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2023.04.20(更新日:2026.04.02) 自己成長

渋沢栄一が5分で分かる!なぜ新一万円札に選ばれたのか?

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渋沢栄一がどうして新一万円札に
選ばれたのか、あなたはご存知ですか?

渋沢栄一は帝国ホテルや三菱UFJ銀行、
東京海上日動、サッポロビールなど
名だたる有名な会社の設立に関わりました。

関わった数は、ゆうに500を超えるほど。

日本の経済の基盤を一代にして作り上げた、
歴史に名を刻む超スゴ腕の実業家というわけですね。

この記事では、
新一万円札に選ばれるのも納得の功績を残した
渋沢栄一の偉大な人生にせまり、

なぜ彼は成功できたのか。そして、
どんな考え方を大切にしていたのかを
紐解いていきたいと思います。

渋沢栄一から学べる教えは今もなお、
ビジネスや人生に活かせる学びとして
多くの人に語り継がれる不朽のもの。

この記事を読めばあなたもきっと
今後の人生や仕事に活かせる学びがあると思います。

今後、日本人の誰しもが知るであろう
渋沢栄一について、一足先に
教養や学びを深めておきませんか?

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目次

    1.新一万円札に選ばれた渋沢栄一ってどんな人?


    出典:財務省ウェブサイトhttps://www.mof.go.jp/policy/currency/bill/20190409.htmlの「表」の文字を除き作成

    1-1.渋沢栄一は何をした人?

    一言でいうと、渋沢栄一は日本の経済の土台を作り上げた人です。

    「論語と算盤(そろばん)」という、言わずと知れたビジネス書のベストセラーを書いた人として知っている人も多いかもしれませんね。

    論語と算盤は100年以上経った今もなお、多くのビジネスパーソンに読み継がれていますが、実際に渋沢栄一はその凄さを裏付けるほどの実績を残しています。

    【渋沢栄一のスゴい経歴】
    • 株式会社という仕組みを日本で初めて導入し、500を超える企業や団体の設立に関わって日本の近代化を大きく支えた。
    • 鉄道レールを敷くインフラ事業やお金に関わる法の立案など、のべ600以上の改革事業に携わる。
    • 当時の日本に根強くあった「金儲け=卑しい」という常識を打ち壊すべく、「道徳経済合一説(お金儲けと道徳は両立できる、という思想)」を生涯で体現した。
    • 孤児などを保護する養育院という施設を作り、「そんな施設は怠惰な人を増やすだけだ」という世論の逆風があった中、60年間守って運営し続けた(慈善事業にも全力だった)

    こうした功績から渋沢栄一は「日本資本主義の父」と呼ばれていて、京セラ創業者の稲盛和夫さんやキヤノン電子の酒巻久さんなど、日本を牽引する多くの経済人が影響を受けたといいます。

    【渋沢栄一が設立に関わった主な会社など】 

    金融

    みずほ銀行、三菱UFJ銀行、
    りそな銀行、日本銀行、東京海上日動

    交通・通信

    日本郵船、JR、KDDI

    商工業

    サッポロビール、キリンビール、
    東京ガス、東京電力、清水建設、
    帝国ホテル、第一三共、東急不動産、
    東京証券取引所

    学校

    一橋大学、日本女子大学、東京経済大学

    メディア

    日本経済新聞社、東洋経済新聞社

    公益団体

    日本赤十字社、東京慈恵会、養育院

    改革事業

    貨幣・租税の制度改革、鉄道の敷設、
    官庁の建築、全国の測量

    ※会社・団体は現在の名称で記載
    参考:図解 渋沢栄一と「論語と算盤」 著:斉藤孝

    知らない人がいないであろう大手企業がズラリと並びます。私たちの今の生活は、渋沢栄一の活躍なくしては成り立たない、そう言っても過言ではありません。

    この記事では、そんな渋沢栄一の偉大なエピソードについてご紹介していきますが、その前に少し知っておくと面白い小話をご紹介します。

    1-2.知ると面白い「お金と渋沢栄一」豆知識

    お札候補から落選した過去がある!?

