NLP用語集

NLP用語集:アップタイム⇔ダウンタイム


NLP(神経言語プログラミング)には、
アップタイムダウンタイムという考え方があります。


●アップタイム●
アップタイムとは、意識や感覚が外に向かっていて、
外部情報に対して、敏感になっている状態です。

●ダウンタイム●
ダウンタイムとは、意識や感覚が
自分自身の内面に向かっている状態の事を言います。


アップタイムの状態ダウンタイムの状態をそれぞれ使い分ける事ができます。


例えば、アップタイムの状態の時は、
多くの情報を得る事が出来るので、
周りから情報を得る事に長けていますし、

ダウンタイムの時は、内面の情報にフォーカスしていますので、
自分自身の内面の声を聞く時は、ダウンタイムの状態になると良いです。


アップタイムとダウンタイムという概念が存在する事を知り、
アップタイムとダウンタイムになる為の
アンカリングなどを持っているとより良いです。


NLP用語集:アイデンティティー

アイデンティティーとは、日本語で言うと、「自己同一性」とします。

アイデンティティーとは、自分自身に対する「自己認識」の事です。

アイデンティティーは、自分自身のセルフイメージに関わることですから、
どのようなアイデンティティーを持っているかで、
自分自身で引き出せる成果が変わってきます。

また、相手に対してもよいアイデンティティーを与える事ができれば、
相手の能力を存分にひきだすことが出来て、
優秀な上司・マネージャーとなることができるでしょう。


自分のアイデンティティーは、ニューロ・ロジカル・レベル
上位レベルに位置します。

ですので、良いアイデンティティーを持つ事は、
ニューロ・ロジカル・レベルの他のレベルにも関わってきます。
信念・能力・行動・環境に変化を与えます。


人に対しても、よいアイデンティティーを与える事が出来るように、
良い働きがけをする事が出来るようにしたいです。

NLP用語集:ミルトン・モデル

ミルトン・モデルとは、催眠療法の第一人者であるミルトン・エリクソン氏が
催眠療法の最中にクライアントに対して、発していた巧みな言葉遣いを体系化したものである。

ミルトン・エリクソン氏は、相手の無意識に働きかけ、クライアント内部にある心理的障害を
自然と顕在化する事を得意としました。
ミルトン・モデルには、いくつかの体系化された言葉の使い方があります。

1.前提 
会話の中に、話し手が伝えたい前提を内容に組み入れる
「こちらの商品とあちらの商品、どちらからご購入予定ですか?」
どちらかを購入する事を前提に話をしている。

2.読心術 
相手の中にある気持ちを読んでいるかのように、話す。
「今すぐに、購入を決める事は難しいですよね」
相手の気持ちを理解しているというメッセージが伝わるため、相手とのラポールが築ける。

3.主体の省略 
話の主体を省略する事によって、一般的な意見というニュアンスを持たせることができる。
それにより、聞き手がメッセージを受け入れやすくする。

「優秀な方は、こういった事が得意なんですよ」
この言葉を聞いた人は、優秀な人=得意という構図が出来上がり、
優秀な人になるために、パフォーマンスを発揮するようになる。

4.因果関係
「AだからB」という構図で、ふたつのことを結びつけ、言い切ることで説得力を増す事ができる。
相手からYesの反応がくる内容を先に入れるとよい。
「つらい時(調子の良い時)に始めれば、うまくいくはずだよ」

5.異なるものの同一視
異なるモノを同じ事として、結びつける事。
YESが来る内容を最初に入れる事によって、本当に伝えたい事に対するNOが難しくなる。

「あなたがこの部署にいるという事は、みんなから必要とされているという事です」
このメッセージから、みんなから必要とされているという自己重要感を与える事が出来る。

6.普遍的数量詞
「みんなが」、「すべて」という言葉を使うことで、普遍的なメッセージを相手に投げかける事が
できるようになる。 
「新入社員でこの部署に入る人は、みんなが優秀だよ」
相手に優秀だというメッセージを投げかける事ができるようになる。

