会社に行かなくなってしまうことでお給料をいただけないのは明らかですし、人からの信頼も失い、会社や上司からの評価も悪くなるので満足のいく年収を得ることは難しいでしょう。
また、人と話が苦手ということは学校で友達もできなければ、社会にでても人間関係はうまくいきません。 そして、体調が悪いのに放置をすることで本当に治療が手遅れになってしまう場合もあります。
このようにセルフイメージが低いというだけでこれだけの影響があり、悪循環で不幸な人生を歩むことになるでしょう。
そして、例を挙げた以外にも色々な場面でもセルフイメージは関わってきます。
理想の自分・人生にするためにもセルフイメージを理解し高める必要があるのです。
皆さんの周りには自信があって、コミュニケーションも得意で仕事ができて、そしてモテて人生が充実しているように見える人はいませんか?
あなたもなれます!今からセルフイメージを変える練習をしましょう!
そして理想的な自分・人生になるように一緒に頑張りましょう。
セルフイメージの影響についてもっと知りたい方はこちらをご覧ください。
セルフイメージとは?あなたの成果、収入、人間関係にどう影響を及ぼすのか
3.セルフイメージが低い人の特徴と改善方法
続いてセルフイメージが低い人の特徴とアドバイスをいくつかお伝えします。
- 過去のトラウマや大きな失敗、心に傷がある
- 理想や目標が高すぎる
- 他人の影響を受けやすい
- 「無理」、「出来ない」が口癖
などなど
他にも特徴はありますが、ありがちな特徴を挙げてみました。
ひとつずつ解説と簡単な改善方法をお伝えしていきます。
3-1.過去のトラウマや大きな失敗、心に傷がある
セルフイメージが作られる過程を初めにお伝えしましたが、過去に大きな失敗や恥ずかしい思いをしたり、悪い意味で衝撃的な体験や経験をしている人は低いセルフイメージから簡単に抜け出すことはできません。
このような体験や経験をされている方は、何かするたびに笑われたり、否定されるのではないか、また失敗するのではないかというイメージが先行してしまい、行動することをためらったり行動しようとすることさえあきらめてしまいます。
これらを改善しようと思った場合には、トラウマや心の傷がどれだけ大きいかにもよりますが医師やカウンセリング、治療など受ける必要があるのかもしれませんし、心理学NLPのスキルも効果はありますので興味のある方は調べてみてください。
3-2.理想や目標が高すぎる
理想や目標が高いのは素晴らしいことですが、
- 理想が高すぎて理想にまったく近づけない
- 目標が高すぎて毎回未達におわる
といった『失敗』を繰り返し、いつの間にか『自分は出来ない』というセルフイメージが作り出される可能性があります。
対策としては、まずは、小さく無理のない理想や目標を設定して達成癖を積み重ねるようにしましょう。
成功を積み重ねることによって『自分はできるんだ』という自信に繋がります。
3-3.他人の影響を受けやすい
幼いの頃、親や先生、好きだった人、仲が良かった友人などから何か言われたりされたことを今でも覚えていることはあるのではないでしょうか?
もしそれがネガティブであれば低いセルフイメージの原因として考えらえます。
YouTubeで聞いた話ですがその人は医者から「あなたはもともと胃腸が弱いです」と言われてから原因不明の胃痛に悩まされてしまったという話がありました。
こんな話があるように人から影響を受けやすい人はセルフイメージが低下してしまう可能性があります。
人に影響されやすいと感じているのであれば、ネガティブなことは客観的に見て、「自分は自分、他人は他人。それぞれ価値観が違うんだ」と割り切りましょう。
もし親や友人、会社の人からひどいことを言われたり傷ついてしまったら、思い切って一度話を聞いてると良いかもしれません。自分の誤解や解釈の違いだったかもしれませんし関係が良くなる可能性もあります。
そして、周りにネガティブな発言や言動をしている人がいるのであれば自分が引き寄せている可能性がありますので付き合い方を変えて距離を置くことにしましょう。
そういったアドバイスをすると「私は大丈夫です」という人に限って影響を受けまくっていますので気を付けてくださいね。
また、セルフイメージを高める『モデリング』という実践心理学NLPのスキルがありますのでそちらも調べてみてくださいね。
3-4.「無理」、「出来ない」が口癖
もしあなたが何かを依頼された時に「無理」「出来ない」と口に出すことはないかもしれませんが心で思ってしまうことがあれば要注意です。
こういった思い込みが出来ることも本当に出来なくなってしまいますし、せっかくのいただけたチャンスも取り逃がしてしまうことになります。
何かを頼まれたということは信頼されているということでもありますし、成長や信頼、評価を獲得するチャンスでもあります。
そのチャンスを物にするためにはポジティブに捉え行動に移していきましょう。そしてチャンスをくれた人に「ありがとうございます」と感謝を伝えましょう。そして「できる」「ありがとう」を口癖にしましょう。
最後に
セルフイメージは今の自分を作っているといっても過言ではありません。
そして、今後の人生に関わるセルフイメージの重要性もご理解いただけたのではないでしょうか?
もし、今の自分の状態、具体的には年収や人間関係や健康など改善していきたいと考えている方、セルフイメージが低いと感じている方は、このメディアサイト内の記事にヒントが書かれているかもしれませんので色々と読んでみてくださいね。
また、このサイトを運営している、NLP-JAPANラーニング・センターというスクールでは、心理学NLPをご紹介しています。
弊社が開催しているコースには「セルフイメージを高める学び」や「他者とのコミュニケーション」「トラウマを含む、マイナス面やコンプレックスの解消」など、人生やビジネスに役立つ学びや体験することができます。
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