    今から約60年前の1963年、その功績が認められていた渋沢栄一は千円札の顔になるはずでした。ですがあえなく落選し、代わりに伊藤博文が選ばれることに。

    落選の理由は、なんと渋沢栄一にヒゲが無かったからだそうです。

    というのも、お札は偽造防止のため、真似しにくいデザインである必要があったわけです。当時の印刷技術では、ヒゲをたくわえた伊藤博文の方が、偽造しにくくなるということで好都合だったそうですね。

    61年の時を経て、2024年。渋沢栄一は新一万円札の肖像としてリベンジを果たすこととなりました。

    新札は世界初の3Dホログラム搭載!

    AIの発達が目覚ましい昨今ですが、印刷技術の発達も進んでいます。

    2024年度発行の新札(一万円札、五千円札、千円札)には、なんと世界初の3Dホログラム搭載となりました。

    「偽造防止」のためとはいえ、3Dホログラム搭載となるとついワクワクしてしまいませんか? あなたも新一万円札を手にしたときは、いろんな角度の渋沢栄一を楽しんではいかがでしょう。

    さて、話を本題に戻します。

    「偉大な功績を残した渋沢栄一はどんな人生を歩んだのか」

    彼の人生には、数多くの功績を残すまでに至った波乱万丈な道のりがあります。

    徳川家の時代が終わり、明治という文明開化の時代に大きく貢献した彼が、どんな想いを持って、どんな取り組みをしてきたのか。

    刮目すべきポイントを分かりやすくまとめました。それでは、渋沢栄一の人生にせまってみましょう。

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    2.渋沢栄一の生涯~日本資本主義の父と呼ばれるまで~

    2-1.渋沢栄一の優れた経営力や知性の秘訣とは?

    渋沢栄一の知性は「読書」で磨かれた

    「なぜ渋沢栄一が生涯で多くの功績を残せたのか?」

    その理由の一つは、少年期の圧倒的な読書量にあります。彼は超がつくほどの読書家で、「12歳の時、本を読みながらドブに落ちた」なんてエピソードがあるほどです。

    そうして彼は、知性のベースを少年時代のうちに作り上げていきました。

    渋沢栄一が読書によって得た学びは、主にこの2つ。

    • 思い込みや感情にとらわれず本質を見抜く力
    • 道を踏み外さないための道徳の精神

    そうして彼は、圧倒的な読書量のもと、人生の指針となる重要な考え方を身につけます。だからこそ渋沢栄一は、のちに優れた経営の手腕を振るい、類まれなるリーダーシップを発揮していくことができたというわけです。

    こうして少〜青年期から勉強に精を出していた彼は、
    その後、人生を大きく展開していきます。

    2-2.渋沢栄一の原点は「理不尽との闘い」

    渋沢栄一は14歳の頃、すでに家業(藍染め)の手伝いを始めて経営者としての実力を養い、プロ顔負けの手腕を早くも発揮していました。

    そんなとき、渋沢栄一にとって人生のターニングポイントとなる出来事が起こります。

    渋沢栄一が父に代わって年貢(今でいう税金)のやり取りのため代官所(今でいう役所)に向かったときです。彼は生まれながら農民の身分にあることの「理不尽」に直面したのです。

    その出来事とは、偉い身分にあぐらをかいた代官に、バカにされ、あしらわれたという経験です。

    そこから渋沢栄一は、「権力者が理に外れたことを行なう世の中はおかしい」という思いが芽生えます。
    (※代官とは...年貢をあつめる政府の役職者)

    最終的に「日本という国を『洗濯』する」という志を立て、江戸幕府という強大な組織に立ち向かうことを決めた渋沢栄一は、「討幕の志士」として横浜の焼き討ちを計画するまでに至ります。