7.不特定の動詞・名詞
不特定な語りかけをする事によって、相手の解釈に任せた働きかけが出来る。 
「なんだか、雰囲気がよくなったよね」
具体的な内容に関わらず、嬉しい気持ちになる。

8.叙法助動詞
「できる」という表現を使うことで、「可能性がある」ということは否定できなくさせ、
YESを引き出しやすくなる。 
「このチームは、さらに努力すれば業績を挙げる事ができる」

9.引用
第3者の言葉を引用する事によって、聞き手はそれを否定しにくくなり、
メッセージを受け入れやすくする。

10.否定命令
脳は否定形のメッセージも肯定文として受け取るので、メッセージとは逆の事を
無意識に伝えることができる。 
「すぐに、申し込みをしないでください」
相手には、申し込みするというメッセージが伝わる。

NLP用語集:コニレイ・アンドレアス(人物)


コニレイ・アンドレアスは、第3世代NLPである
NLPコア・トランスフォーメーションの開発者の一人です。

実の妹であるタマラ・アンドレアスは、
NLPコア・トランスフォーメーションの共同開発者です。


コニレイ・アンドレアスは、夫であるスティーブ・アンドレアスとともに、
かの有名なNLPコンプレヘンシブを立ち上げました。

そして、世界的な団体まで育て上げたのです。

他者を尊重し、その人の内面を引き出すことに長けたトレーニングは、
とても評判がよく、各方面より高い評価を受けています。

そして、コニレイ・アンドレアスは、ダンフォース記念研究助成を受けました。


2008年夏の日本でのセミナー開催を機に、タマラ・アンドレアスと共に、
一般財団法人 日本コア・トランスフォーメイション協会の名誉会長に就任し、
日本においても今後の活躍が期待されています。



NLP用語集:タマラ・アンドレアス(人物)


タマラ・アンドレアスは、第3世代NLPである
NLPコア・トランスフォーメーションの開発者です。

NLPコア・トランスフォーメーションの
共同開発者のコニリー・アンドレアスは、タマラの実の姉です。

タマラ・アンドレアスは、現在も精力的に世界各国でワークショップを開催しており、
日本において、2008年よりワークショップを開催しています。

2008年夏には、NLPコア・トランスフォーメイション協会の名誉会長に就任しました。

タマラ氏は、NLPトレーナーとしても活動をしており、
NLPプラクティショナー養成講座からNLPマスタープラクティショナーの養成講座まで幅広く
講座を受け持っています。

また、タマラ氏が開業している個人クリニックでは、
コア・トランスフォーメーションのプロセスを用いて
問題と感じられていることの根本にある肯定的な意図を探し当てる、
達成目標への質問を繰り返し、クライアントがコア・ステートに到達する事をサポート
することで、クライアントの心理状態の改善をサポートしています。


NLP用語集:タイムラインセラピー

タイムラインセラピー は、タイムラインという一本の線に見立てた時間の中を
移動することで、過去のトラウマや心の傷を癒したりする心理療法です。

タイムラインセラピーは、タッド・ジェームス氏によって開発されました。

タイムラインセラピーでは、大抵の場合、自分の前方に未来を、
自分の後方に過去の時間をイメージします。

そして、ゆっくりとVAKの感覚に注意を向け、自分の内なる声に耳を傾けながら、
過去の時間に後退していき、トラウマや心の傷となった出来事があった場所を
探っていきます。

その場所がみつかったら、その時の出来事をVAKで確認しながら、
例えば、その記憶のイメージのサブモダリティーを変えることで、記憶の書き換えを
おこなったりします。

タイムラインセラピーは、近年に開発されたものであるため、
さまざまなNLPのテクニックが複合的に組み合わされたものです。

それゆえ、心理療法としても高い効果を発揮できるもとになっています。

NLP用語集:S.C.O.R.Eモデル


S.C.O.R.Eモデルとは、NLP(神経言語プログラミング)のテクニックを使って、
建設的な問題解決をする事ができるテクニックです。

S.C.O.R.Eモデルは、5つの質問に回答していきます。
そして、回答の場所を円を描くように設定します。
それぞれの質問を書いた紙を床に置くなどするといいかと思います。

5つの質問とは、

(1)「Symptom」:現状
→現在の問題で、気づいている事柄は?