    それだけ渋沢栄一は、国を変える使命感に突き動かされていたのです。

    身内の説得により焼き討ち計画は未遂に終わりましたが、幕府から追われることを恐れた渋沢は、つてを頼りに京都へ亡命しようとしました。

    ここでもう一つ、人生のターニングポイントとなる出来事が起こります。

    渋沢にほれ込んだ幕府側の人間から、心を入れ替えることを条件に「一橋家(幕府)の家来にならないか」と打診を受けたのです。

    三日三晩ほど悩んだ末、幕府への嫌悪感より愛国心が勝った渋沢栄一は、この打診を受けることにします。そうして、幕府の士官となった彼は、そこで出世をたくさん重ねていきました。

    2-3.功績をばんばん残した官僚・実業家時代

    出世を重ねた渋沢栄一は、海外視察の機会に恵まれることになります。

    そうして海外で様々な刺激を受けた彼は帰国後、国の発展につながる最先端の制度を片っぱしから日本へと輸入しました。

    数々の偉業で日本の近代化を支えた

    特に注力したのは経済の基盤づくりです。

    • 日本初の株式会社(日本第一国立銀行)を創設
    • 貨幣制度などお金にまつわる法律も多く作った

    「お金稼ぎをすることは、極めて卑しいことだ」
    こうした風潮が強かった当時の日本において、利益を追い求める「株式会社」という仕組みの導入はまさに革命的でした。

    常識に囚われなかった彼だからこそ、こうした偉業を成し遂げられたわけですね。

    渋沢栄一の核となる考え「道徳経済合一説」

    金儲けを品の悪いことのように考えるのは、根本的に間違っている。

    しかし儲けることに熱中しすぎると、品が悪くなるのもたしかである。金儲けにも品位を忘れぬようにしたい。

    引用:論語と算盤 モラルと起業家精神 著:渋沢栄一 訳:道添進 

    「お金儲け」と「道徳(品)」を両立しようとしたこの思想は、渋沢栄一が時代を超えて多くの人に尊敬される理由のひとつです。

    慈善事業にも全力で取り組む

    渋沢栄一は事業で得た利益で、困窮者を支える養育院を運営しました。「慈善事業は怠け者を作るだけだ」という世論もあった中、60年にわたって養育院を守り続けたといいます。

    利益を追求することと、仁義や道徳といった道理を重んじることは、均衡が取れて初めて健全に機能する。

    正しい方法で得た金や地位でなければ身につかない。お金は持つ人の心次第である。

    引用:論語と算盤 モラルと起業家精神 著:渋沢栄一 訳:道添進

    晩年、病床にふせてもなお、養育院の子どもたちの心配をしていたといわれているそうです。

    文字通り最期まで他人のことを気にかけた渋沢栄一は、国交の友好促進などにも非常に精力的で、その活躍ぶりはノーベル平和賞の候補に2回ノミネートされるほどでした。

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    3.渋沢栄一のように強い精神や軸を持つために

    先の見えないこの時代に、紙幣という形で日本を見守ることになった渋沢栄一。

    日本資本主義の父と呼ばれた、偉大な人物である渋沢栄一のエピソードを今回ご紹介させていただきました。

    当メディアサイトを運営しているNLP-JAPANラーニング・センターでは、NLPという実践心理学を扱っているスクールです。

    心理学NLPで提供している学びは、人生とビジネスで成功するためのスキルです。

    • コミュニケーション能力を磨くこと
    • 目標達成・問題解決のスキルを磨くこと
    • 心理的マイナス面(トラウマなど)の解消

    こうした学びを深めることは、偉人になれるとまではいきませんが、人生をさらに楽しむこと、仕事でより高い成果をあげていくことに役立ちます。

    • 「自分の人生をより良くしたい」

    • 「心理学を人生やビジネスで活かしたい」

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