(2)「Cause」:原因
→現状の問題を作り出しているものは?(普段は、昇ってこないような問題を扱う)
        
(3)「Outcome」:アウトカム/目標
→現状とは違う望ましい状態や目標は?

(4)「Resource」:リソース
→原因や現状を変化させて、アウトカムを達成できる要因は?

(5)「Effect」:結果
→アウトカムを達成した事によって、得ることは?(環境や自分の反応)


以上5点の質問に答えていきながら、場所を移動します。

それぞれの回答の場所に移動することによって、
場所によって、多少人格が変わったような錯覚を覚えます。


人は、場所で物事を記憶することができます。
その為に、それぞれの場所を移動することによって、
それぞれの問題を解決する事が出来るのです。


S.C.O.R.Eモデルは、以上のような使い方ができるテクニックです。


NLP用語集:アウトカム

アウトカムとは、目標やゴールの事を言います。

NLPのワークを行う時は、アウトカムの設定を行うことが重要です。

例えば、車に乗っているとして、
目的地を知らずにゴールに向かう時は、
目的地に到達する事が難しくなります。

しかし、ゴールを明確にして目的地に向かう事は、
車を目的に到達させる事がより容易になります。

このようにして、アウトカム(目標)を設定する事によって、
自分自身の目標を到達しやすくなります。


アウトカムを明確にする時は、
NLP代表システム(VAKモデル)を明確にする事が重要です。

視覚的・聴覚的・身体感覚的に明確にする事が重要です。
そして、アウトカムの達成までの期間を明確にします。

例えば、年収の金額など、
より明確にするほど、より早く目標を達成できるようになります。




NLP用語集:ペーシング

ペーシングとは、相手の呼吸や話し方などを合わせる事です。

呼吸を合わせる場合、肩や腹部に注目し、同じ呼吸を取るようにする。
話し方を合わせる場合、声の調子や話す速度、声の大小・高低・リズムなどに注目し合わせていきます。

ペーシングを行うことで相手との共通点を多く作り、それにより信頼感が育まれます。

このように、ラポールを築くためのテクニックとして、他にも、
バックトラッキングミラーリングなどがありますが、
テクニックにばかり注意を取られることなく、相手の話にちゃんと耳を傾けるという
最も重要な部分を忘れないよう、注意してください。

NLP用語集:アズ・イフフレーム


アズ・イフフレームとは、「もしも~だったら」という枠組みをもつことによって、
自分自身や自分を取り巻く世界に対する心理的枠組みを外し、
創造的な考え方を持つ事が出来るNLPのテクニックです。


アズ・イフフレームの例を挙げます。

例えば、あるプロジェクトで行き詰っているとします。
その時に、たいていは「うまくいっていない」という事実に
フォーカスしてしまいます。

しかし、それでは人の思考は固まってしまい
創造的な思考が出来なくなってしまいます。

そこで、アズ・イフフレームという枠組みを取っ払った想像をするのです。
そうする事によって、自分自身でもびっくりするような
想像的な回答を得る事がでいるのです。


アズ・イフフレームを行う時は、
創造的な質問をする必要があります。

プロジェクトがうまくいっていない場合は、

「もしも、望ましい状態を得るとしたら、何をするだろう?」


といった質問をします。

そうする事によって、
新たな創造的な回答を無意識から得る事が出来るのです。


アズ・イフフレームとは、「もしも~だったら」という質問を自分自身にする事によって、
自分自身の心理的な枠組みを外す事を言います。


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